『TRPGオンセンSNS』で公開している共有世界観【天秤の島】のwiki

  • “中立の聖竜” セントレイア (ドラゴン/多分女性/年齢不詳) 作成:小慶美
  • 「死せる水源」マールディア
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  • “水源の番人” ツルゲーネフ (フロウライト/女性/外見20代半ば) 作成:小慶美
  • 「封じられた閉鎖区画」ハヴァルム
  • 「眠らぬ死人たちの彷徨地」リフトベイン大森林
  • 「満開の丘」 リコリス群丘
  • 奈落城
  • その他


  • アウルボーイム遺跡群

    「霊峰」ギアナーン

    “中立の聖竜” セントレイア (ドラゴン/多分女性/年齢不詳) 作成:小慶美
    「視野を広げなさい。片方の視点だけでは真実は見えません」

    「霊峰」ギアナーンに存在するドラゴンの生息域にてリーダーを担うドラゴンです。声質の感じからメスのドラゴンであると推測できます
    物腰穏やかなおっとりとした雰囲気をしており、“秤の要”アストラ・セントレイアの母親代わりをしていたといいます
    (もっとも、その事実を知るのはこの生息域の住民……住竜?くらいですが)
    「片方だけを見ていては視野も狭まる、己の視野を広げよ」と周囲に説いており、そのためこの生息域に住む存在は多角的な視点をもって会話をするようです

    アストラの実母と推測されるリルドラケンが複数のタマゴを抱えその一つを託したことから、自身が見たことのない彼女の血族のことを案じる姿を他のドラゴンは目撃しています

    「死せる水源」マールディア

    “水源の番人” ツルゲーネフ (フロウライト/女性/外見20代半ば) 作成:小慶美

    「外に出てみたいと思ったことはあるけど……ここでの暮らしも慣れればどうってことないのよねぇ」

    紫水晶のような質感の肌を持つフロウライトです
    本人曰く「海の瞳」から出土されたらしく、以来この地で生活をしております
    また、明確な娯楽がないためか「暇つぶし」の一環として近隣に自生する草木の手入れをしているようです
    人柄としてはおっとりのほほんとしており、敵対的な姿勢は見せません

    優れた魔術師にして妖精使いで、有事の際は【ハードウォーター】で水上を徒歩で移動しているとのことです

    「封じられた閉鎖区画」ハヴァルム

    「眠らぬ死人たちの彷徨地」リフトベイン大森林

    「満開の丘」 リコリス群丘

    奈落城

    主君

    “王妃” 本名不明 (エルフ?/女性/不明) 作成:ロウブリ
    「さあ我が騎士たちよ。ともに、王へこの島を捧げましょう」

    奈落騎士たちへの尋問からわずかに情報が浮かびあがる女性です。
    奈落騎士の“門”は彼女の座す「玉座の間」へと通じており、そこにはどこまでも続く長机と、彼女の玉座があるとされます。
    最終的な目的は彼女が王と呼ぶ人物の復活のようですが、それ以外にもさまざまな指令を出しており、詳細な目的は不明です。

    非常に美しいエルフの女性ですが冷徹であり、わずかにでも玉座の間について漏らしたものについては何かしらの手段で把握し、遠隔から呪い、命を奪うようです。

    テキストデータ

    詳細設定

    奈落騎士

    “壊竜の騎士” ザナーイリヤ・ウェズ (ドレイク?/女/17歳) 作成:ロウブリ
    「ねえ、なんで……キミはボクのこと……ミテくれないのかなア!?」

    奈落騎士の一人であり。可憐な少女に見えるドレイクの女性です。
    病的に白い肌と、光を吸うかのように黒い髪を持ち。身の丈を大きく上回る大斧を振るいます。

    ごく最近の加入でありながら、瞬く間に最強格である「♤のA」の札を与えられた実力者ですが、敵味方構わず巻き込む戦い方や、戦力としての希少性などから、温存されており、出撃させられることは滅多にありません。

    “鬼竜侯”ゼリクスに強い執着を持ち、また、彼の“番”と呼ばれるキイチに対して強い敵対心を持っています。
    しかしながら、ゼリクス自身は彼女に覚えがないようです。

