開催期間 
2017/09/30〜2017/10/09
登場アイドル
| SR |
|---|
| [めいぷるステージ]諸星きらり |
| [黄昏の詩]二宮飛鳥 |
| [オータムクラフト]関裕美 |
| R |
|---|
| ［スイートオータム］桐生つかさ |
| [スイートオータム]クラリス |
| [スイートオータム]土屋亜子 |
| [スイートオータム]伊集院惠 |
エピソード
あま〜い秋、見つけた♪スイートオータム・前編
事務所
| クラリス | 「季節の移ろいは早いもので……肌寒さを感じるようになり、秋も深まってまいりましたね。」 |
| 恵 | 「ええ、そうね。きっと、木々が赤く染まるのもあっという間なんでしょうね。秋は少し物寂しくて、ノスタルジックな気分になるわ。」 |
| 亜子 | 「アタシはワクワクするけどなぁ。紅葉といえば、落ち葉がぎょーさん出るし？焼き芋さんが捗る季節やで〜♪」 |
| つかさ | 「お、全員揃ってる。良いね、10分前集合は業界の常識。最高の仕事はこういう所から始まるからな。」 |
| 亜子 | 「当たり前やん！きちーっと集合してたで。でも、つかささんが最後ってのは、珍しいくらいやなー。」 |
| つかさ | 「巷のリサーチしてから来たから、ギリギリになってさ。ま、時間も惜しいんで早速MTGはじめっか！で、次の仕事は？」 |
| クラリス | 「先程いただいた資料では、紅葉を背景にこのような衣装で撮影をするそうです。」 |
| つかさ | 「……へ〜、クラシック系のロリータねぇ……。」 |
| 亜子 | 「わぁ〜！フリッフリの衣装！どれもめっちゃ可愛いなぁー！」 |
| 恵 | 「枯葉が舞う中、クラシックな衣装を纏って佇む……絵になりそうね。いい撮影になりそう。」 |
| つかさ | 「…………」 |
| クラリス | 「あら、つかささん……難しいお顔をされていますが、どうされました？」 |
| つかさ | 「自分ん中の引き出しと今回の衣装、照らしてたんだよね。クラリスさんはこういうの得意そうだよな。」 |
| つかさ | 「恵さんもクールに決まるっしょ。けど……んー、フリフリ系かー。アタシはイメージ掴むのにちょい苦労しそう。」 |
| 亜子 | 「アタシもその気持ち、わかるわー。こういうお澄まし系って慣れてないし。不安やなー。」 |
| 恵 | 「つかさちゃんにしては、ちょっと弱気ね？」 |
| つかさ | 「ははっ、冗談！弱気とかじゃねーよ。苦労上等。いつも以上に念入りに研究するだけ。むしろ、チャレンジっしょ。アリだね。」 |
| 亜子 | 「おおー。つかささんって、ほんとマジメ！」 |
| つかさ | 「当然。仕事は完璧にこなすよ。プロだしな。」 |
| クラリス | 「頼もしい限りですわ。ふふっ♪」 |
| つかさ | 「……あ。名案思いついたわ。亜子も一緒に練習しようぜ、地獄のお澄まし特訓な。」 |
| 亜子 | 「え！？なな、なんでアタシも！？」 |
| つかさ | 「お澄まし系は慣れないって言ったの自分っしょ？どうせなら一緒にやった方が効率良いしな。」 |
| 恵 | 「それは名案ね。よかったわね、亜子ちゃん。」 |
| クラリス | 「一人よりは二人……互いを励まし、支え合いながら特訓できますものね。」 |
| つかさ | 「ってことで、決まり。アタシとやるからにはビシバシいくからな！」 |
| 亜子 | 「ひ……ひえ〜！！」 |
あま〜い秋、見つけた♪スイートオータム・後編
秋の公園
| つかさ | 「うーん……。」 |
| 恵 | 「あら、また難しい顔してるのね。どうかした？」 |
| つかさ | 「あー……いや、ちょっと亜子のことでね。」 |
| クラリス | 「亜子さん……？」 |
| つかさ | 「アタシと亜子、今日の撮影のために地獄のお澄まし特訓したっしょ？アレがうまくいきすぎて……ちょっと、ね。」 |
| クラリス | 「お二人とも、とても頑張っていましたものね。」 |
| 恵 | 「うまくいったのなら良かったじゃない。」 |
| つかさ | 「いや、それがさ……あー、見たほうが早いか。おーい、亜子ー。」 |
| 亜子 | 「みなさま、ごきげんよう……うふふ。」 |
| 恵 | 「ご……ごきげんよう……？」 |
| クラリス | 「まあ亜子さん、ごきげんよう。でも……なんだかいつもと違う雰囲気ですわね。」 |
| 亜子 | 「おほほ。わたくし、お澄ましキャラを極めてまいりましたですから。お淑やかにしているだけでございますのよ。」 |
| つかさ | 「ご覧の通り。やり過ぎっつーの？亜子さぁ……お澄ましっつってもお前らしさが消えちゃ意味ないよ？」 |
| 恵 | 「そうね……お澄ましを意識しすぎて、少し違和感があるかもしれないわ。日本語も不自然だし。」 |
| 亜子 | 「そうなん、ですかしら？でも、これがアタシ……わたくしの中の最強のお澄ましのイメージなんやけど、ですわ。おほほ。」 |
| クラリス | 「ふふ……では亜子さん、さらに別のイメージをプラスしてみてはいかがでしょう？たとえば、お金持ちのお嬢様とか。」 |
| 亜子 | 「お嬢様……？」 |
| 恵 | 「いいわね。それも毎日こんな豪華なお洋服が着れる、とびっきりのお嬢様……なんてどう？」 |
| 亜子 | 「……えへへっ、ええな〜それ！めーっちゃお金持ちなんでしょ♪ちょっとお高くとまって……こんな感じやっ！」 |
| つかさ | 「お、いいじゃん。お澄ましだけど愛嬌があって、亜子らしい明るい雰囲気になった。」 |
| 亜子 | 「ホンマに？言われてみれば、ポーズのコツが掴めた気がする！ロリータって楽しいな〜、撮影も頑張れそうやで！」 |
| つかさ | 「やれやれ……流石だね、二人とも。助かったよ。ありがと。」 |
| クラリス | 「お役に立てたなら、光栄ですわ。」 |
| 恵 | 「プロデューサーさんが取ってきてくれた仕事だものね。4人で協力して、最高の撮影にしましょう。」 |
| つかさ | 「おう、上等！そんじゃ、始めようか！」 |
kakitsubatazero 2017年10月21日(土) 14:47:51履歴
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