★独自規定
Q.このカースの効果が発動した際、深智魔法【ロックオン】の効果も受けなくなるのでしょうか？
A.いいえ。【ロックオン】はあくまで戦闘特技の効果ではなく、魔法の効果として扱うため、その効果が通常通り適用されます（2022/09/25）
- ▼判定放棄について
- ▼「飛行」しているキャラクターの接地について
- ▼複数部位のキャラクターが「対象：術者」の魔法を行使した場合について
- ▼事前に宣言しておくことで、宣言後の効果時間内に「1回」だけ効果を適用する能力や魔法について
- ▼「逐次指示に従え」の適用範囲について
- ▼複数部位の魔物に対する「知覚」を参照してデバフなどを与える効果について
- ▼複数部位の魔物に対する〈投げ〉での《カウンター》について
- ▼PCが使役するキャラクター（騎獣、妖精など）のアイテムの使用・新たにキャラクターを使役する行為について
- ▼「転倒状態」について
Q.そもそも「判定放棄」とは？
関連する記述がないため、厳密には公式に存在していないルールとなります。
「判定を行う／行わない」に関する意思決定について、「判定を行わない」ことを、当コミュニティでは便宜上「判定放棄」と呼称します。
「判定放棄」を行う場合、それは2.0時代の公式仮Q＆Aの裁定に従い、「判定に自動失敗したものとし、それを最悪の結果として処理する」ものとします。
このとき、「自動失敗による経験点（『�機戡�97頁）」は獲得できません。
関連する記述がないため、厳密には公式に存在していないルールとなります。
「判定を行う／行わない」に関する意思決定について、「判定を行わない」ことを、当コミュニティでは便宜上「判定放棄」と呼称します。
「判定放棄」を行う場合、それは2.0時代の公式仮Q＆Aの裁定に従い、「判定に自動失敗したものとし、それを最悪の結果として処理する」ものとします。
このとき、「自動失敗による経験点（『�機戡�97頁）」は獲得できません。
- ★「判定放棄」をした場合に関する処理の例題
- 「陽気な」アビスカースを持つキャラクターが、【キュア・ウーンズ】など「抵抗：消滅」「抵抗：半減」の判定を放棄した場合、「陽気な」アビスカースの効果も発動する
- 「○○無効」を該当キャラクターが所持していても、ルール上判定の処理は存在するため、「判定の失敗」を条件とする効果（前述の「陽気な」や、【ドライブ・アウェイ】など）は発動する。
- 〈ブリットルマイティ〉を装備するキャラクターが、判定放棄した場合、〈ブリットルマイティ〉の防護点は0となる
「飛行」に関連する能力には、該当する能力を得ている場合に地上に降りることが、動作として可能か不可能かが明記されていない
（2023/01/23時点）
しかし接地しているかどうかを参照する流派などが存在している都合上、当コミュニティではルールの混合を避けるため、「飛行」に関する規定を以下のように定めている。
（2023/01/23時点）
しかし接地しているかどうかを参照する流派などが存在している都合上、当コミュニティではルールの混合を避けるため、「飛行」に関する規定を以下のように定めている。
- ★接地に関する規定
- ［剣の加護／風の翼］や術者が森羅魔法【ウィングフライヤー】を自分自身に掛けている場合など、自らの能力に依存した形で「飛行」を得ている者は、補助動作で「飛行」能力を解除することで地面に接地可能とする。
ただし、飛行能力を外的要因によって受けている場合、自らの意思で地上に降りることはできない。
- ［剣の加護／風の翼］や術者が森羅魔法【ウィングフライヤー】を自分自身に掛けている場合など、自らの能力に依存した形で「飛行」を得ている者は、補助動作で「飛行」能力を解除することで地面に接地可能とする。
複数部位のキャラクターが「対象：術者」の魔法を行使するとき、すべての部位にその効果を表すものとします。
ただしGMは、対象となったキャラクターや魔法の効果がそれに適さない効果とする場合、魔法の行使者のみにその効果が適用されるものとしても構いません。