    詳細設定

    “切接の騎士” ゼーント=ニバス (?/男性?/?歳) 作成:あるにゃん
    「足りない、足りませぬ、足らないンだ‥‥‥オマエの手足も、ヨコセ」

    奈落騎士の一人で、「♤のQ」の札を与えられています。年老いた男性の姿に、一つ一つ異なる手足を無数に継ぎ合わせた異形の姿をしています。
    それぞれが自立稼働し、武器を持って襲い掛かる姿は、もはや物語に語られる怪物そのものです。
    継ぎ接ぎされた手足は、敗者から奪ったトロフィーであり、自分に足りないモノを補おうとするゼーントの決意でもあります(ただし、ゼーント本人は、自分に何が足りていないのか、理解できておりません)

    元は、魔動機文明時代初期の、高名な冒険者だったそうですが、事故で自らの手足を失い、表舞台から姿を消したと言われていました。
    大破局到来時、再び現れた時には、夥しいほどの手足を自らに継ぎ接ぎした異形として現れ、混迷した戦場の中で多くの戦士から手足を刈り取っていったと言われています。
    物語の中で何度も討ち果たされた話がありますが、年単位で話が風化してから、奈落の門よりゼーントが再び現れた、という結末が見受けられます。

    戦闘時は、愛用の大斧と、継ぎ接ぎした四肢に持たせた無数の魔剣からなる猛攻で、複数を相手にしても一歩も引くことはありません。
    データとして使用する場合、へカトンケイレスに剣のかけらをML*部位数、投入したものを使用します。
    “戦槍の騎士” ラズラ・エルドラフィード (エルフ?/男性/812歳) 作成:ロウブリ
    「いいぜ、まとめて来な、敵は多い方が楽しいからな。」

    奈落騎士の一人であり、「♤のJ」の札を与えられています。かつては大破局の際に防衛戦で名を馳せた武の達人と同じ名前を持ちます。その人物は大破局が収まったころ突然姿を消し、同時期に若々しい姿の彼が現れました。
    奈落騎士になったのは最も敵が多く、最も自由に戦えるからと公言し、奈落騎士としても特に強力な戦士と戦う任務を引き受けているようです。

    3mの重々しい魔槍を軽々と振るい、時には投擲すらします。
    “核蝕の騎士” クロコグーラ (外見ドレイク/男性/時と場合によって外見年齢が変動するため不詳) 作成:小慶美
    「しんしょう、くび、とる。かく、たべる。つよくなる。……ちちうえ、よろこんでくれる?」

    奈落騎士の一人であり、『♤の10』を冠しています。鎖に繋がれた槍と見た目からドレイクであると推測されるようです
    どこかおぼつかない交易共通語が特徴的で、多く見かける外見も5歳くらいの少年であることから、幼い印象を受けるかもしれません
    神将という存在に強い執着をしており、神将の前に現れてはその首を獲り、心臓を貪っては首を持ち帰って姿を消しています
    その首は彼が「ちちうえ」と呼んで慕う人物に捧げており、彼から褒賞を得ることを楽しみにしているようです

    極度の癇癪持ちでもあり、ふとした拍子で感情の揺れが発生し、行動を予測することは難しいです
    彼の行動をコントロールできるのは奈落騎士の中でもほんの一握りと言われています

    正体

    “首狩りの騎士” エルチェ (人間?/女/不明・外見年齢17歳) 作成:ロウブリ
    「あなたも彼らに加わりたいんですか?エルチェの恋人になりたいのですか?まずは、あなたを試させてくださいね?」

    奈落騎士の一人であり、「♤の8」の札を与えられています。まさに捥がれたばかりに見える蛮族や人族の首が多数つながったフレイルを振るう狂戦士です。
    外見としては長い黒髪と赤い瞳を持つ美しい人間の女性ですが、奈落公として、多くの蛮族、人族を狩り、その首を捥いできました。

    目的としてはわかりやすく、素晴らしい人物と戦い、恋に落ち、その首を捥いで自らに次ぐことことのみで、“ある人物”の復活にはさほど興味がないようです。
    テキストデータ

    詳細設定

    “暴識の騎士” ベルゼロス (外見バジリスク/女性/外見20代後半) 作成:小慶美
    「……そうだね。神将を討ち取ればきっと、キミの父上は喜んでくれるさ」

    奈落騎士の一人であり、『♡のQ』の座に就くバジリスクです
    普段は自分の領域で魔術の研究に没頭しており、外界で赴くことは非常に稀です
    魔法生物を複数侍らせており、一体一体名前を付けて可愛がっています

