なぜか冥府の使者カイエンという電波が届き書いてみた。

一応アバターによる触手責め。

KC本社ビル屋上にて遊戯対夜行の決闘が行われていた。

邪神イレイザーは去ったものの夜行には後二体の邪神が残っている。
そして一時的に決闘の流れは遊戯に傾いたと思ったと思いきや数ターンも経たぬ内に邪神アバターが夜行の場に光臨した。
「邪神アバターで冥府の使者カイエンに攻撃!」
カイエンは肩から切り裂かれた…だがアバターの体に異変が起きる。
ゴーズの姿が歪みそのまま霧状になったかと思うとそのままカイエンの肉体を取り込み再びゴーズの姿に戻っていった。
「貴様!カイエンに何をした!」
口を開いたのは遊戯だった。
その遊戯の声に夜行は狂気じみた声で答えた
「くくく、プレイに支障は無い…少しデータを貰うだけだ…」
「データだと!」
「真崎杏子の肉体にペガサス様を受け入れるためには同じ女のデータが足りないのだ…貴様のモンスターで補ってもらう…」
夜行が指を鳴らすとアバターの姿がフィールドに吸い込まれいく。
そして空中には黒い鎖のようなもので四肢を封じられ磔にされているカイエンがいた。
カイエンが目を覚ました瞬間フィールドから黒い触手が生えカイエンに絡み付く。絡み付いてきた触手を振り払おうと抵抗するカイエンだったが常に相手を超える能力を持つアバターには無意味だった。
そして装備を剥がされカイエンの裸体が曝された。
彼女の裸体は月に照らされ白く美しく輝く。
触手はカイエンの裸体を舐め回す。
悪魔でもこれはソリットビジョン、只のモンスターであるカイエンの声は聞こえない。
だか彼女が体をくねらせ快楽を受け入れまいとしているのは明らかであった。
次第に触手はカイエンの性感帯を見つけだし責めていく。
必死になって触手を振りほどこうするカイエン。
その抵抗は音にならない嬌声へと変わっていき彼女は消滅した。
「…終わりだ。私はカードを伏せターンエンド」
遊戯は自分の場にいるゴーズを見た。
彼の怒りが痛いほど伝わる。
遊戯は彼に邪神を倒させようとユニオンアタックを発動した…。

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