ここは海馬ランドUSA
今ここは開園イベント『KCグランプリ』で大いに盛り上がっていた。

「守護天使ジャンヌでドラゴン・レディを攻撃!」
「きゃぁぁ!」
「守護天使ジャンヌの特殊効果発動!
破壊したモンスターの攻撃力分わたしのライフを回復
 そしてビッグバンガールの効果発動、あなたのライフを500削る」
「そ、そんな・・・」
そして今ここでアジアのデュエルクイーン、ヴィヴィアン・ウォンと史上最年少アメリカチャンプ、レベッカ・ホプキンスの戦いがレベッカの勝利で終わった。

「やったね、レベッカ!」
そして彼女の勝利を祝福する仲間たち、そのなかには彼女が思いをよせるデュエル・キング、武藤遊戯の姿もあった。
「ダーリン(はぁと)」
レベッカは思いっきり遊戯に抱きついた。
同じく遊戯に狙いを定めていたヴィヴィアンは悔しそうな顔をする。
「ダーリンはわたしだけのものなの、べーっだ!」
「キーッ 悔しいっ!!」
ハンカチを噛んで悔しがるヴィヴィアンを尻目にレベッカたちは去っていった。
しかしその背後でヴィヴィアンが。
(このままじゃすまさないわよ小娘、この屈辱はあなたのからだで払ってもらうからね!)
と、恐ろしい企てを企んでいたことに気づくよしはなかった。

その数十分後
遊戯たちと別れたレベッカは次の会場へとひとり向かっていた。
「次の相手はエイン・・・あのサルといっしょの変な人か・・・多分獣デッキ使いね・・・けどあたしのデッキなら・・・(ブルルッ)」
レベッカは考えながら歩いていたがそのせいか突然尿意に襲われた。
「・・・次の試合までまだ時間あるし、おトイレいっとこっと」
しかしこれが彼女の大いなる不幸の始まりであった。

手近な公衆トイレに駆け込んだレベッカはそのまま奥の個室に向かっていった。
どういうわけか一番奥のもの以外使用中だったのだ。
だが、レベッカが中に入りかけたそのとき、となりの扉がいきなり開いて人影が出てきたかと思うと振り返る間もなくレベッカの口にハンカチのようなものを押し当てた。
(うっ、なにこれ? あ・・・意識が・・・まさか・・・クロロ・・・ホルム・・・?)
レベッカはなすすべもなく意識を失った。
そしてその人影はレベッカを個室のなかへ連れ込むとしっかりと鍵をかけた。

「ウフフ、まんまとかかったわね。おちびちゃん」
その人影の正体は先刻レベッカに負けたばかりのヴィヴィアンであった。
「わたしに恥をかかせてくれたぶん、今度はあなたに恥ずかしい姿をさらしてもらうわ」
そう言ってヴィヴィアンは懐からデジタルカメラを取り出した。
「そして永遠にその姿を記録してあげるわ」
彼女はそう言うと便座のうえに身を横たえているレベッカの姿を写し取った。
「ウフフフ。全米チャンプのストリップショーの開幕よ」
ヴィヴィアンは手際よくレベッカの着衣を一枚ずつ脱がせながらその姿を撮影していった。
そしてもともと薄着しかしてなかったレベッカはあっという間にパンティーとブラとソックスだけの姿にされてしまった。
「ふんっ、胸もないくせにブラジャーなんかつけて生意気なのよ、こんなもの」
ヴィヴィアンは吐き捨てるとレベッカのブラジャーを剥ぎ取った。
たちまちほとんど膨らんでいない彼女の幼い胸があらわになる。
ヴィヴィアンはその姿も撮影すると不敵に笑ってレベッカの最後の着衣に目をつけた。
「さあて、これからが本番よ。あなたの恥ずかしいところをたっぷりと見てあげるわ」
ヴィヴィアンはためらわずに一気にレベッカのパンティーを引き下ろした。
ついに最後の砦を失い、レベッカの秘所がヴィヴィアンの視線にさらされる。
「ほっほっほっ、やっぱり思ったとおりまだ毛も生えてないガキね。こんなので遊戯をたぶらかそうなんて10年早いのよ小娘が」
生まれたままの姿になったレベッカに向かってヴィヴィアンは忌々しげにつぶやいた。
そしてその姿を写真に納めるとレベッカにさらなる恥辱を与えるために行動を開始した。

