【ルチアーノ受け】
[ホセ×ルチアーノ]→[双子×ルチアーノ]
※注意※

ちょっと百合
ルチアーノは女の子設定です。


「ただいま〜♪・・・あれ?」
龍可と龍亞とのデュエルを終え、セキュリティの長官室に帰還したルチアーノは異変に気づく。
ホセとプラシドがいないのだ。プラシドはまだしも、ホセがいないのはおかしい。
カラかっているのだろうか?
「お〜いででこいよ〜!」
ルチアーノが呼びかけると同時に・・・消滅。
景色が消滅し、目の前が真っ白になった。
「どうなってんだこれ?」
ルチアーノは一瞬気を失ったと錯覚したが、地に足は着いており、真っ白い空間を歩くこともできた。
「・・・うっ・・・。」
・・・再び消滅。
今度は目の前が真っ暗になり、気を失った。

「・・・あらっ?」
しばらく経ち、ルチアーノが目を覚ます。
「・・・なっ、なんだよこれ!?」
動けない。
白い墓標のようなものに、大の字に身体を貼り付けられ、手足を動かすことができなかった。
「くっ・・・こんなもの!!」
無理やり外そうとするも外れない・・・。
すると、目の前に巨大な人影・・、ホセが現れる。
「ホセっ!こ、これ外してくれよ!!」
しかし、ホセは無言でたたずむだけである。
「ホ・・セ・・・?」
ルチアーノンの声はホセにまるで届いていない。
ホセは無言でルチアーノのロングの髪を撫で下ろし、なにかを悟ったようにまた沈黙した。
「ホセ・・・どうした?」
ルチアーノが呼びかけると、ホセは静かにつぶやいた。
「お前の隠している真実をあばかせてもらおう・・・。」
「はっ?なに言って・・・。あっ・・・。」
ルチアーノを襲ったのは甘い弱い感覚だった。とっさにホセを見ると、巨大な腕でルチアーノの胸に触れていた。
「ちょっ・・・、ど、どこ触ってんだ!!」
顔を真っ赤にしながら抵抗するも、身体は動かない。

そう・・・ルチアーノの隠している真実とは、[性別]である。
元々女子のような容姿であるが、胸もさほど無く、男として振舞うことで、周囲からも[男]として見られていた。
なぜそんなことするのかと言うと、[キライ]だからである。
か弱い女だと思われるのがルチアーノには許せなかったのである。
無論イリアステルの二人も同様で、ずっとルチアーノのことを男だと思っていた。
しかしどうも納得のいかないホセが今、ルチアーノの[女]としての部分を確かめようとしているのである。

