注意
・前回のガール編の分岐点の話であり、続編では有りません。
・クラークさんは私の趣味で巨乳化してます。
・クラークさんは図書委員設定です。
・登場人物、学園の勝手な一人称、関係、設定があります。
これらの点をご理解の上で読んでください。
ではどうぞ。

「どこだーキッドの奴〜!!」
ガガガガールは、ガガガキッドの名前を叫びながら図書室を探索していた。
保健室、美術室、など各部屋を周ってキッドを探していたのだが、
彼女はキッドを見つけられなかった。
すると後ろからガールに話しかける少女が現れる。
「残念でしたね、だから居ないと言ったのに」
ガガガクラークは頬を膨らませてガールに言った。
「ちっ、ここにも居ないか、邪魔して悪かった」
悔しさを表す舌打ちをした後、クラークには迷惑をかけたと謝罪の言葉を述べ、
図書室のドアを開けるガールだった。
「じゃ、見つけたらアタイに教えてくれよな」
「ハイハイ、わかりました」
ガールはドアを閉めて、校内を走り回った。
ガールが見えなくなるまで走り去るのを確認した後、
彼女は図書室の唯一の出入り口の鍵を静かに閉める。
クラークは『今月のおすすめの本』と書かれた立方体の看板に近づき話しかける。
「キッド君、もう大丈夫だよ〜」
その声を聴き、看板は倒れた。
中からガールの尋ね人キッドが姿を現す。
「助かったよ、クラークさん」
「それは良かったけど、授業休んでガールさんの胸を覗くのはどうかと思うよ」
自分と親しい後輩が、クラスメートの覗き行為をしていた事に、
クラークは咎めの言葉を浴びせる。
「な、なんでそれを?!」
「ガールさんがさっき君を探す理由を教えてくれたから」
動揺を隠せないキッドの問いにクラークはあっさりと答える。
「成程ね、アハハ」
「アハハじゃないよ」
キッドに対して怒るクラークの姿を見て、
「嫌、そのゴメン、我慢できなかったというか、覗きはやっぱダメだよね」
キッドは言い訳を口ずさむが、クラークが起こる理由は違っていた。
「どうして私を見てくれないの?」
「え?」
キッドはクラークの予想外の発言に目を丸くする、
だが、クラークの猛攻はこれからが本番だった。
「私相手なら、こんなこともしても良いんだよ?」
するとクラークはキッドの手を取り、そのまま自分の胸に彼の手を押してつけた。
「く、クラークさん?!!」
突然のアプローチにキッドは慌てふためくが、
そんなのお構いなく、クラークはキッドに詰め寄る。
「キッド君、私の胸がドキドキしてるの分かる」
「え、い、嫌、ちょっと服越しだと分からないかな、な〜んて」
キッドは目をクラークから背けて、照れ隠しの返しをする。
しかし、その言葉をクラークは利用した。
「じゃあ、これならどう!」
「え?」
クラークは来ている白いローブを床に落とし、
そのまま、ボタンを外し、ブラごとシャツを脱いだ。
彼女はキッドの眼前に自身の乳房を晒した。
その乳房はガールにも対抗できる豊満さを誇っていた。
「クラークさーん?!てか、おっぱいデカ!!」
「うう、恥ずかしいよ」
クラークの頬は真っ赤に染まり、乳房の先端を固くさせていた。
彼女の羞恥の表情も魅力的だが、
突然のバストサイズの変化という謎にキッドの脳内は支配される。
「なんで、こんな立派なおっぱい隠してた?」
「だって、体育とかで、押さえてないと揺れてる所男子に見られちゃうし」
「俺には良いの?」
キッドの問いにクラークの顔はさらに赤く染まり、静かに、キッドの問いに答える。
「だって、私ね、キッドくんの事好きだから」
「……クラークさん」
クラークの突然の告白にキッドは心撃たれる。
「だから私、君のしたいこと何でもしてあげる」
キッドはノドを鳴らし、高鳴る心臓に比例して上がる体温と、目を覚ます本能に身を任せた。
「クラークさん、僕……」

