方向性は下に書いてある

『ストライクバースト!!』
お互いの最強技をぶつけ合った。しかし力の差は歴然。NOIRは押し負けた。
「君のそのブラックキャノンは粒子の変換効率が悪い。手直しすることをオススメするよ。」ストライクノワールが言った。
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過去へ来て2日目
「だめだ〜。何度やっても粒子の変換効率が良くならない。」もうかれこれ丸一日費やしている。進歩はあるがなかなか革新的な進歩はない。
「俺のブローバックガンナーの粒子の変換効率はお前のブラックキャノンの約4倍。コイツの粒子変換の効率は試行錯誤によって上がっている。要は実践だ。この差をどうやって埋める。技術か?それとも光の意志の強さか?そんなことを言っているうちに試せる相手が来たぞ。闘ってこい。」
数分後
「何とか片づけたが今までとそんなに手応えが変わらない。まだまだ改良の余地がある。」
更に数時間後
「これだーーーー!俺のブラックキャノンの粒子の変換効率があんたのブローバックガンナーを上回ったぞ。実践だ実践。準備してくれ!」
『ストライクバースト!』
再びお互いの最強の技をぶつけ合った。今度は確実に互角。しかし二人には決定的な差がある。光の意志の強さである。
「お前の力はこんな物じゃない!!まだまだ全力じゃない。俺が絶対に勝てないほどデカイ奴を撃ってこい!!」
「撃ってやるさ!!!」
爆発音のあとNOIRが倒れていた。再び立ち上がっていった。
「これは実践じゃない。タダの力比べだ。バルカンモード。」
銃撃音が鳴り響く。
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ。」するとストライクノワールが
「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄。」
全ての弾丸を打ち落とした。
「もらった。サイレントスナイプ。」
いつの間にかかなりの距離が開いていた。確実にとらえた。
「やっぱり俺の来世は強いね!さすが俺の来世!でも俺はもっと強いぜ」
ストライクノワールがはなったサイレントスナイプは二発NOIRに命中した。
「強いね・・・でもな、俺はもっと強いぜ。」
バルカンを乱射しながら今度は接近していく。その弾丸をすべて撃ち落としていく。NOIRが発射した弾丸が地面に着弾して爆煙が上がった。
『ストライクバースト!!』
お互い勘でぶっ放した。
「今日はここまでだな。」そこには地面に突っ伏した某黒が居た。

過去へ来て三日目

「アレを一人で全部倒してこい。」ストライクノワールが指を指した方向には軽く三桁にのぼるダークロードが居た。
「やってやろうじゃん。変身!!」

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