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We've Inc. 旧「マクロスクロニクル」に習い Web 独自機能を加味した日本初のロボテック辞典です。

定義原文「証拠保全」画像

「ベリテック」( " VERITECH " )とは、可変工学とロボット工学統合技術 V ariable  E ngineering and  R obotic  I ntegration- TECH nology")の頭文字を採用し短縮したもの。

出典

原文直接翻訳

VARITECH

VARIable TECHnology 〔 変形を可能にする為の工学技術 〕の短縮形で、しばしば

VERITECH の 「代替の綴り字」 【Spelling】 として使われる。

VERITECH

元々は頭字語ではない言葉の各文字をとって新たに頭字語とした定義付である「アクロニム」【acronym】(または、頭字語(とうじご)/「イニシャリズム【initialism】」)による、「可変工学とロボット工学統合技術」( V ariable  E ngineering and  R obotic  I ntegration- TECH nology")の表現。

それは、最低でも2つの別個の性質の異なる形態を持つ『戦闘用機動兵器』(メカ)【≒Mecha】*1

1つ目の形態は、典型的にはバトロイド【Battlroid】と呼ばれる人型【Humanoid form】で、そして他の形態は幾つかの種類【types】の乗物【Vehicles】の形態を採る。

殆どの「ベリテック」【VERITECH】戦闘航空機(戦闘機・攻撃機・爆撃機など)もまた、変形途上の無防備時間を補う目的で、中間形態である『ガーディアン』(守護者)【Guardian】或いは、グラディエーター(剣闘士) 【羅"ラテン語" : Gladiator】(日本版ではガウォーク( GERWALK , Ground Effective Reinforcement of Winged Armament with Locomotive Knee-joint 『可動膝関節による 有翼 地面効果支援兵器』 の頭字語である。) を有する。

「ベリテック」【VERITECH】は、戦闘用の宇宙&航空機から、地上車輌である自動二輪車(モーター・サイクル)の範囲まで多くの異なる移動機械の種類を含むことが可能である。

使用例

  • 我が国でなじみのない、可変戦闘機「VF-1 バルキリー 」以外の用例を以下に示す。
世代区分通称
正式名称
通称英文字
正式名称
原作での名称原作名 ( 備 考 )
1.5ベリテック・モーターサイクル
SVMC-21 ハーガン
Light VERITCH moter-cycle "Hargun"
SVMC-21 Hargun , Semi Variable Moter Cycle
ハーガンメガゾーン 23
所属は自治日本領「日本陸軍」ではなく、サザンクロス軍・参謀本部直轄「統合軍事警察」 ( Grobal Militaly Police , GMP )
1.5ベリテック・モーターサイクル
MODAT -5 ; GR-001 ガーランド
Light VERITCH moter-cycle MODAT -5 , Mobile Operations Data Access Terminal
( GR-001 "Garland" )
ガーランド
「バハムート」:クライアント接続・機動端末
メガゾーン 23
所属は自治日本領「日本陸軍」。
ベリテック・ホバータンク
VHT -2 スパルタス
VERITCH Hover Tank
VHT -2 "Spartus"
ATAC・01-SCA
スパルタス
超時空騎団サザンクロス
サザンクロス軍」( Army of the Southern Cross , ASC )所属。
ベリテック軽戦闘機
VF -8 ローガン
VERITCH [ Light ] Fighter "Logan"
VF -8 Logan
TASC・01-SCF
ローガン
超時空騎団サザンクロス
サザンクロス軍」所属。
ベリテックジャイロ)コプター
VFH -10「オーロラン
VERITCH [ Fighter / Heli- ] Copter
a.k.a. : " AGACS "
or " ajax "
VFH -10 "Auroran"
TASC・02-SCF
オーロラン
超時空騎団サザンクロス
サザンクロス軍」所属。
別名である「装甲・ジャイロダイン・強襲ヘリコプター」
"Armored Gyro Assault Chopper`S " の頭文字をつなげた
「エージャックス」(AGACS ) または 発音を優先した頭文字の英文字綴り字体 "ajax" 、ギリシャ語の英雄、ajax the great大アイアース】にちなみ、「エージャック」のほうがより一般的。
ベリテック・ライダー( 騎手 )
VR -038L バートレー
Veritech Rider
VR -038L "Bartley"
アーマーバイク / ライドアーマー「バートレー 機甲創世記モスピーダ
遠征艦隊軍」( United - Earth Expeditionary Force 略語:UEEF ) 註記*2
可変装着型の自動二輪車(モーターサイクル)に由来する「サイクロン」系列 ( Cyclone series ) の通称のほうがより一般的。
ベリテック・ライダー(騎手)
VR -052 F / T バトラー
Veritech Rider
VR -052F/T "Battler"
アーマーバイク / ライドアーマー「モスピーダ」機甲創世記モスピーダ
遠征艦隊軍」所属。
同じ自動二輪車であっても、騎手の着用服が構成要素に組み込まれる可変装着型は、「バトロイド形態」が密閉操縦席となる“搭乗型”の「ハーガン」や「ガーランド」( メガゾーン 23 )とは明確に区別される。
ベリテック戦闘攻撃機
VFA -6 アルファ・ファイター レギオス
Veritech Fighter Attacker
VFA -6 Alpha Fighter ( "Legioss" )
可変戦闘機・「AFC-01 レギオス機甲創世記モスピーダ
遠征艦隊軍」所属。
レギオス」よりは、「アルファ・ファイター」( Alpha Fighter ) の通称のほうがより一般的。
ベリテック・ファイターボマー(戦闘爆撃機
VFB -9 ベータ・ファイター トレッド
Veritech Fighter Bomber
VFB -9 Beta Fighter ( "TREAD" )
可変戦闘支援機 AB-01 アーモボンバー「トレッド機甲創世記モスピーダ
遠征艦隊軍」所属。
トレッド」よりは、「ベータ・ファイター」( Beta Fighter ) の通称のほうがより一般的。
トレッドTREAD , " TRans - EArth Deployment "( 発音上は「トリード」、地球圏・宇宙空間 双方向接続 支援 )VFB-9 Veritech Beta Fighter】システムの略語とされた。