    同じ奈落騎士であるクロコグーラの下に時々訪れては愛着行動を行っており、その加減かクロコグーラをコントロールできる数少ない騎士の一人としても名を連ねているようです

    正体

    “黄金の騎士” ネガロア (ディアボロ?/男性/352歳) 作成:ロウブリ
    「キカートリークスの『主』、アレこそが我が主人、そしてあの方に捧げるべき黄金よ」

    奈落騎士の一人であり、「♢のQ」の札を与えられています。かつては“黄金卿”として最初の神将の一人として知られていましたがある時失踪、奈落騎士になりました。
    来歴上、『主』『主神将』の正体も知っており。彼らを手中に収めるべく、まずは神将から突き崩す活動をしています。

    神将であったころから愛用する黄金の鎧を見に纏い、爪による肉弾戦と魔法を組み合わせた戦いを行います。

    詳細設定

    “城門の騎士” ロンドバルト・エリメアローズ (人間?/男性/332歳(外見は20代)) 作成:ロウブリ
    「俺は結局、何一つ守れなかった……」

    奈落騎士の一人で、「♧のQ」の札を与えられています。重厚な鎧と、扉のような一組の盾を装備しています。
    大破局の際のキカートリークスの衛兵の一人として“キカートリークスの城門”として知られ、大破局の前も、魔神や龍の襲撃、他国の軍隊から、その盾でもって人々を守ったとされます。

    しかしながら、キカートリークス陥落の際、蛮族に衝動的に寝返った民に、後ろから刺され、その傷が原因で敗走します。
    その後、何かしらの形で“王妃”と取引し、奈落騎士となったようです。
    その取引によって彼が守ろうとした民たちはキカートリークスの脱出に成功しますが、その全てがリフトベインにて死亡したようです。

    それらのことが原因で自らに失望し、ただ奈落騎士として指示に従う、人形のような性格になっています。

    奈落騎士としては守りに長ける分攻め手に欠けるため、前衛として魔法使いや射手、軽戦士などの防御役としてセットで駆り出されることが多いです。
    “万目の騎士” ドルク (ボルグ/男性/22才) 作成:ロウブリ
    「死んでたまるか、死んでたまるか!」

    奈落騎士の一人であり、『♧の5』の席を与えられています。
    役割としては偵察要員であり、隠密能力に優れていることから、危険地帯に駆り出されます。
    独特な複眼型のゴーグルを与えられており、視界が広く、魔力や熱源などを見ることができます。

    元々は勘が鋭い程度の一般的なボルグでしたが、冒険者との戦いに敗北した後なんとか逃げ延び、死にかけていたところを奈落騎士に勧誘されたようです。

    大臣

    “狂識の大臣” ラーヴェン・イミノス (ナイトメア/男性/511歳) 作成:ロウブリ
    「あらゆる神秘、理の解明こそが我が使命、多少の痛みは致し方がないと思いますが。」

    奈落大臣の一人で「♡のK」の札を与えられています。魔動機文明時代の重犯罪者で、島外のとある監獄に収監されていましたが、大破局の混乱の際に脱獄したとされています。
    その後消息は不明でしたが、いつの間にか奈落騎士の一員となり。大臣となっていました。

    かつては生体学者であり、それが高じて、多彩かつ人道に背いた人体実験に手を染め、それが判明したことにより収監されることとなりました。

    現在もその気質は変わっておらず。奈落騎士が捕縛した蛮族、人族を用いて、奈落城にて実験を行っているようです。
    “機爵の大臣” ロベルタ・ダスハク (人間/女性/352歳) 作成:ロウブリ
    「さて、ベットは終わりだ。後はゲームの結果を見届けようじゃあないか。」

    奈落大臣の一人であり。「♢のK」の札を与えられています。
    大破局前の魔道機文明における資産家であり、大陸の大商会の会長であり、数多の浮名を流したギャンブラーであり。同時に魔道機開発に関わる技術者でもありました。
    カジノの経営も行っていたことがあり、特にトランプを使うゲームを好んでいました。奈落騎士をトランプに準えることを提案したのも彼女です。

