最終更新:ID:aRWvwsqNxg 2012年05月06日(日) 08:27:49履歴
3月14日
それは一ヶ月前にチョコレートという女性の想いを受け取った男性がそのお返しをする日
人々は、その日を『ホワイトデー』と呼ぶ。
一年に一度のこのイベント、多くのカップル達は暖かい至福の時間を過ごすことになる。
………はずなのだが、
「なんで…こんなことに……」
時刻は夜の12時を少し過ぎたころ。
そんな時間にも関わらず、龍亞の部屋の明かりは点いている。
その部屋には、ベッドの上で仰向けになっている龍亞。
そして、その龍亞の上に跨っている龍可の姿がある。
今から5分程前、
就寝をとろうとした龍亞の部屋に、龍可が訪れた。
何やら元気がない様子だった妹を自らの懐に呼び込み、話しかけようとした瞬間、龍亞の体は龍可に押し倒された。
それで今に至る。
「龍可…、いったいどうしたの………?」
どうやら龍亞はどうしてこんな状況に陥っているのか理解していないらしい。
若干怯えた様子で、龍亞は龍可に問いかける。
すると龍可はゆっくりと口を開く。
「龍亞、今日…いや、もう日付変わっちゃったわね。じゃあ、昨日は何日?」
「え?」
突然の問いに驚く龍亞だが、簡単な問題だったためすぐに答えを返す。
「3月…14日だよね…?」
「正解。じゃあ……3月14日は何の日でしょう?」
龍可の顔は笑っているが、声にはもの凄い怒気と覇気が含まれている。
「3月14日は、ホワイトデー…………あっ!」
龍亞は急に何かを思い出したように慌てた様子で龍可の顔を見る。
そう、龍亞は見事に忘れていたのである。
そんな様子の龍亞を見下ろしながら、龍可は話す。
「バレンタインデーの時、私は一生懸命チョコを作ってあげたのに…。ホワイトデーの時はお返しどころか何の日かすら忘れているなんて、龍亞は酷い男ね。」
「あう…その…ゴメン………」
龍亞は申し訳なさそうに謝る。
しかし、龍可の怒りは静まりそうもない。
「龍亞が何もくれないなら、私、勝手にもらっちゃうから!」
「ふぇ?もらうって何を………うわぁ!」
龍可は龍亞のズボンを掴むと、勢いよく引き下げた。
龍亞もおとなしくされるがままになるわけにもいかず、手に力を入れ抵抗する。
「龍可!何すんだよ!やめろって!」
「おとなしくして…。」
「え?」
「おとなしくしてくれたら許してあげる。だから、じっとしていて。」
それを聞いた龍亞は諦めたように手の力を抜き、龍可は龍亞のズボンを下げる。
ズボンと共に下着も下げられてしまったので、龍亞のモノが露出してしまう。
龍可に見られて興奮しているのか、龍亞のモノは膨らみ、固くなっていく。
「龍亞の……すごい…大きい」
「昔見たことあるだろ?小さいころは一緒にお風呂に入っていたんだから。」
「昔はこんなに大きくなかったもん。」
龍可は龍亞のそれをじっと見つめる。
そんな状況が続き、さすがに龍亞も恥ずかしくなってくる。
「龍可…、もう…満足したか?」
「なに言ってるの?本番はこれからよ。」
龍可はニヤリと笑い、目の前にそそり立っているソレの先端をペロリと舐める。
「うわぁっ!」
あまりの快感に、龍亞の体に電撃が走る。
龍可は二度、三度と龍亞のモノを舐め続ける。
龍可が舐める度に龍亞の体がビクンと反応し、呼吸も荒くなっていく。
「や…やめろ……龍可っ!」
「フフッ。龍亞、気持ちいい?」
「気持ち…いい……けど………」
「そっか。じゃあ、もっとやってあげる。…あむ」
龍可は龍亞のモノを根元まで咥えると、舌を巧妙に使い、龍亞を絶頂へと導く。
