東方キャラとウフフにイチャつくまとめ

※レティの口調に違和感を覚えるかも……。二番煎じっぽい出来だ(´・ω・`)
ろだのNo.90(こちら)のアナザーと考えてください

最初に言う。私は冬が嫌いだ。何より、寒いのが耐えられない。
かといって、暑すぎるのも困るややこしい奴なのだ。
だが、彼女に出会ってからその価値観が変わった。
彼女の名はレティ・ホワイトロック。雪女らしい。

「……○○、それは私に対しての皮肉?」
「いや、すまんね。寒いのは苦手なんだ」
「それは……仕方ない、と考えるようにしてるけど。貴方、寒がりの人間だし……」
私の格好を見て、最初レティは文句を言ったが、私が言い訳をすると納得してくれた。
「……それにしても、その癖して、私に会いに行くとか……どういうことなの?」
「――何を言ってるんだ? 君が好きだからに決まっているじゃないか」
「……そうだったわね。
あの時は、溶けちゃうかもしれないって思ったもの。……抱き締めて、私は君のことが好きだ、なんて……」
そう言ってレティは、頬を赤くする。
「レティ……」
「○○……」
じっと見つめてやると、更に頬を赤くする。そして、軽く口づけする。
「……もう。何するの」
「嫌か?」
「嫌……じゃないけど、好きでもないわ……」
そうか、と息を吐く私。
「でも……。貴方が普通にしてくれるキスは、好きよ」
そう言って、腕を私の首元へ回して、唇を重ねてくる。
その唇が離れると、レティは私を抱き締めた。
「勿論、貴方自身も好きよ」
「レティ……」
「……愛してる……」
ぎゅっ、と強く抱き締められる。
「だから……、私のコトも……愛して……」
「……あ、あぁ……」

レティをそっとベッドに寝かせる。
「抵抗もしないのな……」
「だって、貴方が愛してくれるの、分かるから……」
レティ……純粋すぎる……。胸をちくり、とされた気分だ。
そしてレティの唇に触れる。
「んっ……」
ただ唇を重ねただけで、満足出来ないのか、レティの方からキスしてきた。
その後、舌が絡み合った。
「んんぅ……んはっ……。んっ……んんっ……」
レティの舌は冷たく感じたが、気のせいだと思うようにした。
「んっは……っ。○○、私を溶かす程愛して……。大好きでどうしようもないの」
「……勿論だよ、愛しいレティ……」
キスしながら、レティの服を脱がす。
雪の様に白い肌が、少し桜色に染まる。
「んあ……っ」
胸を触られ、艶めかしい声をあげるレティ。
「もっと……して……。ふぅ……んっ……んんっ……」
胸への愛撫を続けると、彼女は色っぽく息を吐く。
「レティ……」
「○○……好き……だよ……」
喘ぎながら愛の言葉を言うレティに激しく興奮する私。
「え……ひゃあっ!」
私の手は、下の口に伸びていた。
「あ……あぁっ……!」
「ここ、弄られるの、嫌か?」
「……いちいち聞くなんて……。でも、気を使ってくれているんだよね?」
それに頷く。
「ううん、大丈夫。したいようにしていいよ」
そう言われたから、レティの膣口を愛撫していく。
そして、クリトリスを転がすように弄る。
「あっ……、やぁ……、やめ……あぁっ……!」
びくんっ、とレティの身体が跳ねた。
「……気持ちよかったか?」
「うん……。今度は、貴方の……頂戴……」

「んっ、あ、あぁっ♪ こつんっ、って、貴方の、私のっ、子宮口にノックしてるよぉ……♪」
レティを四つん這いにして、後ろから突いている。
「レティの……膣内、襞が擦る度、気持ちよくて……くぅっ……」
「あ、あぁっ、あんっ、あぁっ! ○○……もっと、もっと突いて……、あ、んんっ、んんぅっ……!♪」
はぁはぁ、と時折息を吐くレティ。
「そろそろ……いいよな……? 膣内に出しても……」
それに頷くレティ。
「んっ、あっ、あぁっ! ○○、私、来てるよ、来ちゃうよぉ!」
「あぁっ……レティ……っ!!」
「ぅ……あぁっ……あぁっ……あぁぁぁぁぁぁぁ……!!」
私はレティの子宮の中に、白く濁った体液を流し込んだ。
「はぁっ……はぁっ……。○○の……私のお腹に入ってくる……」
「はぁ……はぁ……」
「ふふ……」
繋がったまま、身体をひねってこちらを見る彼女。
「私、凄く幸せだよ……。○○……」
「ああ……、俺もだよ、レティ」
そう言って口づけしあう私とレティ。
その後、彼女に被さるような格好で二回戦をした。
……… ……… ………
それから何日からして、レティは次の冬に、と言って去ったが1ヶ月後、帰ってきた。
「……来るはずのものが来ないから、こっちに戻ってきちゃった……」
「……ということは。とりあえず、永琳先生のところに行こうか」
私は、期待と不安を胸にレティと共に、永琳先生の所へ向かった。

「……○○、おめでとう、かしらね」
「それって……レティが懐妊した、というコトですか?」
「ご明答。……でも、大丈夫? 彼女、冬しかいられないのよ?」
そこはなんとかしますよ、と言う。
「………。冬でも普通に過ごせる様にしてあげるから、ついてきなさい」
私は言われるまま、ついていった。

「……寒くない?」
「全然。むしろ、ちょうどいいぐらいだ」
永琳先生のお陰で私は、凍えるような環境でも適応出来るようになった。
「永琳先生は名医よね」
全くだ、と頷く私。
私とレティが、こうして過ごせるのは永琳先生のお陰だ。
「……それより、大丈夫なのか? お腹の子供は……」
「心配性ね、大丈夫よ……」とお腹をさすりながら言うレティ。
「貴方との『愛の結晶』なんだから……」
「……そうか、そうだな……」
心配は杞憂に終わった。
それから何ヵ月かして、レティは私との間に出来た子供を無事、出産した。

「レティ」と、私の妻になったレティを呼んだ。
「……久しぶりね、そう私を呼んでくれるの……」
「そうなるな……。子供がいる手前、そう呼べないからな」
「そうね。……あの娘、元気に育ってくれて、感謝しているわ」
そう言われ、照れ臭い顔をした私。
「幸せよ、私」
「私もだよ、レティ」
そして、唇を重ねる。
……少なくとも、私が死ぬまではレティが幸せであって欲しい。
雪の様に美しい顔で、ずっと微笑んでいてくれ……。



2スレ>>217 ロダicyanecyo_0116.txt

レティとイチャネチョ前編へ続く
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