⬜生まれ表A
『SW2.5サプリメント アウトロープロファイルブック-123頁』の生まれ1に準ずる。
⬜生まれ表B
『SW2.5サプリメント アウトロープロファイルブック-123頁』の生まれ2に準ずる。
『SW2.5サプリメント アウトロープロファイルブック-123頁』の生まれ1に準ずる。
⬜生まれ表B
『SW2.5サプリメント アウトロープロファイルブック-123頁』の生まれ2に準ずる。
⬜[蛮族の身体]
器用度が3点上昇します。
⬜[脆弱な種]
あらゆる能力値の上限が「18(能力値ボーナス3点)」までとなり、それ以上の能力成長ができません。
(※「能力値増強の指輪」や【練技】等による、能力成長以外で能力値を上昇させる効果は受けることが可能です。)
⬜[献身]
他のPCが攻撃や特殊能力の対象となったとき、自身にそれを振り向けるようGMに要求できます。
GMは、ゲームルールが許す範囲で、対象をこのキャラクターに変更します。
この能力は1回の戦闘に一度だけ使用できます。
器用度が3点上昇します。
⬜[脆弱な種]
あらゆる能力値の上限が「18(能力値ボーナス3点)」までとなり、それ以上の能力成長ができません。
(※「能力値増強の指輪」や【練技】等による、能力成長以外で能力値を上昇させる効果は受けることが可能です。)
⬜[献身]
他のPCが攻撃や特殊能力の対象となったとき、自身にそれを振り向けるようGMに要求できます。
GMは、ゲームルールが許す範囲で、対象をこのキャラクターに変更します。
この能力は1回の戦闘に一度だけ使用できます。
⬜6レベル:
新たな種族特徴[匠の指先]を得ます。
[匠の指先]
1日に1回、非戦闘時の器用度を基準とする行為判定において振られた出目を、一度だけ振り直すことができます。
振り直した場合、新たに得た出目に必ず従わなければなりません。
⬜11レベル:
[匠の指先]を、戦闘時でも使用することができるようになります。
新たな種族特徴[匠の指先]を得ます。
[匠の指先]
1日に1回、非戦闘時の器用度を基準とする行為判定において振られた出目を、一度だけ振り直すことができます。
振り直した場合、新たに得た出目に必ず従わなければなりません。
⬜11レベル:
[匠の指先]を、戦闘時でも使用することができるようになります。
ウィークリングは、あらゆる蛮族種族から生まれる可能性があります。
それは、蛮族の中でも最弱と呼ばれているコボルドといえど例外ではなく、多産なことや人族の街に住む者が多いことも相まって、一定数見かけられます。
コボルドのウィークリングは、犬の耳と尻尾が生えており、他のウィークリングと違って背丈は人間よりもやや小さくなる傾向にあります。
また、手先や足先が犬のように毛深くなったり、爪がやや鋭く発達する者もいます。
その風貌はリカントに似ており、アルフレイム大陸では子供のリカントと思われることも多々あるようです。寿命は他のウィークリングと同じく100年ほどで、15歳前後で大人になることも同様です。
肉体的な能力に優れ、知力や精神力に劣る傾向にあるウィークリングですが、コボルドのウィークリングは身体が弱く、また、"穢れ"についても少ないことがわかっています。
半面、器用さは比較的高くなる傾向にあります。これは、コボルド自体が蛮族どころか人族と比べても弱く、人間とコボルドの性質が合わさった結果だということは想像に難くありません。
蛮族領域で生まれたコボルドのウィークリングのほとんどは、他のコボルドたちと一緒に使い捨てられてしまいますが、普通のコボルドよりも見栄えがよく、寿命も長いので、上級蛮族の召使いにされることもあります。
命令に対し忠実なこともコボルドから受け継いでおり、人型に近いシルエットのため、主人の慰み者としても需要があるようです。
人族領域で生まれた者も、他のコボルドたちと同じように、労働力として育てられることが多いようです。ですが成長速度や寿命の差があるため、多くは人族の子供たちに混ざって暮らします。
他のウィークリングと比べれば脆弱とはいえ、人族の子供やコボルドよりも身体は強く、とても器用なために、自己肯定感は高くなる傾向にあります。
そうした環境で成長したコボルドのウィークリングは、非常に献身的な性格になることが多く、とっさに主人の盾になる、といった行動を無意識に行えるようになります。
むろん、"蛮族である"というハンディキャップは大きく、迫害される地域などもありますが、コボルドゆずりの忍耐強さもあり、最終的にはその性質を理解している人族たちに拾われ、兵士や執事として活躍したり、寿命を全うすることも珍しくありません。
それは、蛮族の中でも最弱と呼ばれているコボルドといえど例外ではなく、多産なことや人族の街に住む者が多いことも相まって、一定数見かけられます。
コボルドのウィークリングは、犬の耳と尻尾が生えており、他のウィークリングと違って背丈は人間よりもやや小さくなる傾向にあります。
また、手先や足先が犬のように毛深くなったり、爪がやや鋭く発達する者もいます。
その風貌はリカントに似ており、アルフレイム大陸では子供のリカントと思われることも多々あるようです。寿命は他のウィークリングと同じく100年ほどで、15歳前後で大人になることも同様です。
肉体的な能力に優れ、知力や精神力に劣る傾向にあるウィークリングですが、コボルドのウィークリングは身体が弱く、また、"穢れ"についても少ないことがわかっています。
半面、器用さは比較的高くなる傾向にあります。これは、コボルド自体が蛮族どころか人族と比べても弱く、人間とコボルドの性質が合わさった結果だということは想像に難くありません。
蛮族領域で生まれたコボルドのウィークリングのほとんどは、他のコボルドたちと一緒に使い捨てられてしまいますが、普通のコボルドよりも見栄えがよく、寿命も長いので、上級蛮族の召使いにされることもあります。
命令に対し忠実なこともコボルドから受け継いでおり、人型に近いシルエットのため、主人の慰み者としても需要があるようです。
人族領域で生まれた者も、他のコボルドたちと同じように、労働力として育てられることが多いようです。ですが成長速度や寿命の差があるため、多くは人族の子供たちに混ざって暮らします。
他のウィークリングと比べれば脆弱とはいえ、人族の子供やコボルドよりも身体は強く、とても器用なために、自己肯定感は高くなる傾向にあります。
そうした環境で成長したコボルドのウィークリングは、非常に献身的な性格になることが多く、とっさに主人の盾になる、といった行動を無意識に行えるようになります。
むろん、"蛮族である"というハンディキャップは大きく、迫害される地域などもありますが、コボルドゆずりの忍耐強さもあり、最終的にはその性質を理解している人族たちに拾われ、兵士や執事として活躍したり、寿命を全うすることも珍しくありません。