基本情報


略歴

691年にディアルベルザフィリスを建国すると、とにかく人材が必要だったディアルは、民からも広く才能を募った。
その結果、それまでアル国の民として暴君に虐げられていた民衆の中から、治世に、武勇にと、それぞれの才能を持つ者が次々と発見され、アルシェも冷静な判断力と知略を見いだされて仕官することとなった。

最前線に立つより後方からの支援という役割が多かったが、アル国との戦いが激化したことから自らも戦場に立つことが増え、ロイアの戦いではガイヴェルドの副将として、第2次エィディスの戦い(694)では自ら部隊を率いて参戦する。
その後、リッドゾーンの戦い(694)にも参戦するが、この戦いでフィッツの罠にかかったベルザフィリス国軍は壊滅的損害を出し、ルーディアを逃がすために戦場に留まったアルシェも捕虜となる。

ザグルスラミアは、元々アル国の民でありながらベルザフィリス国の将になった者に対して激しい怒りを持っていた為、捕虜に対してことごとく処刑を命じ、アルシェも戦勝の宴席において見せしめとして処刑された。

関連項目

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