最終更新:ID:hvCH9QvzDg 2009年10月25日(日) 19:42:28履歴
「んんッ……ぴちゅッ」
「っ……なかなか上手ッスね。ちっと歯が当たるけど」
「う、うるさ……いえ、こういうこと、ぴちゃッ、あまり慣れてませんので……」
「まぁ、これはこれで気持ちいいから、どんどんやってやって♪」
DM界にある、とある森の茂みの奥で男女が体を求め合おうとしている。
男は戦士族最強の戦士で、開闢の使者となった『カオスソルジャー(以後カオソル)』。今は兜も鎧も脱ぎ捨てている状態。
女は終焉と破滅を齎す魔法『エンドオブザワールド』を操る『破滅の女神ルイン』。白銀の長髪の女神の名に相応しい美しさを持っている女性。
ただ、今のルインは少し異変と言うか変化がある。
それは、現在着用している服装がメイド服なのだ。頭にはちゃんとカチューシャも付けている。
そして今、ルインは慣れない敬語を喋り、慣れない舌の動きで露出したカオスソルジャーのペニスを刺激している。
何故このような状況になってしまったのか、思い出すだけでルインは後悔の念に支配される。
ルインは最近悩んでいた、自分の立場に。
破滅の女神なのに、同じ力が使える『終焉の王デミス』の能力に劣っているし。
おまけに儀式により降臨するにもかかわらず、コストの割りに攻撃力も大して高くもない。
いっそ知り合いの『守護天使ジャンヌ』の力をコピーしようとするも本人に断られた。
だが、試しに訊ねてみたカオスルは軽くOKしてくれた、条件付だが。
その条件とは、『一日カオソルのメイドとして絶対服従』というものだった。
「いや〜、まさか女神様とこーゆーこと出来る日が来るなんて」
「わ、私は、したくてしているわけじゃ」
「あ、ほら動き止めちゃだめッスよ?」
「ご、ごめんなさい……んッ」
どうして女神がこんな事を……
そんな事を思いながら、再びルインはペニスを咥え、頭を縦に振る。
根元を片手で握り、この何処か子供っぽい癖に大きいところは大きい最強の戦士に快感を送っていく。
本当はこんな事やりたくはない、女神としてもプライドもあるし。
だが、この戦士の力は欲しい。一日我慢すれば自分も最強勢の仲間入り。
だから自分は嫌々カオソルの言う事を聞いている……ルインはそう自分に言い聞かせ続ける。
だが、その思いとは裏腹に、彼のペニスを嘗め回し刺激する毎に確実に自分の体も火照り、何かがこみ上げて行く感覚がある。
それに、カオソルを上目遣いで見ると子供のように微笑んで頭を撫でる。
その感触が、何だかとても、ルインは心地よく感じた。
「何だかルイン可愛いッスね、さすが女神様」
「……あ、ありがと……」
褒められたので一応礼を言っておく。
やがてカオソルにもういいと言われたので、ルインは起き上がる。
もしやあまり気持ちよくなかったのでは、そんな不安が少しだけルインの頭をよぎる。
だがそうではなかった。
カオソルはニコリと笑い、徐にルインのスカートを捲る。
ルインは顔を真っ赤にさせ、カオソルは少し驚いたような表情を浮かべすぐにまた微笑んだ。
「へぇ、もう濡れてるんだぁ」
「なっ! そ、それは違う!」
「違う? 違います、でしょ? ちゃんと敬語使ってくださいッス」
「ご、ごめんなさい……ですがっ」
「ですが、何? もうこんなじゃないッスか」
「ひゃッ! ぁッ、ちょッ……んッ!」
黒いショーツを横にずらし、カオソルの指がルインの秘所に触れる。
僅かに触れただけで指は愛液で濡れ、秘所の小さな突起を強めに捏ね上げる。
突然のカオソルの攻めに、ルインはただ甘い声をカオソルに聞かせるだけ。
やがて彼の指がルインの秘所に浅く入り、水音を聞かせながら出し入れされていた。
「俺の舐めてるだけでこんなにさせて……ルインは淫乱な女神様ッスねぇ」
「わ、私、そんなじゃ……淫乱なんかじゃな、いッ!」
「強情なんだ。まっ、別にいいッスけどぉ。これだけ濡れてりゃもういいか……」
秘所から指が引き抜かれる。
すっかり愛液まみれとなった人差し指と中指をペロリト舐めつつ、カオソルは次の段階に移行しようとする。
ルインもそれを容易に予想でき、一種の覚悟を決めて彼のペニスをボーっと見ている。
だが、その前に彼はある事を思い付いて、頬を赤く指せ呼吸が荒いルインに笑顔を見せた。