「キッド君、美味しい?」
「は、は〜い」
クラークはパンツのみ、キッドに至っては全ての衣類を身に着けていなかった。
そして、クラークはテーブルにすわり、キッドを膝枕に乗せ、
キッドはひたすらクラークの乳房に口を付けてむしゃぶりついていた。
「ホ〜ラおちんちんもシコシコしてあげるね〜」
「うう、」
クラークの右腕がキッドの肉棒を優しく上下にシゴいていた。
下半身を襲う刺激にキッドは体を固まらせ、
それでも、無我夢中に乳房を唇で弄び、両手で感触を楽しんでいた。
「なんだがキッド君の、ヌルヌルの汁が出てきたよ?」
初めての経験に戸惑うクラークに対し、キッドは慌てて静止を促す。
「まま、待ってクラークさん?!ストップ!!シゴくのやめて!」
「え?う、うん」
クラークはキッドの肉棒から手を放す、するとキッドは立ち上がり、
クラークの眼前に自信の分身を見せつける
「え?え?ど、どうしたのキッドくん?」
「見てよ、クラークさん、俺のちんこを」
クラークは恐る恐るキッドの肉棒を直視する。
肉棒はビクビクと震え、ダラダラと透明で粘膜質な液体を分泌して、雫を垂らしかける。
それを見たクラークの目はトロンとなり、息も荒くなる。
(すごい、これが、近くで見ると生き物見たい)
そんな、クラークの両肩をキッドは掴み、力強く宣言する。
「ぼ、僕は!クラークさんと、一つになりたい!!」
「き、キッド君」
本心から自分を求める真っ直ぐな瞳に、クラークの心もときめく。
「エッチな時以外にもその情熱を発揮して欲しいな」
「う、それは言わないでよ」

普段は学生が読書や勉学の為にある図書室のテーブル。
本来は淫らな行為とは無縁の場所で今、二人の少年少女が繋がろうとしていた
クラークは転がり、足をM字に開き、自身の大事な場所をキッドに晒す。
クラークもキッドも一切触れていない筈なのに、
近くで見ると大洪水と比喩出来そうな程、女水で溢れかえる。
そこへ同じく多量の粘膜で包まれた少年の肉棒の先が触れる。
「うわぁ、クラークさんもトロトロなんだね」
「だって、君があまりにもエッチだから」
キッドはクラークに抱きつき、腰に力を込める。
「行くよ、クラークさん」
「……初めてだから優しくね」
力強い肉棒が、少女を最奥まで貫いた。
その感触にクラークはキッドに抱きつき、両手両足をキッドに絡ませる
「ふぎぃぃ?!」
「うあああ、ちんこが?!ヌルヌルに包まれる?!!」
気が付けばキッドの腰は必死にクラークの中を行き来する。
「ま!あん?あああ?!まって〜キッド君!ひぃぃ??!!」
「でちゃう〜?!うああああ!!でちゃうよ!こんなの?!」
キッドは未知の快楽から来る絶頂に必死で耐える。
少年の若い本能をクラークは受け止めながら、その快楽に身を震えさせていた。
やがて、少年の腰使いの速度は早まり、彼の限界を少女に伝える。
少女の秘所から流れる水音はより早く、大きく空間に響きわたる。
「でる?でっちゃう!!なかに?!なかに?!!」
「やぁ!やぁぁぁん?!らめなの〜!!」
拒絶するクラークの声とは反対に、彼女の四肢は少年の体にしっかりと抱きつく。
二人は互いの肩に顎を乗せて、少女の胸が少年の胸に未着する。
厭らしく形を変える乳房越しに二人の心音が伝わる。
「クラークさん!!好きだ!!だから?!」
「わらしも!!すき!だいすき!!」

グチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュドピュ〜ドピュン

「「んんん〜〜〜〜〜」」

少年の吐き出すものを少女は静かに受け入れる。
その間、二人は微弱に震え、お互いの存在と体温を抱きしめて確認する。

「すっかり夜だよ」
「うん、そうだねクラークさん」
クラークのローブを毛布替わりに、息を荒げる二人を窓ガラス越しの星空が照らす。
あの後も行為が続いた証に、二人の全身は汗まみれで、下半身はドロドロに塗れている。
「キッド君、帰る前にシャワー室行こうか」
「うん、そうだね」
立ち上がるキッドの股間はすでに臨時体制を取ろうとしていた。
「キッド君?!あれだけしたのにまだ大きくなれるの」
キッドの肉棒にクラークは慌てふためく。
「うんだって、僕クラークさんが好きだから」
静かに少年は、少女の初めての唇を奪っていった。
END

あとがき
今回のSS書いてて確信しましたが、
ショタ子がお姉さんのおっぱいに甘えるのって萌えるよね。
という訳で皆さんもモンスター同士で、
好きなおねショタカップルがいたら教えてね。
どうでもいいけど
ガガガギッドって「ガキ」と「キッド」をかけてるのかな?

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