相変わらずホセは無表情かつ無言である。
しかしそれが逆にルチアーノを怯えさせた。
「な、なんか言えよ!!お前僕に何する気だ!!」
その言葉を受けてホセは、再び腕を動かした。
その腕の向かう先は・・・、ルチアーノの性器である。
男か女かを判断する上で最も重要な場所。
ホセが両手の機械を外し、少し皺の入った手のひらで、白のズボンの上からルチアーノの秘所を手のひらで大きく撫でる。
「バ、バカッ。や、やめろ・・・!!んっ・・・。」
顔を赤らめながら言葉で必死の抵抗をするが、それも空しくつい甘い声を出してしまう。
「やはり女だったか・・・。神の意思の前に隠し事は許されることではない。存分に罰を与えてやろうぞ。」
言うとホセは、秘所に触れていた右手をルチアーノのズボンの中に入れ、撫でるような動きから指先で下着の上から割れ目をなぞるような動きに変わる。
「ひっ!?や、やめ・・・。んあ・・・。」
黒のボクサーパンツにさらに黒い染みが浮かび上がる。
ホセはあいた左手で、ルチアーノの上の服を剥ぎ取る。
「なっ!?み、見るな!!もし触ったら・・あんっ・・・。」
抵抗のセリフも、割れ目に下着ごと指を入れられたせいで中断された。
ホセは秘書を責めながらも控えめなルチアーノの胸を少し見つめた後、左手で右の乳首を摘んだ。
「あふっ・・・。」
下を責められているときとはまた違う、甘い感覚がルチアーノを襲う。
ホセが少しゆがんだ表情を浮かべると、秘所に入れていたホセの右手の人差し指が外れ、そのまま通常のバイブよりも強く振動を始めた。
「くうぅ・・・うあぁぁぁっ!!」
ホセは人差し指を失った右手の親指の腹で、ルチアーノの右の乳首を擦り、左手で左の乳首を弄る。
「や、やめろって・・・。あん・・・、んんん・・・!!」
秘所は下着ごと突っ込まれたホセの右人差し指が強く振動し、下着の布が内側と擦れ、強い快感を生み出す。
「んあぁぁぁぁっ!!あぁん・・・。」
もはやルチアーノは、男として振舞うのを忘れ、女として快感に必死に耐えることに集中していた。
いまホセの目の前にいるのは、紛れも無い[女]としてのルチアーノである。
乳首をこねくり回され打ちのめされたような表情をする・・・。
「くぅぅっ・・・。」
秘所に挿されているバイブは、定期的にルチアーノに強い快感を与える。
「んん・・・。あぁぁぁぁっ!!」
何回絶頂に達したか分からない・・・。
ホセは表情も変えず、言葉も発さずルチアーノを責めていた。

「ふぁ・・・くっ・・・あん・・・。」
気づくとホセはいなくなり、秘所に挿されたバイブだけが残っていた。
30分ほど経っても誰も来ることは無く、真っ白な空間に響き渡るのは電子音とルチアーノの喘ぎ声のみである。
「あっ!!あぁぁぁぁっ!」
絶頂に達し更にズボンを濡らす・・・。
愛液と一緒にバイブは床に落ちた。
すると・・・。
目の前から二つの人影がこちらに近づいてきた。
とても小さい・・・。
このシルエットには見覚えがある。
「お、おまえらは・・・。」
そこにいたのは、前にルチアーノが倒した龍亞と龍可である。
「な、なんでここに・・・。くっ!」
ルチアーノに強い衝撃が走る。何かと思うと、今まで直立していた白の墓標が、今度はベッドのように横倒しになったのである。
「ルチアーノ・・・くん。」
「ルチアー・・ノ」
双子は無表情で、ルチアーノの名前を呟きながら、向ってくる。
「やめろ!!こ、こっちにくるな!!」
しかしそんな言葉も聞き入れず、ルチアーノに向ってくる。
龍亞が無言でルチアーノに馬乗りになり、剥き出しのルチアーノの乳首を舌で舐める。
「お、おまえら・・まで・・。あふぅ・・・ふあぁぁぁぁ・・・。」
口で乳首を奉仕し、左手は一方の乳首を、右手でルチアーノの口内を責める。
龍亞は、ルチアーノのズボンと下着を獣のように剥ぎ取り、すでに濡れそぼっている秘所に口付けを加える。
「そ、それだけは!!ひゃあっ・・!!くあぁぁぁ・・・・。」
ルチアーノは見下していた女に責められ、目に涙を滲ませながら喘ぐ。
龍亞の指は、ルチアーノの唾液を絡めとり、舌に塗りつけながら、さらに乳首にも塗りつける。
「あんん・・。んあ・・・あああぁ・・・。」
龍可は舌でルチアーノの割れ目をなぞったり、時には中に入れたりしながら、愛液の味を堪能している。
「ん、んんん・・・!!あぁぁぁあん!!」
真っ裸にさせられ、ほぼ同年代の二人・・・しかも片方は女に責められ、ルチアーノの[男]としてのプライドはすでになくなっていた。
今のルチアーノは完全に[女]である。

これを仕組んだのは、ホセでも双子でもない。
[神]である。運命の神・・・。
歴史を正しい方向へ導く神・・・。

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