ヒータがユベルの忠実な僕になってから数日が経った。
今日もヒータは悪魔兵の士気を上げるため、奉仕活動を行っていた。
…奉仕活動とは言っても、大人数の悪魔たちの性欲処理なのだが。
最初の頃は愛しいユベル様の命令だからと言って不満そうに体を交えていたヒータだったが、
最近ではそれぞれ形の違う異形なペニスを持つ彼らとの行為に病みつきになったようで、
毎日何人をイカせることができるか楽しみにしているようだった。
もちろん、一番の楽しみは夜にユベルに呼ばれて立派な男性器のような龍に体を汚してもらえることだ。
ユベルもヒータのことが気に入っているらしく、最近は上機嫌のようで、
兵士たちも性欲処理係り兼アイドルとしてたちまち悪魔の人気者となった。

そんな毎日を送っていたある日、ユベルとの事後の処理を行いながら、
「ユベル様、そう言えばプリーステス先生はどうなったんですか?
私が来る前から捕虜としてこのお城にいると兵士から聞いたのですが…」と尋ねた。
「ああ…あいつは戦闘力もなかったし、大人しすぎたから兵士たちに調教させたよ。
今ではボクの兵として立派に働いてくれているよ…もちろんお前同様、軍の奉仕活動が主な役目だけどね…」
「そうですか、無事であるなら嬉しいことです。」
そう言うとまたユベルの一物を丁寧に舐め始めた。

一方、とある非戦闘地域にある小さな魔法学校で、三人の少女たちは二人の師と一人の同級生を失ってしまい、困惑していた。
「どうしよう…先生に続いてヒータちゃんもいなくなっちゃったよ…」
心配そうにうつむいて話しているのは、水霊使いエリア。
「もう何日も経ってるのに帰ってこないっていうことは…やっぱり…」
今にも泣き出しそうな顔で話しているのは、風霊使いウィン。
「メソメソしててもしょうがないだろ。先生たちが帰ってきた時のために何ができるか考えようよ。」
ポジティブに考え、場の雰囲気を整えようと努めているのは、地霊使いアウス。
「…そうだね、きっと疲れて帰ってくるだろうからあったかいスープでも作って待ってようよ。
まだ教室に薬草残ってたかな?」
「そう言えばこないだの実験で使い切っちゃったよ…それじゃあ何か他のものを…」
アウスがそう言いかけた瞬間、エリアの言葉が遮った。
「わたしが取ってくるよ!みんなはここで待ってて!」
とさっきまでが嘘のような明るい声でエリアが叫んだ。
「みんないなくなっているのにエリアだけで行かせるワケないだろ。みんなで行こう。」とアウスは言うが、
「すぐ近くだし大丈夫だよ!それに外は雨が降ってるし、風邪ひいちゃうでしょ?
わたしは水霊使いだから平気だよ。ねぇ、いいでしょ?」と言ってエリアは聞かない。
エリアがこう言うのも訳があって、そもそもヒータが出ていってしまったのはエリアとヒータが些細なケンカをしてしまったからで、
ヒータが帰って来なくなってからずっと自己嫌悪に陥っていたのだ。
せめてもの償いとして今自分にできることならなんだってしてあげたい。そう思っていた。
そんなエリアの心情を察したのか、遂にアウスも折れ、エリアはすぐにローブを羽織って雨の降る外へ駆け出した。

その頃、ユベル軍は戦力拡大のため、未だ占拠されていない村へ軍隊を送っていた。
義勇軍の抵抗が激しい地域に大多数が向かうことになったが、霊使いたちのいる村も例外ではなかった。
もっとも、魔法使い族のみが入ることの許される地域であるため、ユベルの軍では侵略は困難とされている。
そこでユベルはある程度の実力を持ち、闇に堕ちた霊使いの先生であるプリーステス・オームを派遣した。

