開催期間
2016/03/31〜2016/04/07
登場アイドル
SR |
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[ブルーウィンド]渋谷凛 |
[GO!GO!レッツゴー]姫川友紀 |
[パワフルチャージ]中野有香 |
R |
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[春風スポーツ]三村かな子 |
[春風スポーツ]池袋晶葉 |
[春風スポーツ]桐生つかさ |
[春風スポーツ]浜口あやめ |
エピソード
スッキリさわやか春のスポーツ祭・前編
事務所
つかさ | 「おー、みんな集まってるな。つか、集合時間ギリだったか。悪ぃ。もしかしてお前らのこと待たせた?」 |
かな子 | 「あ、つかささん、お疲れ様です!大丈夫ですよー。」 |
晶葉 | 「キミが時間ギリギリに到着とは、珍しいな。何か問題でもあったのか?」 |
つかさ | 「いや、問題はないね。つか、ジム行ってたんだわ。ほら、今度スポーツ祭あるだろ?それに向けてトレーニングをな。」 |
あやめ | 「今日は、スポーツ祭の事前打ち合わせでしたよね!その前に行ってきたんですか?」 |
つかさ | 「そ。早朝からひと汗かいてきたってわけ。今日はもう時間ねーし。本番までに体作ってかねーと。」 |
あやめ | 「ええっ!?でも、まだお昼前ですし、打ち合わせ後もまだ時間がありますよ?」 |
晶葉 | 「そうだな。打ち合わせといっても、軽いもののようだし。私も帰ったら、スポーツ祭の準備をするつもりだったんだ。」 |
つかさ | 「アタシ、夜は仕事があんの。あ、社長業の方のね。」 |
あやめ | 「ああ、なるほど!つかさ殿はお忙しいですね。そのスタミナ、あやめも見習いたいです!」 |
つかさ | 「たいしたことねーって。やりたいこと、やってるだけ。それより、お前らは練習してる?調子どうよ?」 |
かな子 | 「まあまあ、かなぁ。スポーツって、あんまり得意じゃないから、せめて怪我しないようにって。あとは、みんなで楽しみたいな♪」 |
あやめ | 「私は、いつも修行してますから!忍術でも、スポーツでも、お任せくださいっ!華麗に勝利してみせます。ニンッ♪」 |
つかさ | 「二人とも、頼もしいじゃん。かな子はガッツあるし、あやめの身体能力の高さはアタシも認めてる。」 |
晶葉 | 「……ふっふっふっ。」 |
かな子 | 「……?どうしました、晶葉ちゃん。」 |
晶葉 | 「甘い。甘いぞ、諸君!」 |
あやめ | 「むむむっ。まさか、晶葉殿には何か秘策が!?」 |
晶葉 | 「この天才少女・池袋晶葉、諸君のために素晴らしいロボットを開発してきたぞ。運動をアシストするロボット『スポーツなんて楽勝☆必勝ロボ5号』だ!これさえあれば……。 |
つかさ | 「ちょい、ストップ。それさ、アタシは要らないわ。スポーツって、自分の力でやるから楽しいって思うし。」 |
かな子 あやめ | 「たしかに、そうかも……。」 |
つかさ | 「晶葉の発明はスゴイと思う。でも、アタシは自分の可能性、疑ってないから。自分の足で、進みたいんだよね。」 |
晶葉 | 「そうか……。しかし、それでは、私の圧勝になってしまうと思うがね。なにせ、私は天才だからな。フフフ。」 |
つかさ | 「望むとこ。ロボと人間、本気でぶつかり合うってのは変わんねーし。自分のこと、信じてるヤツとやれるなんて、むしろ嬉しいよ。」 |
かな子 | 「うふふ…じゃあ、私は甘ーいお菓子を作っていきます!みんなの勝負を応援するための、本気のお菓子です♪」 |
あやめ | 「では、あやめも修行の成果をお目にかけますよ!もちろん、本気で!全力で!」 |
晶葉 | 「面白くなってきたな。では諸君、本番当日を楽しみにしているぞ。」 |
スッキリさわやか春のスポーツ祭・後編
競技場
あやめ | 「シュタタタタ……ゴールッ!!ふふん、どうですか、あやめ忍術・借り物競争!堂々の一着ですっ♪」 |
かな子 | 「はぁ……はぁ……ふぅ……。あやめちゃん、走るの、速い、ね……。私、ついていくのが、やっとで……ふぅ……。」 |
あやめ | 「いえいえっ!かな子殿がいてくれなければ、お題の『甘いモノが好きなアイドル』は達成できませんでした。感謝です!」 |
つかさ | 「おー、二人ともお疲れー。見事な走りっぷりだったよ。」 |
あやめ | 「これも修行の成果です!ニンッ♪」 |
かな子 | 「ぶっちぎりの一着だもんねぇ。すごいよ、あやめちゃん!」 |
つかさ | 「やっぱ、日頃鍛えてるヤツには敵わねーな。……そういや、晶葉は?あいつも、借り物競争に出てなかったっけ?」 |
晶葉 | 「ぜぇ……ぜぇ……!」 |
あやめ | 「おっ、噂をすれば晶葉殿!」 |
かな子 | 「だ、大丈夫っ!?晶葉ちゃん。」 |
晶葉 | 「な、なんの……心配には……ぜぇ……およばない、さ……。ちょっと、呼吸が……整わ、ないだけ。……ふぅ。」 |
つかさ | 「晶葉がラストか。随分とへばってるな。アシストロボは上手くいかなかったの?」 |
晶葉 | 「いや、違うんだ。アシストロボの性能はばっちりさ。だが……。」 |
あやめ | 「何かトラブルでも?」 |
晶葉 | 「みんながひたむきに競技する姿を見てね。ロボに頼らず、肉体のみでプレーするとはどういうことか、興味がわいたんだ。」 |
かな子 | 「そうだったんだー!晶葉ちゃん、ロボに頼らないで参加してみて、どうだった?」 |
晶葉 | 「己の肉体のみで戦うというのは、なかなか大変だった。おかげで、見ての通り。この有様だ。」 |
つかさ | 「お。弱音?」 |
晶葉 | 「まあ、な。だが……負けてしまったのに、不思議と気分がいい。 |
つかさ | 「あー、それわかるよ。必死に汗流すのって、いいよな。勝ち負け以上の価値がある。」 |
あやめ | 「流した汗と涙は無駄になりませんからね!」 |
晶葉 | 「涙は流してないぞ!断じて!」 |
つかさ | 「そんじゃま、次はアタシが汗かいてくる番だな。」 |
かな子 | 「リレー、がんばってね!一生懸命、応援するから♪」 |
あやめ | 「はい!みんなで、全力で応援しますよ!」 |
かな子 | 「そうそう、クッキー焼いてきたんだ。冷たいスポーツドリングもあるから、これで元気を補給して、残りの競技もがんばろう♪」 |
一同 | 「おー!!」 |
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