ソードワールド2.0における公式Q＆Aを参考にした上記の裁定を基準に、各自で判断してください。
★複数部位のキャラクターと【ブリンク】の関係
Q1.複数部位のキャラクターが【ブリンク】を行使し、いずれかの部位のみが近接攻撃を受けた場合、その他の部位の【ブリンク】の効果は持続しますか？
A1.いいえ、失われます。【ブリンク】などの1回しか効果を発揮しない魔法などについては、いずれかの部位で効果を発揮すると、すべての部位において効果が失われます（2022/10/26）
Q2.複数部位のキャラクターが【ブリンク】を行使し、《薙ぎ払い》などで同時に複数の部位が近接攻撃を受けた場合、【ブリンク】の効果は全ての部位に有効ですか？
A2.いいえ。【ブリンク】の術者が任意の部位を指定し、その部位に対してのみ【ブリンク】の効果が適用されます（2022/10/26）
ただしGMは、対象となったキャラクターや魔法の効果がそれに適さない効果とする場合、魔法の行使者のみにその効果が適用されるものとしても構いません。
ソードワールド2.0における公式Q＆Aを参考にした上記の裁定を基準に、各自で判断してください。
★複数部位のキャラクターと【ブリンク】の関係
Q1.複数部位のキャラクターが【ブリンク】を行使し、いずれかの部位のみが近接攻撃を受けた場合、その他の部位の【ブリンク】の効果は持続しますか？
A1.いいえ、失われます。【ブリンク】などの1回しか効果を発揮しない魔法などについては、いずれかの部位で効果を発揮すると、すべての部位において効果が失われます（2022/10/26）
Q2.複数部位のキャラクターが【ブリンク】を行使し、《薙ぎ払い》などで同時に複数の部位が近接攻撃を受けた場合、【ブリンク】の効果は全ての部位に有効ですか？
A2.いいえ。【ブリンク】の術者が任意の部位を指定し、その部位に対してのみ【ブリンク】の効果が適用されます（2022/10/26）
これらに該当する効果の中には、タイミングについて特筆されていないものが幾つか存在します（【陣率:慮外なる烈撃】における近接攻撃、【マルチプルアクター/ジャイアントクラブ】における近接攻撃など）
そういった効果については、ゲーム中の処理や挙動に不具合が起こる可能性を考慮し、効果時間中に「任意のタイミング」で適用できるものとして扱います。
そういった効果については、ゲーム中の処理や挙動に不具合が起こる可能性を考慮し、効果時間中に「任意のタイミング」で適用できるものとして扱います。
「逐次指示に従え」に準じて行動するキャラクターは「▶月の舞」［剣の加護／運命変転］【ストーンガード】【マキーナー・シールド】などの、判定の結果に任意に割り込み発動することのできる能力または、その効果を適用するかどうかを対象が選択する効果の類を発動することはできません（2023/06/19）
【シグナルバレット】や〈雷鳴の矢〉に対するGM毎の処理を簡易化するため、当コミュニティでは言及がない場合、対象のすべての部位にその魔物が参照している「知覚：○○」が存在するものとして扱います（2023/12/11）
バトルマスタリー記載の流派【ガオン無双獣投術】掲載の流派秘伝《猛進獣殺》の記述を鑑み、通常、複数部位のキャラクターに対する〈投げ〉での《カウンター》は行えないと、当コミュニティでは規定します（2023/12/11）
原則として、PCが使役する騎獣・妖精・ゴーレムなどのキャラクターは「アイテムを使用した行動」や「ゴーレムやアンデッドへの命令」が出来ないと規定します。
そのため上記の条件を伴う魔法についても行使の条件を満たしていないとして〈サモンフェアリー〉〈シュートアロー〉〈クリエイト・ゴーレム〉などの行使はできません。（2023/12/23）
そのため上記の条件を伴う魔法についても行使の条件を満たしていないとして〈サモンフェアリー〉〈シュートアロー〉〈クリエイト・ゴーレム〉などの行使はできません。（2023/12/23）
「身体が自由に動かないことによるペナルティ修正の例（⇒『�機�103頁）」に記載されている「転倒している、もしくは起き上がった直後」状態を指し、地面に接地しており尚且つ該当のペナルティ修正を受けている状態を「転倒状態」と規定します。（2024/02/24）
