学生龍亞龍可と聞いて俺の中で何かが目覚めたんで書いてみた。


「や、やだ…龍亞…あ、ああ…」
「今さら何言ってんだ、もう何回学校でヤッてると思ってんだよ。今日だって朝から四回目だぜ」
「そ、そうだけど…こんなとこ、見つかっちゃうかも…しれないし……はぁん!」
「誰も来ねぇよ、こんなとこ」
スクール水着の脇から手を入れる。小ぶりだが触り心地のよい胸の、固くなったとした乳首を弄る。龍可が震えた。
夏にはまだまだ早いが、彼らのいるプール更衣室は互いの体温によって暑いくらいだった。

初めて肌を重ねた時。長く共に暮らした兄妹だからか、はたまた単に運があったのか。身体の相性が良かった二人はそれから度々こうした行為を行っていた。
性欲は止まることを知らず、家だけではなく外で、電車で、そして学校で。あらゆる場所で龍亞は龍可の膣を突いた。
龍可も満更ではないらしく、それどころか兄妹でするという背徳感もあったのだろう、龍亞の要求を断ることはただの一度もなかった。

「はぁあ…だ、だめ…そんな…コリコリ、しちゃ…だめぇ…」
年不相応に開発された身体が、快感にトロけた声を龍可に出させた。その囁きを聞くだけでいきり勃った龍亞は、肉棒で水着の上から龍可の秘部を撫で回し、弄る。
「あ……いや…イジワル、しないで…はぅん…」
水着をズラすと、濡れそぼった無毛のワレメが姿を現した。龍亞は先走りで濡れるペニスを、後ろからゆっくりと龍可の中へ沈めていく。
「はっ…んぁ…あぁああぁああ……!」
初めてした時と変わらずキツい締め付けを失わない膣が、こちらは初めより一回り大きくなった龍亞のモノを四方八方から圧迫する。龍可以外に女性経験はないが、これが名器なんだと龍亞は思った。
「はぁ、はぁ…龍亞…る…あ…」
後ろから突かれ、可愛くお尻を振りながら、龍可は最愛の兄から与えられる快感を貪り続けた。
「イッていいよ、龍可…俺も、もう…」
「はぁ、はぁん……うぅううんっ!」
ブルブルと身体を突っ張らせ、龍可がイく。同時に龍亞も大量の白濁を中に放出した。

二人が絶頂に達してから数分後、息を整えながら龍亞が口を開く。
「そろそろ更衣室の鍵、返しにいくか」
「え?なんで?」
「だってもう時間が時間だし…」
「大丈夫。顧問の先生出張中だから返さなくてもバレないよ。それよりさ、今度は顔見ながらしようよ。あっちの方が好きだって知ってるよね?」
「あ〜、き、今日はもう疲れたというかなんというか…ほ、ほら人が来るかもしれないし…」
「あれ?誰も来ないって言ってたのは誰だったかな?」
「いやそれは…」
「明日は休みだし、今日は家でも思いっきりやろうね、龍亞♪」


おしまい。お付き合いいただきありがとう

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