「お呼びで…しょうか?斎王様」
白で統一された部屋に明日香が通された。
いつもならきびきびと歩く明日香の足取りは、今日はやけにゆっくりだった。
斎王は肘掛けのついた椅子にゆったりと腰掛け、明日香を迎えた。
「天上院明日香くん、お待ちしてましたよ。さあ、昨日の話の続きをしましょう」
「…昨日もお話ししたように、私は白の結社に忠誠を誓い続けます」
「…しかし、君の仲間の万丈目君はあのように白の結社を脱退しました」
「私は彼とは違います」
「そうですね、昨日も同じやり取りをしました…さて、それでは昨日の約束は守ってくれていますか?」
「…もちろんです…斎王様に命ぜられた通りに……」
「ふふ…それじゃあこちらに来て、その忠誠の証を見せてください」
「…はい…」
明日香は斎王の前に進み出て、ゆっくりと制服のスカートの裾を持ち上げた。
スカートの下から現れたのは、その制服と同じ白い清楚な下着だった。
しかし、その清楚な下着はまるで失禁した後のように濡れそぼり、肌に張り付き、張り付いた布は明日香の割れ目をくっきりと浮かび上がらせていた。
その下着からは白いコードがはみ出し、
小さなコントローラーがテープで明日香の太ももに貼付けられていた。
「ああ、明日香君、言いつけを守ってちゃんと
昨日から外さずにいてくれたのですね」
「…はい」
明日香の中には小さく振動したままのローターが入っていた。

昨日『私に忠誠を誓うというのなら、これを私だと思って、
終日外さずに生活してください』と言われ、斎王の目前で
明日香が自分の手で挿入したのだった。

「どうですか?私と一体になってる感覚は」
斎王はそう言いながら明日香の割れ目をゆっくりと指でなぞった。
「…ああっ……あっ…し、幸せです…斎王様」
「そうでしょう、こんなに濡らして」
斎王の指が前後するたびにくちゅくちゅと濡れた音がする。
「さあ、昨日それを飲み込んだ時と同じように、私によく見せてください」
斎王が明日香の愛液で濡れた指をしゃぶりながら明日香に命じる。
「…はい…斎王様」
明日香はスカートから手を離すと、恥ずかしそうに両手で顔を覆い、
左足を斎王の椅子の肘掛けの上にあげた。
短いスカートは高くあげられた左足のせいで、
つまみ上げなくてもまくれ上がり、
明日香の濡れた下着に包まれた秘所を斎王の前にさらした。
「ふふふ、すばらしい」
斎王は下着の上からローターを飲み込んでいる明日香の穴に指をゆっくりと埋めてゆく。
「あ…う…ん!」
斎王の指はローターを少し奥に押し込んだだけで下着に阻まれて止まった。
しかし少し位置を変えたローターは明日香のGスポットにうまく当たったらしい。
「あう…んっ!」
明日香の腰がびくりと跳ね、体制が不安定になる。

「倒れてはいけませんね」
斎王が扉の横に控えていた二人の白の結社メンバーを呼び寄せた。
「彼女を支えてください」
そう言われたメンバー二人は明日香を左右から脇と膝裏に腕を差し入れ持ち上げた。
まるで子供がおしっこをさせられる時の用な格好だ。
「さあ、これでゆっくりと楽しんでください」
そう言いつつローターのコントローラーを弱から強にした。
「きゃう…んっ!!」
明日香の腰がはしたなく震える。
「明日香君、今の望みは何ですか?」
「…つ、強くなる事ですぅ……」
「強くなるなるためには私の力が必要ですね?」
「は、はい、斎王様のお力が……斎王様が欲しいですぅ!!」
「それでは差し上げましょう、そんな偽物ではなく、本物を」
斎王は明日香の下着を横によけ秘所を露にすると、
細いコードをつかんでローターを引っ張りだした。
びしょぬれになったローターはいとも簡単に明日香の体から滑り出てきた。
「さあ、いらっしゃい」
斎王は自分の張りつめたペニスを取り出すと明日香の脇を支えている男たちに合図を送り
自分の上に明日香を下ろさせた。
くちゅり、と濡れた音を立てて、待ちかねていたかのように明日香の秘所は斎王のペニスをくわえこんでいく。
「ああっ!斎王様!こんな…太いの…明日香…はじめてっ!!」
「明日香君、やはり君は私がみこんだとおりのすばらしい人です、もっと新しい世界を見せてあげましょう」
斎王は先程まで明日香の中に入っていたローターを明日香の後ろの穴にあてがった。
「これだけ濡れていればこちらでも楽しめますよ」
そういって、それをぐいっと押し込んだ。
「きゃう…ん!!いやぁ…おしりの…あな…いい……きもちいい…!」
「さあ、もっとです」
斎王はそう言いながら明日香の腰を激しく幾度も突き上げる。
左右を支えている男たちも斎王の動きに合わせて明日香を上下に揺さぶった。
「あっ!あっ!あっ!あたる…っ!奥にっ!一番奥に!あっ!あっ!
おくぅ…っ!おしりも!おしり、いや…震えてる!」
明日香は着衣を一枚も脱がないまま痴態をさらしていた。
その映像が白の結社の集会会場の大スクリーンに映し出されている事も知らずに。

そうして、白の結社では成績上位者に賞品として
その映像が録画されたCD-Rをもらえる事になっており、
ますます白の結社は猛威を振るう事になるのであった。

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