注意
・コナミはTF3のクロノスED後設定

静かな夜・・・コンソールを叩く音だけがその部屋には響いていた。
場所は決闘技術最高顧問用の個室・・・当然、その席に座すのは1人だけ。
「ふぅ、ようやく終わったか・・・。」
コンソールを叩く指が止まり、コナミは溜息を吐く。
と、コンコンとドアを叩く音が聞こえた。時刻は夜11時・・・こんな時間に来る人間は彼にとって1人しか居ない。
「開いてるよ、恵美。」
「うふふ、プライベートと仕事は分けなきゃダメよ?コナミ。」
軽く笑いながら彼女、鮎川恵美はコーヒーをコナミのデスクに置く。
「最高顧問をクロノス教諭から引き継いで大変でしょ?」
「見ての通りだ、やっとオシリス・レッドまでの生徒に評価をつけ終わったよ。」
次代のプロデュエリスト育成校と言うだけあって、デュエル・アカデミアの人気は留まる所を知らない。
まして近年ではオシリス・レッドにも大量の生徒が希望するようになり生徒の数は前年の倍にも膨れ上がっていた。
「まぁ、やりがいはあるんだが・・・そう言えば廃寮の、んんっ!?」
それは突然だった。恵美がコナミの唇に自分の唇を重ね合わせたのである。
「・・・公私は分けるんじゃなかったのか?」
「良いじゃない、最近仕事で構ってくれなかったんだから。」
ここまで言えばご察しだろうか、この2人はれっきとした恋仲である。ただ生徒達の前では立場上、公にしないだけである。
「・・・分かったよ。明日は日曜だし、立てない程可愛がってやる。」
椅子に座ったままコナミはチャックを下ろし、巨大な自身の分身を取り出す。
「うふふ・・・今日は燃えそうね。」
そう言って下着を脱ぎ捨て、座っているコナミに抱きつく形で腰を下ろす。
「んんっ・・・!?気のせいか、前より太くなってない?」
「そんな事ある訳ないだろう?それよりも・・・覚悟は出来てるかな?」
「えっ、まさか・・・ああんっ!?」
いきなり腰を上下させるコナミに、不意打ちを食らった恵美はあられもなく嬌声を上げる。
アカデミアの最上層に位置する顧問室では当然、防犯行為に対する為に防音効果も高い障壁を使用してある。
「どうした?もうイッたのか?」
「だって、だってぇ!久しぶりだったから・・・ううんっ!?」
負けじと腰を振り出す恵美に、対抗するように激しくするコナミ。お互いの汗が椅子を濡らし、雫が床へと零れ落ちる。
「ああんっ!これ、これ良い!!」
「言っただろう、立てない程に可愛がってやるって。」
次々と矢継ぎ早に襲い来る快感、その刺激にもはや恵美は声さえ出なかった。
ただコナミの攻撃に耐えるように腰を振り続ける。
そして膣内の1番奥に当たった瞬間、一気にコナミの獣性が解放された。
「嗚呼嗚呼ああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」
中を駆け巡る膨大な快楽の渦は理性や体面等を容易く消し去り、快楽の色に全てを染める。
恵美は全身を痙攣させ、そのままコナミに倒れ掛かる。
「まだ夜は長いぞ・・・俺もまだ満足してないからな。とことんやるぞ?」
「あ、はぁ・・・はいぃぃ♪」
快楽に蕩けきった恵美の頬に、コナミはキスをそっと落とした。

結局この日、この2人は一晩中顧問室で交わり続ける事となり仲良く風邪を引いたそうである。

このページへのコメント

ぬいた+.(・∀・).+☆ http://l7i7.com/

0
Posted by age 2011年12月20日(火) 03:17:32 返信

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Wiki内検索

どなたでも編集できます