アプリ版けものフレンズ３wikiなのだ！

相手単体に134%×5のダメージを与え
高確率で与ダメージを14%減少させる
さらに対象の属性がマイペース(水)の場合
高確率で与ダメージを19%減少させる(3ターン)

MP100ミラクル相応の倍率の単体攻撃に、持続長めの与ダメージ減少がついてくる。
火力はあまり出ない代わりに、有利属性相手（かつ相手がルンルンきぶんでない）ならダメージをおよそ3割カットでき強力。
高難度クエストの、大技など高火力な攻撃が来る場面で先に刺しておけば、パーティ全体の被害を抑えられる。

相手単体に110%のダメージを与え
中確率でくらくら状態にする
さらに対象の属性がマイペース(水)の場合
中確率で与ダメージを5%減少させる（2ターン）

有利属性相手の与ダメージ減少は効果量が小さく入れば少し嬉しい、くらいのものだが、問題は前半部分。
くらくら状態を付与するとくいわざは数あれど、属性を問わず、中確率で付与でき、2ターンの間持続するのは実装時点でドールシープのものが唯一。
耐性のないボス相手ならば、適当に振り続けるだけでも相手の行動をかなり減らすことができる。当然ながら敵がくらくらしている間にこちらは好き放題に動けるため、大きなアドバンテージとなる。
カマイタチ・転のワイルドフォトやおすすめのばしょでち！の耐性減少があれば、敵の行動を完封することも容易になる。
とはいえ、実際のところは高難度のボスにはくらくら耐性持ちも多いほか、フレンズ戦においてもジャック・オー・ランタン対策のついでに耐性を持たれたりする（特に属性不問で高耐性を撒けるムック）ものの、強力な効果であることには違いない。
刺せる相手には積極的に刺していきたいところだが、対象の行動数に応じてダメージが変動する、ズキンズキン・ばてばてヒリヒリ状態との相性が若干悪いことは頭に入れておこう。

自身のたいりょくが5%回復する
さらにギブアップ中でない味方が5人の場合
味方全員の与ダメージを15%増加する(2ターン)
発動率：100%　発動回数：2回

自己回復の部分は、土壇場での回復量としてはなんとも心許ないので、どちらかと言えば与ダメージバフの方を目当てに使うことになるか。
パーティ5人生存という条件こそあるものの、属性不問、確率100%で2回使える全体15%バフは、たいきバフとして悪くない性能。
ドールシープ自身の火力は控えめなので、ドールシープのミラクルは置いておいて、2回連続で待機させて重ね掛けする使い方もあり得る。
後述のとくせいも乗るヒグマやパラケラテリウムの強化要員としてフレンズ戦に連れて行くのもアリだが、Beatの枚数が減ってしまうのは悩みどころ。

自身の被ダメージを15%減少し
ギブアップ中ではない味方が5人の場合
アクティブ(黄緑)属性の味方の与ダメージが10%増加する

常時被ダメージ軽減は、シンプルにタンクとしての適性を確保できる。キセキとくせいでさらにタンクに特化できるのも強み。
パーティ5人生存時の同属性全体バフは、むちゃでの火力確保になるほか、フレンズ戦でヒグマと組ませ、全体Beatでの速攻に役立ててみるのも一興。
どちらにせよギブアップが出た時点で（たいきスキル共々）火力アップとして機能しなくなってしまうため、自身のみならずメンバーの体力も気にかけておきたい。

自身の与ダメージが5%増加し
アクティブ(黄緑)の味方のくらくら耐性(高)が増加する
さらに自身のたいりょくが80%以下のときに自身の被ダメージが20%減少し
たいりょくが40%以下のときは追加で自身の被ダメージが25%減少する

素の火力が控えめなのもあり、与ダメージバフはおまけ程度。
同属性のくらくら耐性増加は、アリツカゲラ、ハブに次いでアクティブ属性では実に3人目。脅威度の高い状態異常のため、くらくら耐性は持っておいて損はない。
そして残り体力に応じて段階的に被ダメージを軽減する効果により、非常に強固な盾となっていく。
具体的には、（とくせいと合わせて）残り体力100~81%で15%軽減、体力80%~41%で32%軽減、体力40%以下では実に49%もの軽減率となる。
上述の通り、自己回復の手段をたいきスキル（5%回復×2回）しか持たないため、これをフォトやメンバーで補うことで、窮地に強く、どんな攻撃もたくましく受け止めるタンクとして運用できるだろう。

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