可変装着バイクは総称「サイクロン」システムと呼ばれ、乗り込み型のガーランドは軽ベリテックに分類される

初代「可変技術」採用機

最重要箇所の可変機構図



脚部の関節部の接続点を、大気流入口(インテーク)側のアクチュエーターで駆動するパネルとそのパネルに『面接続』した状態の脚部ごと、機首の接続口〔カプラー 〕まで移動し、接続する。

いわゆる玩具の『差し替え』変形と同じ流儀(スタイル)であり、最初の『統合可変技術』〔 VERITECH 〕の応用機であった為、設計者も試行錯誤の中で、その熟成を考慮する時間も無く、変形システムの流れや各部の移動配置が未だ洗練されていなかった〔こなれていなかった〕事がこの図からも判断できる。

後の可変戦闘機に比べ、バルキリー(VF-1 シリーズ)の変形過程は未だ洗練されておらず、所要時間も戦場において飛行や空戦機動中に変形を実行するには実用的とは言い難く、空中分解の危険性*3もあり、実戦で基本形態である航空機から他の形態への変形を忌避(きひ)する操縦士が発生したことも「已むを得ない」事情であったと伝え聞く。

更には、機体の重量の大半を占める主機関を各々1基(合計2基)を内蔵した1組の脚部を、機体から一度完全に切り離さなければならなかったため、バトロイド時の股関節部の故障頻度は他に類を見ず、整備員にとっては金属疲労を恐れての頻繁な非破壊検査(ひはかいけんさ)【NDI: Non Destructive Inspection, NDT: Non Destructive Testing】等、点検整備に多大の負担を掛けた。

その後さすがに開発企業(メーカー)側も懲(こ) りたのか、VF-4 ライトニング以降は、股関節を一体にして変形可能なように、変形機構が改良されている。

しかし、それでも最重量物を移動させることには変わりなく、変形の際の重心移動や姿勢変化は航空電子機器(アビオニクス)とパイロットに多大な負担をかけていたのである。

それ故「VFH-10 オーロラン」や「VFH-12 スーパー・オーロラン」のように中間形態に"安定性や実用性に関して実績のある 回転翼機 〔ヘリコプター〕を採用し、姿勢制御コンピューターに多大な負担を掛ける" ガウォーク を選択しない設計思想"や、2040年代には ゼネラル・ギャラクシー社の開発・製造した試作概念実証可変戦闘機YF-21シュトゥルムフォーゲル II【VF-22S】のように、飛行形態では完全な死重量(デッド・ウェイト)になるという不利を忍んで「脚部を主機関と分離する可変機構」も出現した。

これにより、従来の双発の可変戦闘機のように脚部に重心が偏らず、人体と同じ腰の部分に来るため、制御系にクァドラン系パワードスーツのキメリコラ特殊イナーシャ=ベクトルコントロールシステム(暫定的な慣性・重力制御装置)【地球側の識別記号:K-IVC】の改良型を採用することが可能となり、バトロイド時の運動性が、『従前の脚部に発動機という重量物を配置した設計』に較べて格段に向上するともに、エンジン吸気口とその誘導管〔ダクト〕という空洞化構造物が無いが故に、脚部の強度そのものも、より単純な構造にすることで、強度の引き上げが可能となった。

