冷戦時代の核実験や民間防衛をめぐるカルチャー

ロシア右翼, ロシア史教科書

ロシア史11§37.3 西側諸国の対ロシア戦略への対抗


2023年秋学期からロシアで使われている11学年用のロシア史(1945〜21世紀)教科書の、特別軍事作戦を取り上げた部分から、第3節「西側諸国の対ロシア戦略への対抗」

主張は「西側諸国は、旧ソ連共和国でのロシア嫌悪、一連の紛争、カラー革命、経済の不均衡、統制された権力移行を通じて、ロシアを不安定化させ、解体し、その資源を管理することを目標」だったという陰謀論である。これを「国民に信じ込ませたい」のか、プーチンたちが実際に信じているのかは定かではない。
2008年のグルジア紛争については「グルジアが南オセチアを攻撃し、ロシア平和維持軍が侵略者を撃退し、南オセチアの主権を守った」という主張。前半は間違っていない。







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