「…」
最近、遊星は新エンジンの開発があるそうで寝ずに見知らぬ男とずっと作業を続けている。
私のことはほったらかしで。D-ホイールの方が大事なの?
私には遊星以外頼れる男の人を知らない。何日も何日もこういう状態が続けば流石に寂しくなってくる。
だから、今はこうして二人っきりになるチャンスを外から伺っているのだ。
「じゃ、行ってくるぜ遊星」
玄関から邪魔な同居人どもが出てくる。しかも遊星の相棒ぶってる奴も一緒だ。
これはチャンスである。
「罠カード、誘惑のシャドウを発動!」
よし、これであの遊星も…
ドアを勢いよく開く。
「遊〜星〜」
「あぁ、アキか」
見ると遊星は龍亞のデュエルボードの改造をしているようだ
「あっ、アキねーちゃん!見てよ!俺のデュエルボードもっとかっこよくなるんだぜ!」
まったくこの男は…
私よりやっぱり機械の方が大事なの?
もういい、エフェクト発動!守備表示の男を攻撃表示に変更!
「ところでアキ、今日は…」
かぁっ!と遊星が赤面する。効いてきた効いてきた。
「遊星…俺なんかヘンなんだけど…」
予想外である。龍亞にまで効いてしまった。
どうしよう、と思っている内に、遊星に抱きつかれる。

「ア…キ…」
遊星は近くにあるソファに私を押し倒す。計画通り。
遊星は私の服の胸の開いたところに手をかけ、おもいっきり引きずり下ろす。
「むっ…ぴちゃ…ぴちゅ…はぁ…」
赤ん坊のように胸にしゃぶりつく遊星はなんとも可愛らしい。
もう片方の胸にも同じ感覚が生ずる。なぜだろうか…
「んちゅ…はぁ…はぁ…アキねーちゃん」
「ひっ…龍亞もっ!やめてぇ!やめてよぉ!」
「だって…さっきから見てるだけで俺…ガマンできないよ!」
龍亞は遊星には劣るものの、素晴らしいテクニックを持っていた。誰で練習してるのかは容易に想像できる。
「いやっ!あぁっ!くぅっ、だっ…だめえ…」
普段なら一方の攻めのところを両方うけるため、快楽は倍以上となる。
すると、遊星と龍亞はなにか示し合わせているようだ。
その直後、二人揃って乳首に歯を立ててきた。
「〜っ…いやぁぁぁぁぁっ!だめぇ!私…イっちゃ…う…」
予想外の快楽にやられてしまう。そして、その後待っていたのは…
「アキ…もう我慢できそうにない…」
遊星は反り立った肉棒をこちらに向ける。いつもの方法で抜いてあげよう。
「んっ…ゆ…せ…」
自慢の胸に挟み、先端を舐めてやる。
「うわぁぁっ!アキぃっ!」
うふふ…よがっちゃって…放っておくからよ…。もう放すもんですか
「んっ…ぺろっ…ちゅっ…あぁんっ!」
後ろからなにやら異物感が…
「アキねーちゃん…いれるよ…」
獣の目をした龍亞が腰をつかみ、後背位での交わりを宣言する。
「いやっ!だめよっ!そこだけはっ…んぐぅ」
「つべこべ言わずしゃぶってくれよ」
遊星で口内が満たされ、喋れなくなる。
「いくよ…」
「〜っ…」
龍亞が入ってくるのを感じる。早く射精したいのか、一心不乱に腰を使う。
「くぅっ…はぁ…ぅう…アキねーちゃん…」
「あっ!あぁん!龍亞っ!もうだめぇ…やめてよぉっ!」

「口がお留守だぞ」
遊星は私の頭を掴み、逃げられなくする。
「んぅ…むぐっ…ふぅ…」
「アキ…そろそろ射精すぞ…」
「アキねーちゃん…俺…もう限界…」
遊星のモノが口内で、龍亞のモノは膣内で、それぞれ勢いよく跳ねる。
「んぁっ!ぅん!んむっ…いやぁ…」
私が口を離してしまったせいか遊星が顔や胸に浴びせかけ、龍亞は膣内に念願の射精を果たす。
「はぁ…はぁ…うぅん…」
龍亞に膣出しされてしまった…これからどういう接し方をすればいいのか…
悩んでいる間に、また熱いものが私にあてがわれる感触が…
「アキ…まだまだ収まらないみたいだ…」
遊星は断りをいれるとすぐに奥まで挿入する。
「あっ…ひぁ!ゆうせぇ…ゆうせぃ…」
そして目の前には龍亞のモノが…
「俺も…もっとしたいよっ!」
龍亞は私の胸に挟んで腰を激しく振る。先程の遊星との行為の後なので滑りは悪くない。
「ゆぅ…せ…っ…そ、そんな激しくしたらっ…んはぁっ!」
遊星もご無沙汰だったせいかスピードをどんどん上げる。
「アキっ!射精すっ!射精すぞっ…うっ!」
「あっ!いいっ!奥にっ、奥まで射精てるっ…!ゆ…う…せぇ…だい…すきぃ…」
今日初めての愛する人の膣内射精に身を震わせる。しかし…
「うっ…まただ…イクよっ、アキねーちゃん!」
「龍亞っ…もうやめ…いやぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
まだまだ元気いっぱいの龍亞から顔射を受けてしまう。本当に、夢から覚めた後どうすればいいのだろうか?
「アキ…まだイケそうだ…」
「えっ…何…いやっ!膣内でっ、膣内で大きくなってるぅ!」
「悪いな…なぜか今日は凄く魅力的に見えるんだ」
やばい。後何回やるつもりなの?
「アキねーちゃん、遊星にやったのとおんなじのして!」

「駄目よ…あれは」
「そっか…じゃあこれだ!」
私の髪に肉棒を絡ませ、私の手で握らせる。
「うわっ!これもすげぇ気持ちいぃっ!」
こんなものどこで…と思っている内に…
「うっ…アキっ、イクぞっ…」
問答無用の中出し。
「えっ…いやぁぁぁ…でてるぅ…」
「俺もでちゃうよぉ!」
龍亞も一足遅れての絶頂。
「まだだ、アキ…全部射精させてくれ…」
「アキねーちゃんっ、俺もっ、もっと気持ちよくなりてーよぉ…」
この後も、私は二人の欲望をぶつけられ続けた…
すっきりして正常な思考が戻ってきた二人はもう何がなんだか分からない様子である。
「アキ…なんだこれは…」
「えっ…俺アキねーちゃんともしかして…」
仕方ない、すべて白状しよう
「済まない、アキ…お前がそんなに…」
「アキねーちゃんっ!ごめんね?」
「いいの…分かってくれたなら…」
「今回は誰も傷付かなかったからよかったが…まったく龍亞以外の男がいたらどうするつもりだったんだ?」
「そ、それは…」
「まぁ…いいだろう」
遊星は私に優しく口付ける
「お前が…心配なんだ…」
「ありがと…ゆうせい…」
遊星は私のことをこんなに思ってくれていたんだ…
今回の作戦?うん、結果オーライかな。遊星の気持ちも分かったからねっ!
でも龍亞は…帰ったら間違いなく絞り切られちゃうわね…

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