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オウカ
■年齢 : 38才
■性別 : 女性
■身長 : 118cm

■一人称 : 私 / オレ
■二人称 : 貴方 / テメェ
■口調 : (通常時)無感情、おっとり口調
     (オウガ時)殺戮衝動を持ち、感情的。荒々しい口調

■種族 : スゥイーパー・ノーム
■クラス : アヴェイジング・エクスキューショナー

■好み : 報酬 / 刃物 / 赤 / 鮮血
■苦手 : うるさいもの

「別に、どちらでも構わないです。報酬さえいただければ、従います。」
「あぁ…、お前の血…、きっと綺麗なんだろうなぁ…?」
「テメェの腹を掻っ捌いて、一面赤の池に染めてやる!!」


元アイウーズ帝国所属の暗殺者。
物心ついた頃に既に親はなく、常に殺人の技のみを教えられてきた。

対象を殺せばご飯と不自由ない待遇が与えられたので、
特に自分の行いに疑問も持たずに殺し(しごと)を行なってきた。

ある時、城内の内部の者が起こした宝物荒らしの場に遭遇し、
周りの物よりその罪を押し付けられ、拷問されてしまう。
元より容姿良く、目をつけていた下賎な者達の餌食となり
玩具にされ、三日三晩輪姦され続ける。

最後には精神的な限界が訪れ、深層心理に根付いた“殺人”の性が
表層に出て、興奮のままその場にいた者を殺害する。
この事件がきっかけで精神分裂を起こし、愛刀を持つとこの時の
情景がフラッシュバックし激情的な性格になるようになる。

我に帰った時、血の池を見ながら「あぁ、世の中とはこういうものか…」と悟り、
虚しさと共に人の生と死に意味など無く、命は軽いのだと言う考えを持つ。
元より自我の無いタイプだったがより受動的な思考にいたる。

この一件より国を出て、ひと目につかない生活を続けていた。
空腹になるので唯一の特技「殺し」を活かした仕事を受け飯代を稼ぐという日々を送る。


【ジョンとの出会い(オウカ編)】

「―――――…ッ!!」
「テメェの臓物をぶち撒けな…」

ベッドで健やかな寝息を立てていた標的(えもの)へ
短刀を抜き、殺気を露わに近づく。

「…君は何をしているんだい?」

何を…?テメェの2Gに満たないチンケな命が刈り取られるっていうのに、
寝ぼけてやがんのか?まぁオレも寝起きを襲ってんだ、寝ぼけたってしかたねぇか…

心の中で会話しつつ、自嘲気味な笑みを浮かべ歩みを進める。

だが、いつもとは様子が違う。彼女の姿を見ると標的は怯え竦み、
命乞い、もしくは見難く抵抗していきながら死を待つのみであるが
この青年は凛とした瞳で彼女を見つめ返している。

「…テメェ、オレが怖くねぇのか?」

青年は微笑み、

「君のような可愛い少女が会いに来てくれたんだ、
嬉しい気持ちこそあれ、怖がる必要がどこにあるというんだい?」

馬鹿にしやがって…。ペースを狂わされる。
平然を装いつつ、さらなる殺気を放ち短刀を
青年の急所めがけて突き立てた…――――


これが彼との出会いです。あんな気持、初めてでした…。
お仕事の失敗は無いとは言えないです。ですが、あんな綺麗な
瞳で真っ直ぐ見つめられるなんて生まれて初めてです。

関わる人々は皆、ゴミを見るような目で見るか、恐怖に歪み、
命乞いをされるすがるような瞳で助けを乞うばかりでしたから。

雇われ、殺しに来た私に向かって"可愛い"や"嬉しい"だなんて、
気でも狂れたのかと思いましたが、心から言っていたようですし。

挙句の果てに「君がもう手を汚さないで済むよう、僕が君の雇い主になる!」
ですって。まぁ、報酬と安定したご飯が頂けるのでしたら問題無いですが…

それに、ちょっと気になってしまいました。この人の命が。
命なんて意味のないものなのに、何故か心が奪うことを拒んだ…。
特に意味の無い私の人生、しばらくはこの人からのお仕事を
受けつつ理由を探してみようと思います。

側にいれば、いつでも殺(いただ)けますしね――――

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