907 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/31(火) 19:38:58 ID:HM7kM8b9
>875こんな感じか?801は書けネ
その日オベリスク寮の丸藤亮の部屋に珍しい訪問者が訪れた。
「お、お兄さんに会わせて欲しいっス・・・」
「オシリスレッド風情がカイザーに何の用だ!?」
「かまわん、俺の弟だ。通してやれ。」
「カ、カイザー・・・はい、承知しました。」
珍しいにも程があった。弟は自分にコンプレックスを抱いていて、普段は自分を避けるはず。
カミューラの件で少しだけ距離が縮まった感もあるが、部屋に来るとは考えもしなかった。
「何の用なんだ?」
「お、お兄さんに相談があって・・・その・・・他の人には・・・」
「・・・わかった。おい、少し席を外してくれ。」
取り巻きが部屋を出ると改めて亮は弟に問い掛けた。
「それで相談というのは何なんだ?」
「・・・僕、お兄さんの弟じゃなくなっちゃったんです。」
「・・・何を言ってるんだお前は?」
「それが・・・その・・・こういうことなんです!」
言うなり翔は制服のズボンをパンツもろともずり下ろした。
剥き出しになった翔の股間にあったのは弟=男が持っているはずの男性器・・・ではなく
無毛の股間に走った割れ目・・・どう見ても女性器・・・だった。
「・・・お前・・・まだ下の毛が生えてなかったのか・・・。」
「い、今問題なのはそこじゃないですよぉ!」
まぁ亮が混乱するのも無理は無い。弟が妹に・・・女になっているのだから。
「朝起きたらこうなってて・・・どうしようお兄さん・・・」
翔は涙目になって亮を見上げてくる。こうやって見てみるとやはり可愛らしい顔をしている。
『弟さんって、可愛らしいよね。女の子だっていっても問題ないんじゃないかしら?』
同級生の女子生徒がそんなことを言っていたのを思い出す。そのときは鼻で笑っていたが、こうなると・・・
小柄な身体と愛らしい顔、そして今は無毛の局部をさらけ出した・・・妹。
それが瞳を潤ませ、無防備な姿で自分を頼りにしてきている。
亮の内部に奇妙な興奮が生まれ始めていた。

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Wiki内検索

どなたでも編集できます