その1 上級者

「遊星は優しい上にテクニックも凄いのっ!」
「ジャックなんてすごくタフで激しい上に、朝まで腕枕までしてくれるんだから!」
「な、何を大声で言い合っているんだあいつらは!?」
「アキ・・・ご近所に迷惑だ。せめてもう少し小さな声で……」
「・・・・・・リア充ども氏ねよ」
「ん?何だクロウ居たのか」
「いたわ!!」
「「もうラチが明かないわ(んだから)!龍可(ちゃん)、あなたはどうなのっ!?」」
「あのバカーリーが!少しは相手を選べっ!」
「アキっ!興奮しすぎだ!・・・龍可すまな・・・」
「え、えっと・・・龍亞のを咥えてあげるとすごく喜ぶんだけど、全部飲まされちゃうし
龍亞もなんかスイッチ入っちゃってそのあと目隠しされたり縛られたりしてそのまま・・・こ、興奮するんだけど。
い、いつもそんなことしてるわけじゃなくて!普段はせいぜい[ピ―――]とか[ゴニョゴニョ]くらいしかしないし
[デュ↑エルダァ!]とか[モォォォォメントォォッ!!]とかする時も私、体力ないから[グォレンダァ!]くらいが限界だし・・・あれ?」
「「な、ナマ言ってすみませんでしたあっ!!」」


その2 上級者のハロウィン

「「Trick or Treat !!」」
「あ、アキさんにカーリーさん。その格好は?」
「決まってるじゃない、今日はハロウィン!このキュートな魔女っ子コスプレでジャックをメロメロにしちゃうんだから!」
「べ、別に遊星に見せるとかじゃなくて!イベントだから仕方なく・・・」
「二人が魔女の格好っていうのはシャレにならない気がするけど・・・ハロウィンかぁ、はぁぁ・・・」
「え、どうしたの龍可?嫌な思い出でもあるの?」
「えっと・・・ハロウィンの日は私が手ぶらの時を狙って龍亞が『Trick or Treat !!』って・・・」
「はぁ?」
「手ぶらだから当然お菓子出せなくて・・・それでいつも龍亞にイタズラされちゃうの。
今日はいつ来るのかなぁ。お風呂入った後にして欲しいなぁ・・・た、楽しみにしてるわけじゃないけどっ!」
((これだから上級者は・・・))

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