龍可の舌は龍亞のモノを舐めまわす。
龍亞の静かな部屋にピチャ…ピチャ…と水音が響き渡る。
龍可は先程よりも大きくなったモノを丁寧に舐める。
舐めまわす度に、龍亞のモノが段々と大きくなっていく。
龍可の激しい攻めに、龍亞はあっという間に限界を迎えてしまう。
「龍可…口……離せ…。もう…出るっ!」
「出して!私が全部飲んであげるからっ」
「もう無理だっ!イクッ!」
龍亞のモノがビクビクと震える。
それと同時に、龍可の口の中に苦く、生暖かいものが広がっていく。
龍可はそれを吐き出すことなく、すべて飲み込む。
「あむ…ごく…ぷはっ!龍亞の…おいしかったよ。ありがと。」
龍亞は呼吸を荒くしたまま、龍可を見つめていた。
…が、すぐに呼吸を整え、ムクリと体を起こす。
すると、龍亞は龍可の体を押し倒す。
「ふえっ?龍亞、なにするの?」
突然の龍亞の行動に、龍可は驚きを隠せない。
「龍可…、もう離さないよ。」
「え?」
「このまま逃がしはしない。こうなったら、俺も龍可を味わわせてもらうよ。」
この時の龍亞の目は、獲物を見つけた獣のような目になっていた。
龍亞が龍可のパジャマのボタンに指をかける。
「じゃあ、まずは服を脱いでもらおうか。」
「え…、やだよ。そんなの…」
「おっと、異論は認めないよ。龍可は俺のを見たんだから、龍可も俺に全部見せないと。」
「ちょ、ちょっと!元はと言えば、龍亞がホワイトデーのお返しを忘れてたのが悪いんじゃない!」
「そんなこと知らないな。さあ、次は俺のターンだよ…。」
「いやあぁぁぁぁああぁぁぁ!!」
まだ夜は始まったばかり。
どうやら、二人の熱い夜はまだまだ終わりを告げることはなさそうである。
こうして、二人の幸せな(?)ホワイトデーはゆっくりと過ぎ去っていった。
それは一ヶ月前にチョコレートという女性の想いを受け取った男性がそのお返しをする日
人々は、その日を『ホワイトデー』と呼ぶ。
一年に一度のこのイベント、多くのカップル達は暖かい至福の時間を過ごすことになる。
………はずなのだが、
「なんで…こんなことに……」
時刻は夜の12時を少し過ぎたころ。
そんな時間にも関わらず、龍亞の部屋の明かりは点いている。
その部屋には、ベッドの上で仰向けになっている龍亞。
そして、その龍亞の上に跨っている龍可の姿がある。
今から5分程前、
就寝をとろうとした龍亞の部屋に、龍可が訪れた。
何やら元気がない様子だった妹を自らの懐に呼び込み、話しかけようとした瞬間、龍亞の体は龍可に押し倒された。
それで今に至る。
「龍可…、いったいどうしたの………?」
どうやら龍亞はどうしてこんな状況に陥っているのか理解していないらしい。
若干怯えた様子で、龍亞は龍可に問いかける。
すると龍可はゆっくりと口を開く。
「龍亞、今日…いや、もう日付変わっちゃったわね。じゃあ、昨日は何日?」
「え?」
突然の問いに驚く龍亞だが、簡単な問題だったためすぐに答えを返す。
「3月…14日だよね…?」
「正解。じゃあ……3月14日は何の日でしょう?」
龍可の顔は笑っているが、声にはもの凄い怒気と覇気が含まれている。
「3月14日は、ホワイトデー…………あっ!」
龍亞は急に何かを思い出したように慌てた様子で龍可の顔を見る。
そう、龍亞は見事に忘れていたのである。
そんな様子の龍亞を見下ろしながら、龍可は話す。
「バレンタインデーの時、私は一生懸命チョコを作ってあげたのに…。ホワイトデーの時はお返しどころか何の日かすら忘れているなんて、龍亞は酷い男ね。」
「あう…その…ゴメン………」