出典


出典2(「股関節」軸・移動に関して)

【VERITECH の定義】

可変戦闘機という航空機のみに限定された分類ではなく、より普遍化された定義
ベリテック』(Veritech)は、竜の子プロダクション製作の『超時空要塞マクロス』・『超時空騎団サザンクロス』・『機甲創世記モスピーダ』の3作品をハーモニー・ゴールド USA社 【Harmony Gold USA】が言語圏(言語地域)限定の商標権と、作品及び頒布地域及び 日本語以外 の言語圏を指定する、限定条件付きの著作権という2つのライセンスを取得し、同一世界の異なる時代と世代を描いた、連続する一つの大河ストーリーとして翻案、再編集された作品であるロボテックに登場する技術概念用語。

本作品シリーズによる拡張では、最初のOTMの導入成果である、地球製可変機動兵器「バルキリー(VF-1 シリーズ)」【Valkyrie】 は、可変戦闘機という航空機のみに限定された分類ではなく、より普遍化された定義として、「可変工学」( V ariable  E ngineering "と「ロボット工学 統合技術 R obotic  I ntegration- TECH nology"、つまり「ベリテック」("VERITECH")による戦闘機("Veritech Fighter")であると定義付けされる。

「ベリテック」("VERITECH")とは、上記「可変工学とロボット工学統合技術」( V ariable  E ngineering and  R obotic  I ntegration- TECH nology")の頭文字を採用し短縮したもので、後述の経緯でハーモニー・ゴールド USA社【Harmony Gold USA】社に採用され、公式設定とされた。

定義の相互乗り入れ
  • しかし同時に、通称や固有の「機体/車体」名称の一般化呼称である、
1最初の世代の「バルキリー(VF-1 シリーズ)」【Valkyrie】
2第2世代の超時空騎団サザンクロスに登場する、VHT-2「スパルタス 【Spartus】や、VFH-10「オーロラン」【Aurolan】
3第3世代の機甲創世記モスピーダに登場する地球奪還軍・火星分遣艦隊側のアーマー・サイクル及びライド・アーマーの「システム統合通称」である「サイクロン(一般名称)」【Cyclone】や、固有車体名称(後に「バルキリー」と同様に一般名称化)である「モスピーダ」【Mospeada】、VFA-6「レギオス」【Legioss】
  • 等の通称もしばしは言及されて、資料に併記される。

【バクロニムに基づく成立の経緯】

90年代後半に熱心なファンが同人誌や自作サイト等で、日本版の可変戦闘機(マクロス・シリーズ)の英文字の頭文字を採った(" V ariable F ighter")の略号"VF"に由来しながらも、翻案された他の2作品、『超時空騎団サザンクロス』・『機甲創世記モスピーダ』に登場する可変 装甲戦闘車両 や、可変オートバイサイクロン【Cyclone】】等、翼面による継続飛行能力を持たない可変車輌にも呼称出来るように腐心して、後付けで考案された『 バクロニム 』(英:backronym またはbacronym)による元々頭字語(アクロニムまたはイニシャリズム)ではない言葉の各文字をとって新たに頭字語とした定義付けが、後に公式設定とされたものである。(それ故、略号は共に同じ" VF "となる。)

このように、ファンによる世界観の構築が今も絶えずなされている『活きている』シリーズ作品であることは、日本国に於けるガンダムシリーズの普及状況に通じるところがある。

隣接概念「サイクロン」システム

機甲創世記モスピーダに登場したバイクが可変してプロテクターを着用した人体に装着、動力を提供してパワードスーツとして機能する種類のものは、単体ではバトロイドとして機能しない為、ベリテックとは別の用語の “サイクロン(一般名称)” と呼ばれる。

派生概念「可変戦闘機」 VF システム

機甲創世記モスピーダに登場したレギオスやマクロスシリーズに登場する初代VF-1を代表とする後の可変戦闘機の一群は、ベリテックの用語のうち、航空機を巡航形態に持つものに対する派生概念、つまり子概念と理解されている。

これは大気圏に於ける航空機としての機能維持の為に、空気抵抗削減や軽量化、高温や真空などの過酷な環境に対応する為に、特に高度な設計を必要とする理由から、敢えて派生区分の用語を設けたものである。

隣接概念


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数少ない民間機の例

純粋な民間機の為、ガウォークまででバトロイド形態は不要に付き無し。
技術的に関連する準・民間可変航空機

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