基本情報


略歴

サムルトン国国王。
ランドヴァルク作戦直前に、クルーディア帝国皇帝ファルスと直接会談をする機会があったが、小心の彼は暗殺を恐れて全権をムゥナに委ねて、自らは王都を離れなかった。

また、ムゥナリックスが対立したときは、リックスを追放するが、サムルトン遠征がはじまりムゥナが憤死すると、途端にリックスを呼び戻し、国防の重要な任務につかせた。
しかし、戦局は覆ることはなく、王都にまで攻め込まれ、最後の決戦に乱入してきたコルカフォーンに討ち取られた。
帝国の軍勢に討たれるならまだしも、何故意地だけで乱入してきた男に討たれなければならないのかと叫んだという。

人物

  • 六柱将のリーダーであった男の末裔としてはあまりにも器が小さかったが、決して暴君などではなく、戦乱の時代でなければ民衆をまとめて仁政を行ったであろうとは言われている。
  • 失脚させたリックスを呼び戻す時は、王である自分が自ら赴いて頭を下げてでも招き入れると語っていたが、元々リックスは救国の志を持つ者であり、彼の招きにすぐに応じた。

関連項目

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