    大破局時には大きな取引のためにヴェーフスハール島を訪れており。大破局時に自分の財産が失われたことを実感し、現れた奈落騎士からの取引に応じました。
    基本的に奈落騎士の前にさえ姿を表すことは少なく。ホログラムと通信機能を搭載した魔道機越しに現れます。

    ネガロアからシアーズの正体を聞き及んでおり。シアーズに興味を持ち。機会があれば確保するつもりでいます。

    目的など

    “集群の大臣” エル・ローザフィエット (人間/オリジナルは男性/オリジナルから数えれば314歳) 作成:ロウブリ
    「また自滅特攻での威力偵察?まあ50人の僕がいれば足りるか」

    奈落大臣の一人で「♧のK」の札を与えられています。多重人格者であり、多数ある人格を分体として肉体分裂することができます。人格を肉体ごとに複数ストックすることもできます。
    その人格は主人格を有する肉体限定でいくらでも増え続け、現在は数千を数えるようです。
    分裂した際の見た目はその人格により、性別すら違うこともありますが、概ね兄弟姉妹で通る程度にしか容姿は変化しません。年齢も10代から20代程度です。また、能力の源である王妃より下賜された銀の指輪をすべての個体がどこかに所持していなければなりません。(指輪が体から一定距離を離れるとその分体は消失、死亡します)

    能力を利用して、ヴェーフスハール島中に自らの分体を派遣し、奈落騎士にとっての目であり耳となっています。
    代償として、分裂した人格は定期的に主人格を擁する肉体と接触しなければなりません。そのため基本的に、玉座の間にいることは少ないようです。

    また、危険地帯や危険な相手の能力などの把握のために、分体が使いつぶされることもあります。

    基本的に分割する分体はこれといって秀でた能力を持ちませんが、ごくまれに(10年に一人出ればラッキー程度)鍛冶仕事や魔法道具の作成などに秀でた個体が生まれることがあり、玉座の間の隅には彼らの工房があります。

    実は事故で主人格を擁する肉体を一度喪失しており。彼らの大本である人格は死しています。現在の主人格は大本の人格から最初に分裂した人格です。

    詳細設定

    道化

    “究極最終決戦兵器(アルティメットリーサルディサイシブウェポン)” ガメオベラ (魔動機) 作成:くっきー

    全長400mにもなる超巨大魔動機です。どのような経緯で開発されたのか不明ですが回収され奈落城に安置されていています
    ただし回収されたはいいものの起動の仕方は分かっておらず、動かしたが最後世界が崩壊するのではと目されています

    GAMEOVER-ガメオベラ-
    “智龍の道化” ウズシャ・ウトモカ (リルドラケン?/男性/不明) 作成:ロウブリ
    「ええ、ええ、我らが主人の望む通りに、各々方暴れてくださいませ。」

    奈落道化の一人であり、「黒のジョーカー」の札を与えられています。参謀役を務めるリルドラケンです、奈落従士が複数現れる時、彼らの支援や作戦立案を行なったり、有望な奈落公が窮地に陥った時に現れ、それを救うなどしています。
    出現頻度も実力にしては高く、唯一守りの剣の範囲内に門を作ることが可能であり、彼に人族の有力者が魔神に協力するよう唆されることもあります。
    また、奈落騎士への勧誘を行うこともあるようです。

    外見は真ん中で白と黒に分かれた鱗を持つリルドラケンで、リルドラケンにしては珍しく魔法に長けています。

    詳細設定

    その他

    彷徨の黒騎士 (ナイトメア?/女性?/年齢不明) 作成:ロウブリ
    「違う、違う、私はただ……」

    裏切りの騎士、マティルダとされる黒い鎧を身につけた女騎士です。
    異貌化したナイトメア特有の大きな角が飛び出した兜をかぶっており、その素顔は窺い知れません。

    島のどこかに出現し、しばらく彷徨ってはまた、黒いモヤに包まれて姿を消します。
    また、人が近づいてきたり、囲まれたりしても、同様に姿を消します。

    この黒いモヤの正体は不明で、彼女が保有しているアーティファクトの効果とも、魔神との契約によって得たものとされます。

    ですが、何度か、彼女と接近した、話したと主張するものは多くおり、蛮族に襲われていた子供を助けた。冒険者が魔物の住む洞窟に入ったら、彼女に先を越されていた。などという話があります。
    極め付けは大破局の時、キカートリークスの難民を追う蛮族達を一人で食い止めたとされます。

