9月のある日。
杏子は授業を終え家に帰ろうとしていた。
遊戯に用事があったのだが、遊戯は補習で残されているため、遊戯の家で
待つことにした。

「おじゃましま〜す。」
「はいはい。どうぞ。」
遊戯の家の人は杏子が家に居ることに慣れているためか、適当に
飲み物とお菓子をおいてどこかに出かけてしまった。

杏子が1人で留守番していると、呼び鈴がなった。
「遊戯、かぎ忘れたのかな?」
杏子はそう思い、玄関をあけた。すると、髪の長い女性が立っていた。
「ここは、遊戯さんのお宅ですか?」
杏子は、「はい、そうですが・・・」と答えた。

「私、明日香と言います。実は遊戯さんにお願いがあって来たのですが・・・」
杏子は追い返すのも悪い気がしたので家で一緒に待つことにした。
「私、杏子って言うの。よろしく。」
「こちらこそ。」
2人は和やかな雰囲気で会話を始めた。

「で、遊戯に用事って何なの?」
「は、はい・・・。実は遊戯さんと結婚させていただこうと思いまして・・。」
「け、結婚?!!」
「はい・・・・。」
杏子は心の底から驚いた。まさかあの遊戯に春が来ていたとは
思っていなかったからだ。

「そ・・そう・・。よかったわね・・・。」
杏子は驚き反面、悲しかった。遊戯が大好きだからだ。
だが、ここで潔く引き下がるような杏子ではない。
「私だって今日、遊戯に結婚の許しを得るために来たのよ!」
ついムキになり、とんでもないことを言ってしまった。

「でも、私はご親族の方に許しをいただいているんですよ。」
明日香まで、ウソをつき始めた。
「いくら親が許しても、本人が貴方を好きかどうか、わからないわよ?」
「そんなことありません!。」
「遊戯が胸の大きい娘が好きなのよ〜。残念ねぇ〜」

明日香はついに怒った。
「そんなに結婚を認めたくないんですか?!」
「ええ、そうよ!10年以上一緒に暮らしていた人をポッと出の
あんたにあげないわよ!」
両者完全にマジである。
「そんなに言うんなら私の胸が大きいことを証明しますよ!」
明日香は、勢いよく上着と下着を脱ぎ捨てた。
とってもおおきな胸が姿をあらわした。
「そんなんで、大きさを自慢する気?本当の巨乳ってものを
見せてあげるわ!」
杏子も上半身裸になった。明日香に負けず劣らずの胸が現れた。

(本当の巨乳をみせるって言ったけど、あっちも結構大きいわね・・・)
(何て大きさなの・・・でももうあとには退けないわ・・・)
「どっちが大きいか勝負よ!」
「望むところよ!」
2人は胸を押し付け始めた。
「ハァン・・・ハァ・・・」
「アァン・・・アン・・・」
お互いに乳首や胸のやわらかいところを刺激しあい、
負けじと押し付けている。
「こうなったら、私の美しいハダカを見せてあげるわ!」
「私のナイスボディに勝てるわけないですよ!」
杏子と明日香はズボンやショーツをすべて脱ぎ去り生まれたままの姿となった。
(なんて細いウエストなの・・・。遊戯は細い娘好きだったわね〜。どうしよう?!)
(バランスの良い肉付きをしてる・・・。さすが遊戯さんの幼馴染だわ・・・。)
2人は全身ハダカで、胸を押し付け始めた。