そして薬草を求め走るエリアと懐かしき故郷を侵略せんと村に侵入するオームは森の中で出会った。
エリアがオームを一目見た瞬間、足が止まり、走る方向は親愛なる先生の方へと変わっていた。
しかし、オームと目が合った瞬間、背筋が凍った。
(――!!先生じゃ…ない…!
確かに色は違うけど服は先生のものにそっくり。だけど目が全く違う…
それに先生は武器なんて持っていなかった。
それに…それに…先生はあんなに冷たい笑顔を見せるような人じゃなかった!)
オームの冷たい視線でエリアは命の危険を悟り、本能的に後ずさりし始めたその時、
「こんばんは、エリア。一人でお散歩かい?」
と低い怪しげな声でオームが話しかけた。
エリアは自分の名前が呼ばれたことに驚き、
「…先生?ひょっとして先生なの?」と半信半疑で聞き返した。
「ああ、そうだよ。…但し、ユベル様の忠実な僕、プリーステス・オーム様だけどねぇぇぇ!」
と突然手に持っていた鞭を振り上げ、魔法を唱え始めた。
身の危険を察知したエリアは咄嗟に後ずさりをしたが、時すでに遅し、オームは結界を張って逃げられないようにした。
覚悟を決めたエリアは正面からオームに対峙し、杖を構えた。
「先生…一体どうして…?お願いだから元の先生に戻ってよぉ!」と叫んでみるが、
「ユベル様に服従しないものは全てアタシの敵なんでねぇ…生徒と言えども容赦しないよ…
どうだい、アンタも投降して一緒に気持ちよくならないかい?」と何やらおかしいことを言って話にならない。
「断ります。」
そう言った瞬間、オームの鞭がエリアめがけて飛んできたが、横に高く飛んでなんとかかわした。
「そうかい。じゃあ実力行使だねぇ…どうなっても知らないよ…」と言うと鞭の嵐がエリアを襲った。
エリアはギリギリのところでかわしていたが、段々と疲れてきてしまい、避けることが難しくなってきた。
(先生の目を覚ますためだからしょうがないよね…今使える技は「葵」と「大波小波」ね…
じゃあ威力の弱い「葵」で…ゴメンね、先生…)
着地するのと同時に杖をオームに向け、気絶する程度に魔力を放った。
「…目を覚まして、先生!水霊術…葵!!」

杖の先端から大量の水がオームを襲った。
「ギャアアアアア!!」と断末魔が聞こえ、エリアが心配するのもつかの間、
エリアの前に現れたのは無傷のオームとブラッドソウルだった。
「わざわざ盛大な水芸を見せてくれてありがとねぇ…お陰さまで私のクリッターが身代わりになって新しい僕を呼ぶことができたよ…」
手のひらで踊ってくれたから嬉しい、というような不敵な笑みで見下すオーム。
「今度はこっちの番だねぇ…覚悟はいいかい?……やれ!ブラッド!」
と宣言するとブラッドソウルはエリアに憑依し、体の自由を奪われて後ろで手を組んだ。
オームがエリアに近づき、顔に手を当てて愉快そうにニヤニヤと笑っている様子を目の当たりにしてエリアは死を覚悟した。
するとオームは新たな魔法を唱え、オームの後ろに悪魔が出現するのが見えた。
(…ああ。あの悪魔にわたしは殺されるのね…ウィンちゃん、アウスちゃん、言うこと聞かずに飛び出してゴメンね…
ヒータちゃん、ヒータちゃんもこんなふうに怖い思いをしたのかな…?ホントにゴメンね…みんな…ゴメンね…)
そう思うと自然と涙が出てきた。
「…安心しな。殺しはしないよ。ただアタシの仲間になってもらうだけさ…これから始める儀式でね!!」
そう言うと再び魔法を唱え始め、
「おいで、強引な番兵!」と叫ぶと煙の中からがっしりとした体系の鎧を着た男が現れ、エリアを抑えた。
「こいつはアンタの術を発動させない能力があってねぇ…まだ「大波小波」なんて魔法が残っていやがったか…発動はさせないよ!
さぁて…これでアンタは術が何も使えない…このとっておきの技を受けるんだね!」
さっきまで後ろにいた悪魔が消え、エリアの足元から紫色の煙と共に「欲」の文字が現れた。
「さて、お楽しみはこれからだよ!ククク…悶えなさい…闇霊術・欲ッ!!」
(いやぁ!何?何をされるの?「欲」って何?とにかくイヤぁ!)
ブラッドソウルの効果で体の自由が利かない上、番兵に押さえつけられているエリアは逃げることもできず、煙に包まれた…
瞑っていた眼を開けると、なんら外見上は自分の身に変化は起こっていない。
しかし、体が熱い。どうしようも無いほど疼く。身体中を掻きむしりたい。そんなじれったい感情に襲われ始めた。
「んん〜♪効果的面のようだねぇ…どうだい?アタシの術の効き目は?」
「んっ…身体中が…疼いて…ガマン…できない…」
そう言いながら吐息を漏らすエリアの姿は実に淫らである。
「そうだろうねぇ…この術を受けた者は理性の壁を取り払って内に秘めた欲望を表にだす効力があるんだ。
アンタ、相当性欲をガマンしていたようだけど、アタシがその欲望、叶えてやろうかねぇ…」
オームの指がエリアの乳首に触れる。
服越しにも関わらず、激しい刺激がエリアを襲い、ビクッと仰け反り返った。
(何コレ…!?頭の中がクラクラする…こんなこと続けられたら…)
初めての感覚に戸惑い焦るエリア。