「ルイン、おねだり」
「え?」
「これ以上の事して欲しいなら、ご主人様の俺におねだりしてみてくださいッス」
「お、おねだり……と言われても……」
女神となり何百年と生きてきたルインの人生上、他人に何かを強請った事はない。
無論、どのような仕草で、言葉でしていいかも分かるはずなかった。
困惑するルイン。そんな彼女を見て、可愛いと思いつつカオソルは笑いながら口を開いた。
「今、自分は何をされたい?」
「……えっと、それはぁ……」
「思ったことを正直に言えばいいんス」
「……わ、わかりました」
躊躇いがルインの中を駆け巡る。
言葉は脳裏にあるものの、それを口にするのは恥ずかしいし抵抗がかなりある。
だが、体の火照りは治まるどころか更に高くなっていく。恐らく自然には治まらないであろう。
一人でも処理できるが、今日中は無理だ、我慢がきかない。
ならば、ルインが口にすべきことは一つしかない。意を決して、彼女は少し震えた口を開いた。
「……そ、その……私の中に……入れて、ください」
「ご主人様は?」
「っ!」
カオソルが意地悪く微笑む。
「わ、私の中に、入れてください、ご主人様……」
死ぬほど恥ずかしいが、言える事ができた。
ルインの中で妙な達成感が生まれるも、そんな事を思った自分を疑問に思ったりもする。
自分は嫌々言う事をきいているはずなのに……
そんな事を思いながらもカオソルにより芝生の上に寝かされるルイン。
そして、彼のペニスが秘所にあてがわれる感触に身を震わす。
よく言えました、まるで大人が子供を褒めるような言葉を笑顔で言い、とろとろに濡れそぼった秘所の襞を割ってルインが求めていたモノを挿し込んだ。
「はッ、ぁぁ……」
大きなモノが自分の中を満たしていく……
初めての感覚ではないが、何百年ぶりで、その感覚がルインの理性を麻痺させていく。
根元まで挿し入れると、カオソルは前かがみになり腰を前後に降り始めた。
「ひあぁッ! あぁッ……」
「どおッス? 気持ちいい?」
森の中に卑猥な水音と、女神の甘い喘ぎが響いている。
腰を動かしながら問うカオソル。だがルインは、自分の中を出し入れされているペニスの感触で答えることができない。
むしろ彼女の喘ぎこそ気持ちいいという証拠。カオソルは更に腰の動きを速くさせる。
やがれルインを抱き、カオソルは仰向けになり、ルインが彼の上に跨いでいる状態、いわゆる騎乗位となった。
ペニスが更に深く入り、ルインは身を震わせた。
「今度はルインが動いて。スカート咥えて、ね?」
カオソルの要望に無言で頷くルイン。
彼に言われたとおり、スカートの裾の咥え、体を浮かせるように動く。
襞が擦れる感触に身を震わせ、その感触に体の力が抜けて重力に従い下に落ちる。
「んッ! あッん……んぁッ、ぁッ」
襞が上下に擦れる感触に、ルインは夢中で腰を上下に動かす。
カオソルも彼女の腰を両手で掴み、自らも下からルインを突き上げる。
スカートを捲った事によりカオソルから結合部が丸見えであり、視覚的にも快感を送っていた。
「ふあぁッ! ひゃぅッ、きもち、いいッ……ごしゅじんさまぁッ」
「うん、その乱れっぷりもいいッスね」
快感でスカートを咥えている事もできなくなり、前かがみになるルイン。
ルインの口の端からは唾液が一筋流れ、美しい白銀の髪を乱れさせている。
彼女の中にはもはや理性は殆どない。普段の、凛々しいルインから想像もつかない程、彼女は乱れ、ただ雌の本能に任せて快感を得ている。
「はあぁッ……もう、イ、ク……んッ」
「俺も……だけど、ここで俺がイッたら駄目と言ったら、どうするッス?」
「ふぇ? そ、そん、な……そんなの、むりぃ」
「はは♪ 冗談ッス。好きな時でいいッスよ」
なんと意地の悪い冗談だろうか……
無邪気な笑顔で微笑んでいるカオソルを見ながらルインは思いつつ、ご主人様に言われたとおり絶頂を迎えた。
既に限界だった。
膣内が急激に絞まり、それに耐え切れずにカオソルも絶頂し、ルインの膣内の最奥に白濁した液をぶつけた。
「―――――ッ!! ぁ……ぁぁ」
カオソルの体の上に倒れこみ、体を痙攣させながら弱々しい声を上げるルイン。
膣内に放たれた液体の感触を感じつつ、その口元は自然と笑みを浮かべていた。