しかしながら「転倒状態」に該当する項目がルール上存在せず、〈投げ〉や騎獣から落馬した際の処理として「転倒」という文面が記載されている程度であり、プレイヤーにより認識が大きく異なる状態となっています。
特に流派秘伝の使用条件にも関わる都合上、各々の解釈でビルドエラーが発生してしまう可能性は避けるべきと考え、当コミュニティでは「転倒状態」を上述した状態であると解釈いたします。
- ★補足
しかしながら「転倒状態」に該当する項目がルール上存在せず、〈投げ〉や騎獣から落馬した際の処理として「転倒」という文面が記載されている程度であり、プレイヤーにより認識が大きく異なる状態となっています。
特に流派秘伝の使用条件にも関わる都合上、各々の解釈でビルドエラーが発生してしまう可能性は避けるべきと考え、当コミュニティでは「転倒状態」を上述した状態であると解釈いたします。
- 〈エルエレナケープ〉などの、保持して効果を発揮するアイテムの追加に伴い【装飾品】に加え新たに保持した【冒険道具類】にも同様の規定が適用されるものとします（2022/10/03）
Q.アビス強化「判定パッケージ強化」は任意の「行為判定パッケージ」1種にボーナスを得る強化となりますが、この時、パッケージに用いる技能は指定されますか？
A.はい。パッケージにもいくつかの技能により名称が異なるため「知識判定パッケージ」の場合、「セージ知識判定パッケージ」など技能名も指定した上で強化を行ってください。（2022/09/01）
A.はい。パッケージにもいくつかの技能により名称が異なるため「知識判定パッケージ」の場合、「セージ知識判定パッケージ」など技能名も指定した上で強化を行ってください。（2022/09/01）
- 詠唱に異なる言語を用いる妖精魔法、魔動機術、召異魔法の行使を不可とします（2022/09/02）
- このアビスカースによって魔法文明語しか話せなくなった場合でも、魔法文明語を必要とする詠唱や合い言葉の起動は行えません（2022/09/02）
- 移動力が半分（端数切り上げ）になるタイミングは全ての移動力の値を合算した後になります。そのため、〈韋駄天ブーツ〉や【ラタイトランナー】【ヘイスト】などの移動力が増加する効果についても半減の対象になります。（2022/09/02）
- アビスカースの効果が発揮された場合、10秒（1ラウンド）間その効果が持続するものとし、《ターゲッティング》を後から追加する能力を用いても、それらで付与された《ターゲッティング》も習得できないものとして扱います（2022/09/26）
Q.このカースの効果が発動した際、深智魔法【ロックオン】の効果も受けなくなるのでしょうか？
A.いいえ。【ロックオン】はあくまで戦闘特技の効果ではなく、魔法の効果として扱うため、その効果が通常通り適用されます（2022/09/25）
- 「まばゆい」の効果は”視界が悪いこと”で参照されるペナルティとし、たとえ遮光性のある〈サングラス〉等を用いてもペナルティを無視することはできません。仮にPCが盲目状態になるなど、「視界が悪い」以上のペナルティを負った場合は、このアビスカースによるペナルティ修正は無視されます（2022/09/02）
- 《サバイバビリティ》などの判定を行わず「自動成功」とする効果についてもこのアビスカースの対象となり、何らかの行為判定に含まれる場合には、その２ｄを振り直さなければなりません。（2024/01/17）
日数によるガメル消費の際、PCが長期的なシナリオに参加出来なくなる恐れがあるため独自の裁定として記述を以下のように変更します。
- ★【変更後】
- PCはセッション開始時に「冒険者レベルx50」のガメルを出費しなければならない。
- 趣味や嗜好品を消費するだけの所持額に満たない場合、または趣味や嗜好品が消費できない環境（シナリオ開始直後、幽閉されていたり遭難している等）であれば、そのセッション中最大HP・最大MPが「冒険者レベル」点減少する。