龍亞は申し訳なさそうに謝る。
しかし、龍可の怒りは静まりそうもない。
「龍亞が何もくれないなら、私、勝手にもらっちゃうから!」
「ふぇ?もらうって何を………うわぁ!」
龍可は龍亞のズボンを掴むと、勢いよく引き下げた。
龍亞もおとなしくされるがままになるわけにもいかず、手に力を入れ抵抗する。
「龍可!何すんだよ!やめろって!」
「おとなしくして…。」
「え?」
「おとなしくしてくれたら許してあげる。だから、じっとしていて。」
それを聞いた龍亞は諦めたように手の力を抜き、龍可は龍亞のズボンを下げる。
ズボンと共に下着も下げられてしまったので、龍亞のモノが露出してしまう。
龍可に見られて興奮しているのか、龍亞のモノは膨らみ、固くなっていく。
「龍亞の……すごい…大きい」
「昔見たことあるだろ?小さいころは一緒にお風呂に入っていたんだから。」
「昔はこんなに大きくなかったもん。」
龍可は龍亞のそれをじっと見つめる。
そんな状況が続き、さすがに龍亞も恥ずかしくなってくる。
「龍可…、もう…満足したか?」
「なに言ってるの?本番はこれからよ。」
龍可はニヤリと笑い、目の前にそそり立っているソレの先端をペロリと舐める。
「うわぁっ!」
あまりの快感に、龍亞の体に電撃が走る。
龍可は二度、三度と龍亞のモノを舐め続ける。
龍可が舐める度に龍亞の体がビクンと反応し、呼吸も荒くなっていく。
「や…やめろ……龍可っ!」
「フフッ。龍亞、気持ちいい?」
「気持ち…いい……けど………」
「そっか。じゃあ、もっとやってあげる。…あむ」
龍可は龍亞のモノを根元まで咥えると、舌を巧妙に使い、龍亞を絶頂へと導く。
龍可の舌は龍亞のモノを舐めまわす。
龍亞の静かな部屋にピチャ…ピチャ…と水音が響き渡る。
龍可は先程よりも大きくなったモノを丁寧に舐める。
舐めまわす度に、龍亞のモノが段々と大きくなっていく。
龍可の激しい攻めに、龍亞はあっという間に限界を迎えてしまう。
「龍可…口……離せ…。もう…出るっ!」
「出して!私が全部飲んであげるからっ」
「もう無理だっ!イクッ!」
龍亞のモノがビクビクと震える。
それと同時に、龍可の口の中に苦く、生暖かいものが広がっていく。
龍可はそれを吐き出すことなく、すべて飲み込む。
「あむ…ごく…ぷはっ!龍亞の…おいしかったよ。ありがと。」
龍亞は呼吸を荒くしたまま、龍可を見つめていた。
…が、すぐに呼吸を整え、ムクリと体を起こす。
すると、龍亞は龍可の体を押し倒す。
「ふえっ?龍亞、なにするの?」
突然の龍亞の行動に、龍可は驚きを隠せない。
「龍可…、もう離さないよ。」
「え?」
「このまま逃がしはしない。こうなったら、俺も龍可を味わわせてもらうよ。」
この時の龍亞の目は、獲物を見つけた獣のような目になっていた。
龍亞が龍可のパジャマのボタンに指をかける。
「じゃあ、まずは服を脱いでもらおうか。」
「え…、やだよ。そんなの…」
「おっと、異論は認めないよ。龍可は俺のを見たんだから、龍可も俺に全部見せないと。」
「ちょ、ちょっと!元はと言えば、龍亞がホワイトデーのお返しを忘れてたのが悪いんじゃない!」
「そんなこと知らないな。さあ、次は俺のターンだよ…。」
「いやあぁぁぁぁああぁぁぁ!!」
まだ夜は始まったばかり。
どうやら、二人の熱い夜はまだまだ終わりを告げることはなさそうである。
こうして、二人の幸せな(?)ホワイトデーはゆっくりと過ぎ去っていった。
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