「さぁて、アタシにアンタの裸体を見せておくれよ…淫乱エリアちゃん♪」
そういうと番兵と二人係でエリアの服を脱がしていき、霊使いの中でも一、二を競う豊かな胸が露出された。
「おお、なかなか良い胸じゃないか♪これは楽しみだ♪…おっと番兵。パンツだけは残しておけ。あとは全部引き剥がすん……だっ!」
すっかり上機嫌なオームは勢いよくエリアの乳首を摘み上げた。
「きゃう!?いやっ…やめて…んっ!ああっ!!」
突然の刺激に驚き、悲鳴を上げるエリア。頭の中が真っ白で、快感以外の事は考えられない。
まだ脱がされて1分も経たないのに、パンツが徐々に濡れていく。
番兵もズボンに巨大な丘を作ってエリアの胸を苛める。
揉んだり、つねったり、舐めたり。エリアは触れられる度、律儀に一回一回反応を示し、喘いだ。
「んっ…あっ…ふああ…何か…何か来る…!ああっ!あああああっ!!!」
遂に絶頂に達してしまった。パンツは洪水に飲まれ、ビショビショになっている。
「もう絶頂かい?さすが淫乱だねぇ…さて、次は何をして遊ぼうかねぇ…」と悪巧みするオームに番兵が始めて口を開いた。
「オーム様…もう…俺のアレが所狭しと痛くて痛くて…ズボン脱いでもいいですか?」
「そうだねぇ…お前のチ○ポ見たらエリアも発情するかも知れないし、見せびらかしておやり!
…但し、挿入はするなよ。じっくりじっくりいたぶってその後で…ククク…」
番兵は許可が出ると嬉しそうに鎧を脱ぎ始め、その身体に見合った巨大な男根を顕にした。
エリアはただでさえ赤かった顔をますます赤らめ、番兵のソレを愛おしそうに眺めた。
(おっきなオ○ンチ○…ああ…アレがわたしの中に入ったらだれだけ気持ち良いのかなぁ…
欲しい…欲しいよぉ…大きなオチ○ポをわたしのオマ○コに突っ込んで欲しいよぉ…)
オームの読み通り理性をほとんど失ったエリアは発情し始め、熱い吐息も早いペースで吐き、身体が震えてきた。
「おやおや、身体が震えてきているよ…ククク…エリアちゃんはどうされたいのかなぁ?
言ってくれないと何をしてあげれば良いのか分からないねぇ…」
とオームは意地悪くエリアに卑猥な言葉を言わせることを強要する。
「……!……入れて…お願い…入れて…」
「何をどこに入れればいいのか分からないねぇ?そこに生えてるキノコをお口に入れてあげてればいいのかしら…ククク…」
エリアは首を横に激しく振り、
「違うのぉ…番兵さんの立派な…その…その…大きいチ○ポを…チ○ポを私のオマ○コに突っ込んで欲しいのぉ!」
僅かに残っていた羞恥心も吹き飛び、完全に肉欲の虜となってしまったエリア。
ようやく卑猥な単語を聞けたからか、オームはますます機嫌が良くなり、
「よくできました…でもまだまだ焦らすよ…番兵、アンタは胸を思う存分弄ってやりな!
アタシは…このヨダレが止まらない下のお口をいたぶることにするよ…」
と言うと、オームはパンツをずらし、エリアの恥穴に舌を入れ始めた。
「ふあぁ…!!いやっ!気持ち良いよぉ…もっと奥まで…奥まで舐めてぇ…」
オームはエリアがイカないよう、優しく肉襞を舐め、それと同時にクリトリスにも優しく触れ、甘い刺激を与えて焦らす。
番兵の方も乳首を転がしたり舌の先端で舐めたりするだけで、強い刺激を与えないように責めている。
当然、エリアは絶頂を迎えたいため、身体をくねらせてより強い刺激を求めて悶える。
「はぁ…はぁ…お願い…します…イカせて…イカせて…下さい…」
とエリアは懇願するが、オームはニヤニヤ笑うだけで、行為を続ける。
エリアにとってはこの上ない拷問だった…


