聖地クーティを治める大神官の職にある者であるが、権力欲と物欲にまみれており、最早神官を志した時の情熱は失ってしまっている。彼に目を付けられた者は人知れず存在を葬られるなど、恐ろしい人物。しかし大神官を演じている彼を傍から見ていれば非常に良い人物の様であり、彼を疑う事の出来る程の頭の切れる者はそうそう存在しない。
クリート国がシャクティアナに占領された後もその財力で有力者に取り入り、立場を保障された。そのことですら上手く隠ぺいした為、一般の信者には「さしものシャクティアナ国も大神官の人柄と偉大さは認めざるを得なかった」と思われている。
クリート国がシャクティアナに占領された後もその財力で有力者に取り入り、立場を保障された。そのことですら上手く隠ぺいした為、一般の信者には「さしものシャクティアナ国も大神官の人柄と偉大さは認めざるを得なかった」と思われている。
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