サムルトン国国王。
ランドヴァルク作戦直前に、
クルーディア帝国皇帝
ファルスと直接会談をする機会があったが、小心の彼は暗殺を恐れて全権を
ムゥナに委ねて、自らは王都を離れなかった。
また、
ムゥナと
リックスが対立したときは、
リックスを追放するが、
サムルトン遠征がはじまり
ムゥナが憤死すると、途端に
リックスを呼び戻し、国防の重要な任務につかせた。
しかし、戦局は覆ることはなく、王都にまで攻め込まれ、最後の決戦に乱入してきた
コルカフォーンに討ち取られた。
帝国の軍勢に討たれるならまだしも、何故意地だけで乱入してきた男に討たれなければならないのかと叫んだという。
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