方向性は下に書いてある

「どうやって過去に行くんだ?」切なる疑問をぶつけてきたのは剣である。
神楽はこう答えた。
「この魔道具に向けて11人の魔力をぶつける事で過去に飛べるわ。あぁ言い忘れてたけど緋赤とチクロはこのあと来てね。ラーメン屋中卒で待ってるわ。」
「あ・・・うん。」
「了解であります。」

〜ラーメン屋中卒〜
「実はこの文献にはもっと重要なことが書いてあったの。それも私の前世の水島クレアはとても変な人だったらしいの。このページは男子禁制って書いてあったわ。」
「なにそれww」とチクロ。
「これにはこう書いてあるわ。」神楽は笑いながら語りだした。
「八人の光の戦士の支える私の来世の神楽を含む四人の女性よ、このことはよく頭に入れておきなさい。こちらの世界でも男達は子供っぽい。同時に二つ以上のことを考えることができない。だからしっかり支えてやって欲しい。恋愛感情を抱いているのならアピールすべし!!」
「バッカみたいww」とチクロ。
「四人って言いましたけど私達三人に加えてもう一人居るって事ですよね?誰なんでしょう?」と緋赤。
『う〜ん・・・』三人は考え込んでしまった。
「ヘイお待ち!!何か考え事してるときはラーメンが一番。」
そのうち一つの結論にたどり着いた
『旗亜じゃねww』


(悔しいが全員が束になってもダークネスギアを倒すまでには到らなかった。過去で戦いを終わらせれば。)と黄昏る龍太。

(はじかれたのは粒子加速度が低かったからだ。ブラックキャノンの変換効率をもっとよくしないと。)自宅で研究に没頭する黒。

(過去に行く前に少しでも強くなっておかないと)修行に撃ち込む凛。

(俺もラーメン食べようかな・・・)気楽な哲。

(師匠。俺をもっと強くしてください。)役に立たなかった歩が燃えている。

(もっと魔法が使えるようにしないと。)魔術の強科書を読んでいる零。

(過去に行く前にあのエロゲとあのエロゲとこのギャルゲーをもう一回やって行こう。大介に借りに行こう。)そう言って家を出た倒魔。

(シャイニングウイングマン。あんたより強くなってやる。)剣君です。

一週間後(何故そんなに間があったのかは聞くなww)

この魔道具を中心に並んで魔力をぶつけると発動するらしい。

「みんな。準備は良い?」神楽が言った。
『おkww』
名前をあかしていなかったがこの魔道具の名前はディメンションドライブ。

「発動!!」

魔道具に吸い込まれた。

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