題名 | 邦訳例 | 解説 |
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Hohsq's Story | ホスクの物語 | 【Invid War: Aftermath"】中の登場人物、元ゼントラーディ兵士「ガンツ・ホスク・マルドゥーク」【GanZ Hohsq Ma'alduk】のスピンオフ作品。 ロボテック・ロマンスシリーズと呼ばれる、ロボテック版ハーレクイン・ロマンスレーベルを目指し、女性ファン向けにブルース・レーウィス【Bruce Lewis】とデイヴ・ランフィアー【Dave Lanphear】による、少女漫画風絵柄を特色とする。 アカデミー社に対するロボテック・ライセンス取り消しにより、レーベル・タイトルは本作と後述の3タイトルの合計4作品のみに終わった。 |
AcademyBlues | 士官学校ブルース | リサ・ハイエス、クローディア・グラント、ブリッジ・オペレーター【Bridge Bunniesと呼ばれる】達の士官学校(女子寮)時代話。 若き日々のロルフ・エマーソンがキム・ヤングの「恋のお相手役」で登場する。 ロボテック・ロマンスシリーズと呼ばれる、ロボテック版ハーレクイン・ロマンスレーベルを目指した。 全6巻(第0巻から第5巻) |
Breaking-Point:Cadet Lisa-Hayes Special | 限界点:士官候補生リサ・ハイエス 特別篇 | 上記作品中、リサ・ハイエス【Lisa Hayes】のスピンオフ作品。 ロボテック・ロマンスシリーズと呼ばれる、ロボテック版ハーレクイン・ロマンスレーベルを目指した。 全1巻 |
Romance | ロマンス | ・ 「星々と涙」 【The Stars and the Tears】 ・ 「スカートチェイサーを混ぜた2杯のビール」【Two Beers With a Skirt Chaser】 ・ 「時代が困難になると、真の勇者が(世直しのために)動きだす」 【When the Going Gets Tough , the tough get going.】の三篇を収録したロボテック・ロマンスシリーズと呼ばれる、ロボテック版ハーレクイン・ロマンスレーベル。作画に難あり。 全1巻 |
- モデルは「ガルド・ゴア・ボーマン」
- 老年期のモデルはマルドゥークの中堅指揮官「フェフ(搭乗騎の「ギガメッシュ」とよく混同される)」
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- モデルは「ガルド・ゴア・ボーマン」
アカデミー・コミックス【Academy comics】社は、1994年から1996年までロボテックの漫画を販売した。
同社はマリブ【Malibu】社からロボテック・シリーズのライセンスを入手すると同時に、ウォルトリップ兄弟【Waltrip brothers】と、長い間ロボテックの漫画のライター(原作・脚本を担当)を務めてきた「ビル・スパングラー」【Bill Spangler】(Facebook)を引き入れた。
アカデミー社は、「エターニティ」【Eternity】社の当時の最新のロボテック漫画シリーズを全て再発売し、同時に自社独自の新構想を幾つか始めた。
ロボテック II:センチネルズ・シリーズ漫画は、エターニティ社が中断した箇所から引き継いで再開し、このときからウォルトリップ兄弟は描画だけでなく物語の執筆も手掛けるようになった。
アカデミー社の『センチネルズ』の漫画は好評を博したが、他の漫画は文章とアートワークに調和が欠けることが多かった。
Aftermath と Clone は担当のライターとアーティスト(日本の漫画家同様に、下書きとペン入れを双方行える漫画作業者をこう呼ぶ)の退社によって早期に中断した。
同社はマリブ【Malibu】社からロボテック・シリーズのライセンスを入手すると同時に、ウォルトリップ兄弟【Waltrip brothers】と、長い間ロボテックの漫画のライター(原作・脚本を担当)を務めてきた「ビル・スパングラー」【Bill Spangler】(Facebook)を引き入れた。
アカデミー社は、「エターニティ」【Eternity】社の当時の最新のロボテック漫画シリーズを全て再発売し、同時に自社独自の新構想を幾つか始めた。
ロボテック II:センチネルズ・シリーズ漫画は、エターニティ社が中断した箇所から引き継いで再開し、このときからウォルトリップ兄弟は描画だけでなく物語の執筆も手掛けるようになった。
アカデミー社の『センチネルズ』の漫画は好評を博したが、他の漫画は文章とアートワークに調和が欠けることが多かった。
Aftermath と Clone は担当のライターとアーティスト(日本の漫画家同様に、下書きとペン入れを双方行える漫画作業者をこう呼ぶ)の退社によって早期に中断した。
1996年10月末、ハーモニーゴールド USA 社はアカデミー社のロボテックのライセンスを突然取り消し、南極出版社【アンタクティック / Antarctic Press】社にライセンスを与えた。
理由は発表されていないが、最も予想され得る取り消し理由として業界関係者は、南極出版社がハーモニーゴールド USA 社に対して「より多くのライセンス料を支払うことを申し出た」とみている。
アキッド・レイン・スタジオ【Acid Rain Studio / 酸性雨スタジオ】による「ゴシック小説」から題材を採った吸血鬼シリーズなど、他分野の漫画の出版も開始し、経営の多角化を目指していたとはいえ、総売上の過半数を占めていたフラグシップ・シリーズであるロボテック・シリーズのライセンス取消しの影響は大きく、アカデミー社はその後直ぐに(同年11月)事業を閉じた。
理由は発表されていないが、最も予想され得る取り消し理由として業界関係者は、南極出版社がハーモニーゴールド USA 社に対して「より多くのライセンス料を支払うことを申し出た」とみている。
アキッド・レイン・スタジオ【Acid Rain Studio / 酸性雨スタジオ】による「ゴシック小説」から題材を採った吸血鬼シリーズなど、他分野の漫画の出版も開始し、経営の多角化を目指していたとはいえ、総売上の過半数を占めていたフラグシップ・シリーズであるロボテック・シリーズのライセンス取消しの影響は大きく、アカデミー社はその後直ぐに(同年11月)事業を閉じた。
- 詳細は「en:Academy Comics」を参照
- タイトル:ホスクの物語(その2)へ続く!
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