- (半人半馬のケンタウロス型の『ケイローン』の "パ " トロイド時の上半身。バズーカの弾倉の位置に注意。また民間警察用途につき、生産価格を下げる為の箱形の胴体に注目!)
《ケイローン、愛称名の由来》
- (車輛形態から "パ " トロイド 【準パトロイド形態】に変形後、銃を構える 『ケイローン』)
名称の由来 | ケイローン(Χείρων, Cheiron)は、ギリシア神話に登場する、半人半馬の怪物であるケンタウロス族の賢者である。ラテン語ではキロン(Chiron)という。日本語では長母音を省略してケイロンとも表記される。。 詳細はウィキペデイアの解説「ケイローン」を参照されたい。 |
呼称 | VARIABLE GROUND PATROL VEHICLE - 07 「ケイローン」 ) |
登場作品 | マクロス7(1994) |
通称 | 可変 パトロイド(バトロイドではない)ケイローン |
動力 | 燃料電池クラスター(集合体)×1 |
操縦者 | シティ・ポリス(都市警察)・警察官(操縦資格者)2名 |
製作者 | 三星(サムスン)重工業&三星(サムスン)電子 |
共演 | VAPC/VSPC-07 オドナータ |
元来的には、新マクロス級超長距離移民船団のコロニー内の民間警察部隊に於けるパトロール任務と民間防衛の為に設計され、この可変警戒&装甲兵員輸送車輌は、新マクロスシティ内の市街区(Blocks)の警察の為の支援車体である。
この為、燃料電池によるモーター駆動であり、又飛行能力を要求されなかったことから反応炉(一種の核融合炉)は搭載していない。
車体はパトロイド形態において、デストロイドに似ているが、小さく、コンパクトな車輌であった。
ドライバー1名でも操縦は可能だが、通常、正/副の2名のドライバーを基本として、副操縦士の常置は、シティポリス警察車輌及び航空機の標準的な体制であった。
更に、補強された乗員室には、装甲兵員輸送車輌(APC)としての機能として、4名分の警察官の為の追加の座席があったが、それは非常に狭苦しかった。
可変地上警察車輌は民間防衛義務の為に設計されていて、新マクロス級植民艦隊での優秀な使用実績以来、宇宙を越えて主要な地球人類の植民世界の警察軍に広まり、より遠く離れた惑星の凶暴な巨人ゼントラーディによる犯罪によるメカと重火器(Heavy Weaponary)の使用増加を契機として、警察はその動きを歓迎した。
この為、燃料電池によるモーター駆動であり、又飛行能力を要求されなかったことから反応炉(一種の核融合炉)は搭載していない。
車体はパトロイド形態において、デストロイドに似ているが、小さく、コンパクトな車輌であった。
ドライバー1名でも操縦は可能だが、通常、正/副の2名のドライバーを基本として、副操縦士の常置は、シティポリス警察車輌及び航空機の標準的な体制であった。
更に、補強された乗員室には、装甲兵員輸送車輌(APC)としての機能として、4名分の警察官の為の追加の座席があったが、それは非常に狭苦しかった。
可変地上警察車輌は民間防衛義務の為に設計されていて、新マクロス級植民艦隊での優秀な使用実績以来、宇宙を越えて主要な地球人類の植民世界の警察軍に広まり、より遠く離れた惑星の凶暴な巨人ゼントラーディによる犯罪によるメカと重火器(Heavy Weaponary)の使用増加を契機として、警察はその動きを歓迎した。
- バズーカ砲をパトロイド時に手持ち火器とする。なお腕の強度にもよるが、小口径のガンポッドも手持ち可能とみられる。
- ミサイル発射筒をパトロイド時の中央胴体下部に各1筒ずつ装着可能で、容量に見合う統合軍の短射程ミサイルを各種流用可能。(固定兵装)
主目的 | 自衛&防衛 |
二次目的 | 攻撃 |
有効射程 | 8,000フィート(2,400m) |
装弾量 | 両肩の格納倉に20発×2の合計40発 |
- このただ一つの手持ち射撃火器は隣接した領域、すなわち、都市とその居住者である市民に対して、極力巻き添え被害を及ぼさないように敵や犯罪者の乗車する車輌や機体を破壊するように設計されている。
- しかしながらこの配慮は、何らかの阻止能を犠牲にすることを意味するが、それでも、それは至近距離戦闘に於いて侮り難い火器である。
- 車体後部の肩部の自動装填装置によって、単発づつ砲弾は装填され装填の上発火し、砲弾倉はその背後にある。
主目的 | 対機動兵器 |
二次目的 | 自衛&防衛 |
有効射程 | 搭載ミサイルによる(短射程のみ) |
装弾量 | 各発射筒当り最大 10本 で、最大合計 20本 まで。 |
- ※実際は予算や使用状況上、4〜6発という場合が多かった。
- 2本の前方に装着された発射筒はこの車両の航空機に対する、唯一の長距離攻撃能力(対空能力)を担当する。これら2本の発射筒は車輌の中央胴体可変駆動軸【 Pivot 】に位置し、そして 回転式の「胴体弾倉」よりミサイルの供弾を受ける。
レーダー装置 | 三星電子 LN89A450 TLR 最大探知 200 mile (321 km) |
光学追尾1 | 三星&フィリップス「オールヴュー・II 」マルチバンド・オムニ指向性デジタルカメラ・システム。中距離全高度の赤外線イメージング。光学&紫外線帯の探知&追尾。 |
光学追尾2 | 三星&エリクソン「レッドアイ」長距離前方監視・赤外線イメージング・探知&追跡システム。 |
光学記録装置 | フィリップス・ビデオ記録装置。デジタルカメラからの18時間以上のビデオ映像を記録可能。 |
照準器 | 三星&トムソン CSF LT-5 多周波レーザー距離測定器およびディジネータ。有効距離 100マイル (160 km) |
外部音声ピックアップ | AURUMA-PU-166 | 有効集音範囲:300ft (91.5m)。 最高300フィート離れて通常の会話に気付くことがで可能な音声拡大システム。 |
ラウドスピーカー (拡声器) | AURUMA-AC-130 | 90dbまで操縦者の音声を増幅可能。 |
温度センサー・イメージャー | Zeiss TSA-04 | カタログ保障探知範囲2,000ft(610m)。 操作者の習熟で+10%程度の利得向上が可能。 |
光学(夜間暗視装置) | ヒューズ PNVS-Aroura 144 。有効範囲:2,000フィート(610m)。 受動的な光学映像増倍管は、自ら光を発しないが、可視化映像を生み出す為に電子的増幅される環境光(Ambient-Light)に依存する。 |
光学(熱線暗視装置) | 有効範囲:2,000フィート(610m)。 暖かい物体からの赤外線放射を探知し、そのデータを擬似色可視画像に変換する、昼間でも使用可能な受動的な光学的熱センサー。 システムはパイロットに、闇間(dark)、影(夕闇-Shadow)で、そして、煙の背後まで見通せる。加えて操作者の追跡技術の習熟度により、+10% 程度の利得(Bonus)向上が可能。 |
電波/映像・通信及び情報共有装置一式 | 長距離、衛星リレー能力による双方向通信システム。 通信範囲:600マイル(960km)は、衛星リレー中継によって無期限に増幅可能。 |
三星 PVC - GN1425 | 特定の敵の目標を追跡して、特定して、1,000 以上の画像のデータベースをメモリーに保管可能。 コンピューターは、同時に最高 15 の目標を特定・追跡することが可能。 |
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