カオソルも何度も体を痙攣し、彼女の中に白濁液を注ぎこむ。二人の結合部からは白濁液が溢れ出ていた。
やがて絶頂の波も治まり、しばらくの間森には二人の荒い呼吸のみが聞こえていた。
密着したまま離れなかった二人だが、ゆっくりとルインは起き上がった。
「たくさん、出た……とても濃い」
「俺も久しぶりだったスから。ルインのとても良かったッス」
「ありがとうございます、ご主人様」
笑顔のカオソルに、もはや自然に敬語を使い頭を下げご主人様と呼ぶルイン。
そんな彼女を見て、カオソルはずっと思っていたことを口にする。
それはルインにとって、ある意味予想はしていた事だった。
「ねぇねぇ、この際さ、一日とは言わず、もうずっと俺のメイドになって……」
「断る」
一瞬のうちに、いつもの凛々しいルインに戻る。予想はしていた事なので返事も既に決まっていた。
自分の言葉が終わる前に返事を返され、少しムッとするカオソルだがここは引き下がらない。
「今日一日は俺に絶対服従でしょー! ねー、いいじゃないッスかー!!」
「断ると言ったら断る! 子供かお前は! こればかりは譲れない!!」
「やだー! やだー! 俺ルインと一緒にいたい〜!! 相性だって良いみたいだし、悪い話じゃないでしょー?」
「そ、それは……まぁ、私もよかったけど……で、でも駄目だ。そもそも、この関係はお前が私に力をくれるという条件の下……」
ルインの言葉が中断された。カオソルの唇が重なった事によって。
そのまま流れるように押し倒される。
唇が離れると、今までの子供っぽい表情とはまた違う大人っぽい表情のカオソルが目の前にあった。
だがすぐに子供っぽい笑顔に変わる。
「じゃあ実力行使。俺の女神になってくれるまで、何度もイかせてやるッス」
「なぁっ! やッ……また、はいって……」
二人は再びお互いを求め合う。
なんだかんだ言いつつ、やっぱりルインも行為の最中は多少素直になるようだ。
そしてカオソルが言ったとおり、何度も何度も絶頂し、彼女の中はカオソルの白濁液に満たされていった……
ちなみに、ルインがカオソル専用のメイドになったかどうかは、定かではない……
「っ……なかなか上手ッスね。ちっと歯が当たるけど」
「う、うるさ……いえ、こういうこと、ぴちゃッ、あまり慣れてませんので……」
「まぁ、これはこれで気持ちいいから、どんどんやってやって♪」
DM界にある、とある森の茂みの奥で男女が体を求め合おうとしている。
男は戦士族最強の戦士で、開闢の使者となった『カオスソルジャー(以後カオソル)』。今は兜も鎧も脱ぎ捨てている状態。
女は終焉と破滅を齎す魔法『エンドオブザワールド』を操る『破滅の女神ルイン』。白銀の長髪の女神の名に相応しい美しさを持っている女性。
ただ、今のルインは少し異変と言うか変化がある。
それは、現在着用している服装がメイド服なのだ。頭にはちゃんとカチューシャも付けている。
そして今、ルインは慣れない敬語を喋り、慣れない舌の動きで露出したカオスソルジャーのペニスを刺激している。
何故このような状況になってしまったのか、思い出すだけでルインは後悔の念に支配される。
ルインは最近悩んでいた、自分の立場に。
破滅の女神なのに、同じ力が使える『終焉の王デミス』の能力に劣っているし。
おまけに儀式により降臨するにもかかわらず、コストの割りに攻撃力も大して高くもない。
いっそ知り合いの『守護天使ジャンヌ』の力をコピーしようとするも本人に断られた。
だが、試しに訊ねてみたカオスルは軽くOKしてくれた、条件付だが。
その条件とは、『一日カオソルのメイドとして絶対服従』というものだった。
「いや〜、まさか女神様とこーゆーこと出来る日が来るなんて」
「わ、私は、したくてしているわけじゃ」
「あ、ほら動き止めちゃだめッスよ?」
「ご、ごめんなさい……んッ」
どうして女神がこんな事を……
そんな事を思いながら、再びルインはペニスを咥え、頭を縦に振る。
根元を片手で握り、この何処か子供っぽい癖に大きいところは大きい最強の戦士に快感を送っていく。
本当はこんな事やりたくはない、女神としてもプライドもあるし。
だが、この戦士の力は欲しい。一日我慢すれば自分も最強勢の仲間入り。
だから自分は嫌々カオソルの言う事を聞いている……ルインはそう自分に言い聞かせ続ける。
