『TRPGオンセンSNS』で公開している共有世界観【天秤の島】のwiki



概要 作成:くっきー

壊帝と謡われたルートヴィヒ・フォン・デウスデアの神聖デウスデア帝国は2度の反乱を乗り越えてブルライト地方を完全併合。
彼の死後、ルートヴィヒ2世は方針転換し軍事力を盾にして国力増強に努めていきます。
権力の集中と強引な貿易により瞬く間に大国の地位に上り詰めました。

このまま帝国の繁栄は永久に続くかに思われた矢先、大破局が訪れます。
強引な拡張政策が祟り他国はデウスデアを見放しました。
神聖デウスデア帝国は崩壊し海外領土のすべてを失い、現在はデウスデア共和国としてキカートリークス奪還を掲げています。

関連名所

首都デウスデア

人口8万人
神聖デウスデア帝国の王都を再利用する形で作られた都市です。
史実より高層な建物が増えていますが、瓦礫の山も多く撤去に時間が掛かっています。
共和国防衛隊
共和国防衛隊は神聖デウスデア帝国の帝国軍と海外遠征軍の残党から再結成されました。
現在は人員不足の為に稼働していませんが、いくつかの戦艦を有しています。
戦艦ルートヴィヒ
大破局の際に造られた戦時急造艦です。
航続距離を犠牲にして対ホエール級42cm三連装砲と対ドレイク用12.7cm高射砲を装備しています。
魔動列車アディケルゼ
デウスデアとエンゲートフェリアを繋ぐ魔動列車です。メディチ商会の主導により管理が行われています。

神聖デウスデア帝国時代のものを修理して使っているため、新規作成は出来ません。

キカートリークス

人口5万人
ぜクリスの乱、それに続くバジリスクの台頭により既存の神将が壊滅。
バジリスク達が主導権を握り街のあり方は一変することとなる。

ストレイド

著しく治安の悪い街でしたがバジリスクの台頭により状況が一変。
幾つかの条件と引き換えにデウスデア側と共同歩調を取るようになります。

関連NPC

デウスデア

アステュア=アルフレッド
「その辺は…ほら、色々ある訳だけどさ」
この世界でもデウスデアの【剣の代表】を務めています。
しかし男装はしていません(入国審査の際に女性である事が発覚した為)
またタルミラと籍を入れています(良い夫妻というよりタルミラはアスティアの事を「良き剣の使い手、目指すべき存在」と認識しておりそのストレートな感情と相性が良かったとかなんとか)
ファウスト
「現役を退く時はこの瓦礫の山が片付いた時か…」
デウスデアの【盾の代表】を務めているナイトメアです。
今なお残る大破局の爪痕を少しでも緩和しようと働いています。
タルミラ=アルフレッド
「難しい事はザンメルンに任せたい所ではあるものの…」
共和国防衛隊の指揮官を務めています。
アスティアとの模擬戦は勝率2割と言った所で自らの剣の腕を磨く事に余念はありません。
アストラ・ニーレイ(旧名セントレイア)
「この選択が正しかったかどうかを決めるのは貴方達ですから」
冒険者ギルド【神の秤】を運営する人物の一人で、3人の子をもつ母でもあります。
秋の名家に嫁いでおり、週末は女優としても活動しています。
ドークス=カーパータ
「“天秤”を守る…か。」
【神の秤】の店主の一人で、【盾】から派遣された、保守派の一人です。
共和国の防衛体制に思う所があり、冒険者と共に改善出来ればと考えています。
パーダ=サングリフ
「“天秤”を揺らすのは、あたしたちだよッ!」
煤と鋼鉄の世界では未だ現役の冒険者を務めています。料理の腕も健在であり、クエスト中は料理番を引き受けています。
"漆黒の誘惑"アレハンドロ=リ・スターナー 

「人形遊びは趣味じゃないのよ」

エスケンデレイヤ家が反逆罪で失脚したのち、何度かのお家騒動を経てアレハンドロがその地位に就きます。
国防は親族に任せ自身は兵站管理に勤しんでいます。
フェア=ザンメルン
「司令官なんて無理ー!」

アレハンドロが兵站管理を引き受けているため、対キカートリークス方面の前線司令官を務めています。
ナミ=ブラン=エスケンデレイヤ(カースドアーマー)
「…」

王家の妹君を暗殺した罪を(他の王国派から擦り付けられた)エスケンデレイヤ家。

前当主、現当主、次期当主が極刑を受け家は取り潰しとなり、妻達と幼い嫡子は権力争いから縁遠いブラン家へと預けられる。
その後、7代までエスケンデレイヤ家の者は帝国の忠誠を誓うため前線歩兵として駆り出され、死後呪いの武具として国を守るよう判決が下った。
現在は酷く言われることは無いものの、当時の演劇では決まってエスケンデレイヤが悪者で、その印象は今もなお残っています。

ナミ=ブランも呪いの武具にされた一人であり、今もエスケンデレイヤの宝物庫に眠っている。
"朱の宝玉"レオパルド=オルヴィッツ
「事なかれ主義…と言われたとしても争い事はしたくないんだ」

朱の名家を取り仕切る当主です。煤と鋼鉄ではアレハンドロが朱の名家に取り入っていないためオルヴィッツ家のまま存続しています。
"蒼海のギルドマスター"ソーマ・フランバレン
「夢は荒波より高く…ってか?」

【蒼の名家】が当主にしてライダーギルド、商業ギルド、魔術師ギルド、マギテック協会、鍛冶屋ギルドなど元締めを務める男性です。
デウスデアにおける商事の一切合切を蒼の陣営が取り仕切っており議会においても多大な発言力を有しています。
彼自身も優れた船乗りではあるものの、最近は忙しく艦隊の管理などの多くを紺の名家に任せている状態です。

フランバレン家について

ニスリーン・R・ブラン=エスケンデレイヤ
'''「なんだかんだ自由なんだよな、今」
アッザームの失態の代わりに処刑されるはずだったニスリーン。
自らの人形と入れ替わり、結果として生き残る事に。
キカートリークスや教団からデウスデアを守りたいという考えが変わる事は無かった為、度々キカートリークスに赴いては蛮族を刈っています。

キカートリークス

ゼクリス・ジキスヴァルト
故人。娘を庇う形でバジリスク達に討ち取られる。

ストレイド

ユリシーズ
「面白くない状況だな。こういう世界を壊したかったんだが」
贋金の酒杯の取り仕切るリーダーです。
バジリスクの暴走により多大な損害を被り、デウスデアに擦り寄る形で支援を受けています。
シダレ・ゼンイン及びクララ・フランディール
バジリスクの脅威から逃れるため既にストレイドから脱出しています。

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