突然、階段を上って来るおとがした。遊戯が帰ってきたのである。
しかし、2人とも全く気付いていない。
「ただいま〜」遊戯はノックもせず部屋に入ってきた。
まあ、当然といえば当然である。だれもこんなことになっていると
予想できなかっただろうから。
「杏子!何してるの?!服着てよ!」
「ハァ・・・ハァ・・・。遊戯・・・。この人がアナタと結婚したいんですって。」
「え?!聞いてないよ!」
「それで・・・どっちがお嫁さんにふさわしいか対決してたの・・。」
「もういいよ!やめてよ!」
だが、やめる気配はない。
「そうだ!遊戯を先にイかせた方が結婚するっていうのはどう?」
「いいわ。受けて立つわ!」
「え?ちょ・・ちょっと・・・・」
遊戯は抵抗するヒマもなく全裸にされてしまった。
遊戯の分身は天をむいてそそりたっている。
「じゃあ、まず私からね。」
杏子は遊戯の分身を舐め始めた。
「どう?遊戯?きもちいいでしょ?」
「あぉん・・・。杏子。もう最高だよ。今死ぬぐらい気持ちいい・・・」
杏子はさらに舌をうまく使い遊戯の分身を舐め始めた。
「杏子・・・。出そう・・・」
「出していいのよぉ・・・。」   「出るっ!」
遊戯の分身から白い精液が大量に出てきた。
遊戯はそれを杏子の顔にぶっかけた。
「あぁん・・・。いいわよ、遊戯・・・。」
「僕も最高だよ・・・。」
杏子と遊戯が快感に浸っていると、明日香が乱入してきた。
「遊戯さん・・・。私の胸をお楽しみあれ・・・。」
そう言うと、明日香は、遊戯をベットに押し倒した。

「遊戯さん・・・。私を嫁にしてくれれば・・・毎日こういうご奉仕を
用意していますわ・・・。」
明日香は豊満な胸で遊戯の分身をはさみこんだ。
そして、胸を揉み、遊戯の分身を刺激する。
「明日香さぁん・・・。とっても柔らかくて、気持ちいいです・・。」
「そうでしよう。ぜひ私と夫婦の関係になってください。」
明日香のペースで遊戯がどんどん呑まれていっている。
「私だって!」
杏子は遊戯の顔を豊満な胸ではさんだ。
「な、ひ、卑怯ですよ!ね?遊戯さん?」
「き、気持ちいい〜。僕を気持ちよくさせた方と結婚する〜」
「遊戯!ナイスよ!」
杏子はしめた。とばかりに胸を動かし始めた。

「うわ〜。き、気持ちよすぎるよ〜」
遊戯は本日2度目の射精をした。明日香の顔に精液がかかっている。
「そろそろね・・・。」
2人はジャンケンを始めた。そして杏子が勝った。
「遊戯。中出ししていいわよ。」
「え・・・・?どういうこと・・・?」
遊戯の質問に答える前に杏子が遊戯の腰にずぶずぶと自分の腰を沈めた。
「遊戯のって大きいんだね・・・・」
「杏子こそ・・気持ちいいよ・・・」
遊戯は杏子の腰をつかみ腰を振る。
「アン、アン、アン!!!気持ちいい!気持ちいいよ!!!」
杏子も遊戯に負けずに腰を振る。
「杏子・・・出るよ・・・。イきそうだ・・・。」
「中に出してぇぇぇぇ!」
遊戯は杏子の中に生を解き放った。
杏子は完全にイったのか気絶している。
「遊戯さん。次は私ですよ。」
「まだ全然いけるよ!」
遊戯は明日香の性器に自分の分身を突き刺した。
「アァン、アァン、アァン!遊戯さん!気持ちいいです!」
遊戯もさっきより早く腰を振っている。
「明日香さん・・イきそう?」
「アン、アン、アン!イっちゃう!イっちゃう!」
遊戯は明日香がイったのを確認してから、杏子と同様に生を解き放った。
明日香も初体験だからか気絶している。

しばらくすると杏子が目を覚ました。
「あ、遊戯。そ、その・・・結婚はどうするの・・・?」
「杏子。君とすることに決めた。毎日今日みたいな感じでよろしく!」
「こちらこそ。絶対に遊戯を先にイかせてみせるわ!」
「ハハハ・・・よろしく」
3年後。卒業し就職した2人はぶじに式を挙げ結婚した。
だが、遊戯は会社の見回りの時間、こっそり明日香の家に行き、
明日香と愛撫をくりかえしている。
杏子はまだ気付いていない。

        (完)

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