だが、その思いとは裏腹に、彼のペニスを嘗め回し刺激する毎に確実に自分の体も火照り、何かがこみ上げて行く感覚がある。
それに、カオソルを上目遣いで見ると子供のように微笑んで頭を撫でる。
その感触が、何だかとても、ルインは心地よく感じた。
「何だかルイン可愛いッスね、さすが女神様」
「……あ、ありがと……」
褒められたので一応礼を言っておく。
やがてカオソルにもういいと言われたので、ルインは起き上がる。
もしやあまり気持ちよくなかったのでは、そんな不安が少しだけルインの頭をよぎる。
だがそうではなかった。
カオソルはニコリと笑い、徐にルインのスカートを捲る。
ルインは顔を真っ赤にさせ、カオソルは少し驚いたような表情を浮かべすぐにまた微笑んだ。
「へぇ、もう濡れてるんだぁ」
「なっ! そ、それは違う!」
「違う? 違います、でしょ? ちゃんと敬語使ってくださいッス」
「ご、ごめんなさい……ですがっ」
「ですが、何? もうこんなじゃないッスか」
「ひゃッ! ぁッ、ちょッ……んッ!」
黒いショーツを横にずらし、カオソルの指がルインの秘所に触れる。
僅かに触れただけで指は愛液で濡れ、秘所の小さな突起を強めに捏ね上げる。
突然のカオソルの攻めに、ルインはただ甘い声をカオソルに聞かせるだけ。
やがて彼の指がルインの秘所に浅く入り、水音を聞かせながら出し入れされていた。
「俺の舐めてるだけでこんなにさせて……ルインは淫乱な女神様ッスねぇ」
「わ、私、そんなじゃ……淫乱なんかじゃな、いッ!」
「強情なんだ。まっ、別にいいッスけどぉ。これだけ濡れてりゃもういいか……」
秘所から指が引き抜かれる。
すっかり愛液まみれとなった人差し指と中指をペロリト舐めつつ、カオソルは次の段階に移行しようとする。
ルインもそれを容易に予想でき、一種の覚悟を決めて彼のペニスをボーっと見ている。
だが、その前に彼はある事を思い付いて、頬を赤く指せ呼吸が荒いルインに笑顔を見せた。
「ルイン、おねだり」
「え?」
「これ以上の事して欲しいなら、ご主人様の俺におねだりしてみてくださいッス」
「お、おねだり……と言われても……」
女神となり何百年と生きてきたルインの人生上、他人に何かを強請った事はない。
無論、どのような仕草で、言葉でしていいかも分かるはずなかった。
困惑するルイン。そんな彼女を見て、可愛いと思いつつカオソルは笑いながら口を開いた。
「今、自分は何をされたい?」
「……えっと、それはぁ……」
「思ったことを正直に言えばいいんス」
「……わ、わかりました」
躊躇いがルインの中を駆け巡る。
言葉は脳裏にあるものの、それを口にするのは恥ずかしいし抵抗がかなりある。
だが、体の火照りは治まるどころか更に高くなっていく。恐らく自然には治まらないであろう。
一人でも処理できるが、今日中は無理だ、我慢がきかない。
ならば、ルインが口にすべきことは一つしかない。意を決して、彼女は少し震えた口を開いた。
「……そ、その……私の中に……入れて、ください」
「ご主人様は?」
「っ!」
カオソルが意地悪く微笑む。
「わ、私の中に、入れてください、ご主人様……」
死ぬほど恥ずかしいが、言える事ができた。
ルインの中で妙な達成感が生まれるも、そんな事を思った自分を疑問に思ったりもする。
自分は嫌々言う事をきいているはずなのに……
そんな事を思いながらもカオソルにより芝生の上に寝かされるルイン。
そして、彼のペニスが秘所にあてがわれる感触に身を震わす。
よく言えました、まるで大人が子供を褒めるような言葉を笑顔で言い、とろとろに濡れそぼった秘所の襞を割ってルインが求めていたモノを挿し込んだ。
「はッ、ぁぁ……」
大きなモノが自分の中を満たしていく……
初めての感覚ではないが、何百年ぶりで、その感覚がルインの理性を麻痺させていく。
根元まで挿し入れると、カオソルは前かがみになり腰を前後に降り始めた。
「ひあぁッ! あぁッ……」
「どおッス? 気持ちいい?」
森の中に卑猥な水音と、女神の甘い喘ぎが響いている。
腰を動かしながら問うカオソル。だがルインは、自分の中を出し入れされているペニスの感触で答えることができない。