    このことから、アレクシスは肝心な時に寝ていて、彼女の方が働いていると皮肉るものもいます。(当然イメルダ信者は怒ります。)

    大破局以降出現するようになった奈落公に対して、特に人族に被害を与えようとする者に対し、敵対する動きを見せます。
    応対する奈落公も「裏切り者」と発言する姿が目撃されており、彼らとの関係は不明な点が多いです。
    “近海の魔人” 本名不明 (種族不詳/男?/年齢不明) 作成:ロウブリ
    「……ルダ……レーニャ……私は……」

    ヴェーフスハール近海に出現する、種族不明の人型存在です。
    頭部は蛸のようになっていて、肌は青く、腕や足も水生に適した水掻きなどのある構造になっていますが、胴体に関しては通常の人族と肌の色以外の違いは見受けられません。
    文献では魔道機文明時代には存在が確認されており。ときどきうわごとを呟きながら上陸し、徘徊することがあります。

    守りの剣の領域内には入らないなど、穢れを持っていると思われる行動をすることがあるので、蛮族だと言われています。
    襲われない限り反撃はしませんが、一度戦闘態勢になると驚異的な膂力で人体を引きちぎり、近くに水場があれば引き摺り込んで溺れさせます。
    ただし、ナイトメアだけは殺害した記録はありません。反対に、金髪のティエンスの男性に対しては過剰なまでに憎悪をしめし、襲われなくとも攻撃し、原型を留めなくなるまで攻撃し続けます。

    近年出現回数が大幅に増え、ズロラドストに近い海に上陸することが多いです。

    ナスル秘密教団 知名度15 【ヴェーフスハール島全域】 作成:しょうゆ

    アレクシスとイメルダ神を崇拝し、かの王の支配する王国の復活と「黒の騎士」の抹殺を目論む秘密組織。
    黒の騎士の一族であり、黒の名家の親戚の「グラナダ家」が主軸となっている。
    グラナダ征伐」の後、グラナダの残党と彼らに迎合したイメルダ神過激派が合流
    地下に潜って誕生した組織である。黒の名家とは激しい敵対関係にあり
    大破局の最中にすら殺し合っていたという記録がある。またイメルダ神殿からは破門されている。

    黒の騎士一族のアンデットの作成技術と、イメルダ神殿直伝の神聖魔法技術を持ち
    高い戦闘能力を持っている。普段の活動は、イメルダ神の祠をあちこちに作りまくったり
    アレクシスの再臨に備えよとか言って回ったり「黒の騎士」を探したり、
    「虹の騎士の鍵」を探し回ることである。

    結成当時は非合法組織だったが、時代が流れすぎたため、今は別に非合法というわけではないが
    それはそれとして黒の名家とはバチバチに敵対しているため地下に潜っており
    その知名度は高くない。

    もし「虹の騎士の鍵」の捜索で冒険者などと出会えば、間違いなく争いになるだろう。
    “ナスル秘密教団 総主教” グリゴリー・グラナダ (ナイトメア/男性/数千歳) 【ヴェーフスハール島】 作成:しょうゆ
    「主は多くの悪によって腐敗し汚れている世から、いたるところで、徐々にその家族を引き出して輝かしい永遠の国を建設するのです。 その身をあの方に投げかけなさい。恐れてはならない」

    ナスル秘密教団の総主教を務める、ナイトメアの男性です。
    底知れない魔力をその身に秘めた実力者で、その力は「神に比肩する」とすら言われますが
    深い傷を負っており、回復のため一日の大半を本拠地で眠り過ごし、起きている時間も全力で戦う事はできません。
    ただし、一山いくらの一流程度の実力では、ほとんど抵抗もできずに殺されてしまう程度の力は保っており
    その力で教団を固く支配しています。

    かつて魔動機文明時代にデウスデアに仕え、虹の騎士の鍵を収集するためデウスデア王を洗脳
    対大陸戦争を勃発させた「グレゴリー・グラナダ」張本人です。
    歴史においては死亡したとされますが、逃げ延び、秘密教団設立に尽力。
    天秤の要王の支配する永遠の国の建設に向けて邁進しています。

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