447 名無しさん@ピンキー [sage] 2007/12/27(木) 14:47:08 ID:l4AKxXsI Be:
>445
輪廻独断
自分の墓地のモンスターの種族を一種類に統一する永続罠
間違いなく悪用されまくるだろうからそのままでのカード化はまずないな
(例えば戦士族にしたら戦士の生還で全てのモンスターがサルベージ可能になってしまう)

というか墓地で種族を強引に変えられることのほうがなんじゃないか?
いや別に死姦の趣味はないが。

448 えちぃくないよ [sage] 2007/12/27(木) 23:30:00 ID:/bia+jRj [被レス:2] Be:

役目を終え、うとうとと惰眠を貪っていた(死人的な意味で)私は、召喚主の声とそれに連動した妙な感覚に起こされた。
「ん……体が……熱い」
急に体に沸き起こる圧倒的な体温。魔法使い、つまりヒトである私が越えていい一線を遙かにオーバーしている。おデコで目玉焼きが焼けるんじゃないかしら。
とりあえずその辺に転がってた銀幕の鏡壁に顔を写す。お気に入りのポニテや自慢のぱっちり二重はそのまんまだったけど、口を開けると……
「これ、牙……?」
と呟きたくなるほどに肥大化した犬歯。気がつけば、歯を触ってる指の爪もその辺の野獣とは比較にならないほど鋭くなっている。
「んと……これって……なんでだろ」
確か召喚主のデッキでこんな事が起きる条件は……あれ、思い出せない。主って誰だっけ。頭がどんどん回らなくなっていくのだけはわかる。
「がお……わたし、ウィンちゃんきゅうさ……ひゃっ」
ふと、何かにきゅっ、と優しく胴体を摘まれて墓地から引っ張り出される。見覚えのあるお兄さんの前で、体のあちこちにコードが繋がれる。
「あぁ……」
お兄さんがサイバーダークとかなんとか言ってるけど、私には何なのかわからない。
その間にも、体に刺さったコードから私の力が抜け出す。その脱力感がとても気持ちいい。生き返ったのか死んでいるのか、その中間でふわついている。
「あたしは、ドラゴンだぞー……がおー……」
私は、体を支える爪みたいな何かに身を任せ、再び眠りに就いた。

449 名無しさん@ピンキー [sage] 2007/12/27(木) 23:49:41 ID:rzs9T7Jp Be:
>448
輪廻独断OCG化しないコンマイ死ね

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