『TRPGオンセンSNS』で公開している共有世界観【天秤の島】のwiki



“天秤の代行神” イメルダ (一の剣:ヴェーフスハール全体) 作成:ロウブリ


「あの人は、必ず目覚めます。この島の人々を守るために……」
「調和と融和を図りましょう、しかし屈することに甘んじてはいけません。」
「人々は、一つにならなければなりません。かつての虹の騎士のように」
聖印と神像
聖印は女性の顔の半分と虹が合わさった形で表されます。
神像はメイスと盾を携えた女騎士の姿。ただし、半分になった伝承からか、他の神像より小さかったり、半分に分かたれていたり、子供になっていたりする。通常の姿の神像を祀っている場所もある。
中にはアレクシスや、他の虹の騎士の像も併せて祀られているものもある。
そこまで大々的な神殿はない。それでもヴェーフスハール各地に普通に神像はある
神格と教義
アレクシスが王になり、様々な冒険をした後、アレクシスはその実力、人格から、ライフォスから神の身に上るように誘われましたが、神になればより民から離れることになると考え、拒否しました。
その後、アレクシスがマティルダから受けた傷を癒すために眠りに就こうとしたとき、またアレクシスが誘いを受けますが、またこれを拒否、そこでライフォスはイメルダを誘います。
イメルダはアレクシスを守るため、拒否しようとしましたが、体の半分を分けることで民とアレクシス双方を守れると説得され、これを承諾。肉体と魂を半分に分けられ、半分は神になり、もう半分はアレクシスの守護者となりました。

半身で神になったことで、神としての力の行使は限定的で、信者の割合に対して神官は他の神に比べて少ない傾向にあり、祠があってもヴェーフスハールの外には力を及ばすことができません(神聖魔法の行使が不可能)
それでも、ヴェーフスハールでは人気の神の一つです。

攻め込んでの戦いよりは守ることでの戦いを重要視し、常在戦場で常に鍛錬というよりは、日々の生活の貴さを慈しみ、人を愛する人こそもっとも強き戦士であると伝えられることが多いです
禁欲的ではあるけど、幼き頃より戦士としての教育をすることには否定的だったり、家庭の時間はちゃんと取ること、妊婦や若い母親は誰であれ優しく接するべしなどの教訓も多く存在します
ただ、シーンほど娼婦には寛容ではなく、女性の守り神というよりは武力で守ることを含め家庭の守り神という性質がやや強めです

騎士、兵士の神としては基本的に「仲間を愛しなさい」「仲間とわだかまりを感じたら本人との対話を重んじるか、それでも拒むなら上官や部下、同輩など共通の知人に相談すること」など、自分の妹が突然裏切りを働いたからか、仲間との対話や、悩みごとの相談を積極的にすることを推奨する部分が多く、そのためイメルダ神官は全体的にコミュにケーションに強く、世話焼きなおせっかい気質が多く見られます
特殊神聖魔法
シンシリティバランス消費MP
対象範囲射程/形状形状時間抵抗
概要説明属性種類
効果真偽判定、物品の真贋の判定にボーナス
ヴェーフスハールマップ消費MP
対象範囲射程/形状形状時間抵抗
概要説明属性種類
効果ヴェーフスハールの地図と現在の位置情報を脳裏に浮かび上がらせる
ホーリーメイス消費MP
対象範囲射程/形状形状時間抵抗
概要説明属性種類
効果聖なるメイスを出現させる
10レインボーラウンド消費MP
対象範囲射程/形状形状時間抵抗
概要円卓と周囲にいる人間の人数分の椅子を出現させる属性種類
効果この円卓の効果により、結束力が強まります。
二人以上で、10分以上この卓に座って言葉を交わした場合、次の朝まで行使判定に+1のボーナスが入ります。
13サモン・レインボーナイツ消費MP
対象範囲射程/形状形状時間抵抗
概要説明属性種類
効果虹の騎士の幻影を出現させ、様々な効果を引き起こす。ただしどの騎士が来るかはわからない。
同じ騎士でも別の効果を発揮することがある。
実在可能性が低かったり、空想だと考えられる騎士もくる。
 
ただし、アレクシス、イメルダ、マティルダはこない。

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

どなたでも編集できます