そうして数時間―――
エリアの身体はちょっとした刺激で破裂しそうな、敏感な身体に出来上がった。
息も絶え絶えに吐息を漏らし、半眼開きの眼で刺激を求める視線をオームに向けている。
「さぁて、そろそろお前の欲求不満を解消してあげようか…っとその前に、アタシたちにご奉仕してもらおうかねぇ…」
と言うとオームも服を脱ぎ始め、その美しい裸体を顕にした。
「アンタを可愛がっていたらアタシも発情しちまってねぇ…ほら、もうビショビショだろう?
気持ち悪くてしょうがないからまずはアタシの愛液を舐めとるんだ……それから番兵のチ○ポもしごいてあげな…」
オームが仰向けに寝ると、憑依していたブラッドソウルが身体を動かし、69の体勢でお互いの恥穴を舐め合う。
もちろん、番兵の一物をしごくのも忘れてはいない。初めてながらもリズム良く擦り続け、番兵も息を荒げる。
しっかりオームの愛液を舐めとると次は番兵のペニスを口に含み、フェラチオをし始めた。
「んっ…んっ…」と喘ぎ声を漏らしながら竿に吸い付いて舌を使って刺激を与える。
番兵もカウパー液を大量に出しながら、精液の放出をガマンしているようだ。
「よし…いいだろう。番兵、そろそろイカせてあげな!」
と合図すると、エリアは嬉しそうに一物を吐き出し、番兵が仰向けに横になると、
パンツを横にずらし、自ら恥穴を指で広げて肉棒を受け入れる準備をする。そして…
ズブッ…ズブブ…
とエリアの中に肉棒が侵入し、ゆっくりピストン運動を開始する。
「んっ!ふあぁ!…気持ち良い…気持ちいいよぉ…!もっともっと激しく突いてぇ!あっ!あっ!」
ようやく欲求不満が解消され、この上ない笑顔で自ら腰を振るエリア。
段々動きが早くなってくるとエリアは仰け反り始め、気を失いそうになるが激しい刺激が気絶を許さない。
傍観しているオームも我慢できなくなったのか、エリアたちを眺めながらオ○ニーをしている。
グチュグチュと卑猥な音が、少女の悲鳴が森に響きわたる。
「あっ!あっ!すごいっ…!すごいよぉ!…んっ!イクっ!イクッ!わたし…イっちゃうよぉぉ!」
エリアがそう言うと、番兵もラストスパートを掛ける。
パコパコパコパコ…グチュン!ビュッ!ビュルビュル!
「ああああああああっ!うっ…」
遂にエリアの膣に精液がぶちまけられた。それと同時にエリアが悲鳴をあげ、気を失ってしまった。
番兵が一物を抜くとエリアの恥穴から大量の精液が逆流し、白い液体の池ができた。
「ククク…気絶してしまったようだね…良くやった、番兵。後はこの娘をユベル様へと献上して身体を清めて頂くんだ。
…よかったね、エリア。これからは毎日悪魔どもに身を汚してもらえるよ…楽しみにしてな…」
と幸せそうな顔で気絶しているエリアに話しかけ、番兵にエリアを背負わせると魔法を唱えて消えた。

その夜、ユベルが上機嫌だったのは言うまでもない。
自分の精液で真っ白になった股間の龍を舐める青髪の少女の頭を撫でながら高笑いをしていた。
「お前もこれからはボクの僕だよ…毎日ボクの性欲を満たすんだよ…ダークエリア…」
「もちろんですぅ、ご主人さまぁ…これからよろしくお願いしますね♪」
そう笑顔で答えるエリアの眼は輝いていた。

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Wiki内検索

どなたでも編集できます