「さあ、大人の味を教えてあげるわ」
ヴィヴィアンはレベッカの秘所に浅く指を差込み、こじ開け、さすりあげた。
女として成熟しきったヴィヴィアンの手技はまるで生き物のようにレベッカの秘所を優しく、それでいて刺激的にはいまわっていた。
そして隠す毛の一本たりとてないレベッカの秘所はサーモンピンクの中身を惜しげもなくカメラのフラッシュにさらした。
「う・・・ん・・・」
突然レベッカの口からうめき声のようなものがもれた。
「あら?」
「あ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
「おや、気を失ってるくせに感じてるのかしら」
レベッカのからだのなかに眠っていた女の本能がヴィヴィアンの卓越した指技によって目覚め始めたのだ。
レベッカの口からもれた吐息に甘いものを感じたヴィヴィアンはさらに動きを激しくこすりたてる。
もちろん撮影も忘れてはいない。
「あ・・・うん・・・はぁ・・・」
レベッカの口からもれる息が荒くなっていき、同時にこれまで乾いていたヴィヴィアンの指もしだいに湿り気をおびてきた。
「感じてるのね。そうよもっともっとエッチになって、もっともっとわたしに恥ずかしい姿を見せるのよ」
「ああ・・・はぁ・・・ああん・・・あああ」
もうレベッカの口からもれるのは明らかにあえぎ声でしかない。
「もっと、もっとよ・・・これでどう!」
ヴィヴィアンはそれまで浅くさするだけだった指を関節が隠れるまで差し込んだ。
「ふぅあぁっ!!」
レベッカのからだが一瞬けいれんしたように震えるとレベッカの秘所から金色の噴水が勢いよくほとばしった。
「きゃあ!」
それは大きく放物線を描き、ヴィヴィアンの衣服を濡らし、個室のなかに異臭をたちこめさせた。
だが、レベッカの痴態を見て興奮していたヴィヴィアンはむしろ狂喜し、狂ったようにその姿を撮影し続けた。
「うふふ、最高よ、最高にいやらしいわあなた。初めてで失禁しながらイクなんて・・・あははははは」
ヴィヴィアンの片手はいつの間にか自分の下着のなかに伸び、深々と刺し貫いてうごめいていた。

そして。

「うーん・・・あれ?」
まだぼんやりとしているなか、レベッカは目を覚ました。
「あたし・・・なにしてたんだっけ・・・」
対戦会場に向かうその途中このトイレによって、部屋に入って・・・そのあとの記憶がない。
なんとか思い出そうとするが頭がぼんやりしてうまくいかない。
まわりを見回してみたがトイレのなかも自分にもなにも変わった様子はない。
だがそのときふと腕時計に目をやると次の自分のデュエルまで10分を切っているのが目に入ってきた。
「いけない! こんなことしてる場合じゃない、遅刻しちゃう!!」
レベッカは慌ててトイレを飛び出した。
「う・・・ん?」
しかし走り出そうとしたとき、レベッカは下腹部になにやら違和感を覚えた。
けれども彼女は気のせいだろうと切り捨てるとペースをあげて走り出した。


その背後に邪悪にほくそえむ目があったのも知らず。
「ふふふ、今回は時間がないからこの程度にしておいてあげるわ。けど次は容赦しないわよ。
 あなたのもっともっと恥ずかしい姿をさらけだしてあげるわ・・・」
ヴィヴィアンの手の中にはあられもない姿をさらすレベッカの痴態をスライドさせていくデジタルカメラがあった。
「もうあなたはわたしのものも同然なんだから・・・」
ヴィヴィアンは自然に自分の下腹部が熱くなってくるのを感じた。




ちなみにその後。
「超魔導無影斬!!」
「きゃぁぁっ!!」
無断で遊戯にデュエルを挑んで負け、さらに規定違反でランドから強制退去させられるヴィヴィアンの姿があった。

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