むしろ彼女の喘ぎこそ気持ちいいという証拠。カオソルは更に腰の動きを速くさせる。
やがれルインを抱き、カオソルは仰向けになり、ルインが彼の上に跨いでいる状態、いわゆる騎乗位となった。
ペニスが更に深く入り、ルインは身を震わせた。
「今度はルインが動いて。スカート咥えて、ね?」
カオソルの要望に無言で頷くルイン。
彼に言われたとおり、スカートの裾の咥え、体を浮かせるように動く。
襞が擦れる感触に身を震わせ、その感触に体の力が抜けて重力に従い下に落ちる。
「んッ! あッん……んぁッ、ぁッ」
襞が上下に擦れる感触に、ルインは夢中で腰を上下に動かす。
カオソルも彼女の腰を両手で掴み、自らも下からルインを突き上げる。
スカートを捲った事によりカオソルから結合部が丸見えであり、視覚的にも快感を送っていた。
「ふあぁッ! ひゃぅッ、きもち、いいッ……ごしゅじんさまぁッ」
「うん、その乱れっぷりもいいッスね」
快感でスカートを咥えている事もできなくなり、前かがみになるルイン。
ルインの口の端からは唾液が一筋流れ、美しい白銀の髪を乱れさせている。
彼女の中にはもはや理性は殆どない。普段の、凛々しいルインから想像もつかない程、彼女は乱れ、ただ雌の本能に任せて快感を得ている。
「はあぁッ……もう、イ、ク……んッ」
「俺も……だけど、ここで俺がイッたら駄目と言ったら、どうするッス?」
「ふぇ? そ、そん、な……そんなの、むりぃ」
「はは♪ 冗談ッス。好きな時でいいッスよ」
なんと意地の悪い冗談だろうか……
無邪気な笑顔で微笑んでいるカオソルを見ながらルインは思いつつ、ご主人様に言われたとおり絶頂を迎えた。
既に限界だった。
膣内が急激に絞まり、それに耐え切れずにカオソルも絶頂し、ルインの膣内の最奥に白濁した液をぶつけた。
「―――――ッ!! ぁ……ぁぁ」
カオソルの体の上に倒れこみ、体を痙攣させながら弱々しい声を上げるルイン。
膣内に放たれた液体の感触を感じつつ、その口元は自然と笑みを浮かべていた。
カオソルも何度も体を痙攣し、彼女の中に白濁液を注ぎこむ。二人の結合部からは白濁液が溢れ出ていた。
やがて絶頂の波も治まり、しばらくの間森には二人の荒い呼吸のみが聞こえていた。
密着したまま離れなかった二人だが、ゆっくりとルインは起き上がった。
「たくさん、出た……とても濃い」
「俺も久しぶりだったスから。ルインのとても良かったッス」
「ありがとうございます、ご主人様」
笑顔のカオソルに、もはや自然に敬語を使い頭を下げご主人様と呼ぶルイン。
そんな彼女を見て、カオソルはずっと思っていたことを口にする。
それはルインにとって、ある意味予想はしていた事だった。
「ねぇねぇ、この際さ、一日とは言わず、もうずっと俺のメイドになって……」
「断る」
一瞬のうちに、いつもの凛々しいルインに戻る。予想はしていた事なので返事も既に決まっていた。
自分の言葉が終わる前に返事を返され、少しムッとするカオソルだがここは引き下がらない。
「今日一日は俺に絶対服従でしょー! ねー、いいじゃないッスかー!!」
「断ると言ったら断る! 子供かお前は! こればかりは譲れない!!」
「やだー! やだー! 俺ルインと一緒にいたい〜!! 相性だって良いみたいだし、悪い話じゃないでしょー?」
「そ、それは……まぁ、私もよかったけど……で、でも駄目だ。そもそも、この関係はお前が私に力をくれるという条件の下……」
ルインの言葉が中断された。カオソルの唇が重なった事によって。
そのまま流れるように押し倒される。
唇が離れると、今までの子供っぽい表情とはまた違う大人っぽい表情のカオソルが目の前にあった。
だがすぐに子供っぽい笑顔に変わる。
「じゃあ実力行使。俺の女神になってくれるまで、何度もイかせてやるッス」
「なぁっ! やッ……また、はいって……」
二人は再びお互いを求め合う。
なんだかんだ言いつつ、やっぱりルインも行為の最中は多少素直になるようだ。
そしてカオソルが言ったとおり、何度も何度も絶頂し、彼女の中はカオソルの白濁液に満たされていった……
ちなみに、ルインがカオソル専用のメイドになったかどうかは、定かではない……
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