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We've Inc. 旧「マクロスクロニクル」に習い Web 独自機能を加味した日本初のロボテック辞典です。

アカデミー・ブルース 第0巻(導入篇)より

  • クリックにて原寸 774 pixel x 1,200 pixel に復帰し、実寸画像を展開します。

デザイン由来は【Flugabwehrkanonenpanzer-Gepard


【宮武一貴氏の設定画を、コンピュータ彩色したもの】

個人塗装例

標準塗装例

背面の設定画

センチネル版派生型

箱絵(故:「今井科学」開発製造)

【故:「株式会社今井科学」製作1/100プラスチック・モデル箱絵より。高荷 義之・画】

高精細度・小サイズ版

低精細度・大判

今世紀(2010年)株式会社ウェーブ製造(1/72)箱絵

天神 英貴・画】




【給弾システム概念図。及び点検ハッチ&上部胴体ユニット概念図】

【マクロス・ホビーハンドブック9Pより、弾丸供給機構図】

【株式会社やまと製造:1/60 デストロイド/ディフェンダー完成写真より】

エリコン【Oerlikon】 78 mm 液冷式・高速自動二連自動砲 TYPE-966 PFG コントラベス・システム
弾量:標準コンテナで1個(2門分)で200発。2個装備につき全弾量400発。
(大型弾倉装備は、最大重量限界並みに負荷が掛かる代わりに、上記弾量の2倍となる)


【レーダーアンテナの真下にあるコクピット。配置上、OTMによる完全なレーダ波遮蔽が必要となった。】

形式番号

ADR-04-Mk.X(10)

ADR-04-Mk.XV(55)

種別

デストロイド

固有名称

ディフェンダー

◆【ディフェンダー:データ】

寸法及び諸元

  • 桃色文字は植民星や移民船団向け改良強化型MK.XV(MK.55) 、俗称「スーパー・ディフェンダー」の値。
形式番号ADR-04-Mk.X(Mk.10) / MK.XV(MK.55)
呼称ディフェンダー 【DEFENDER】
全長10.73m(頭頂部回転式レーダー・アンテナ含む。) 
自重27.7t / 25.2t
動力(主機)クラウス=マッファイ・ヴェグマン MT828/ MT1333 熱核反応炉
(副機)ゼネラル・エレクトリック【GE】GE EM10T・燃料発電機
MK.XV(MK.55)の 副機 ゼネラル・ギャラクシー EM165水素吸蔵合金・燃料発電機
出力(主機)2,800 SHP / 3,500 SHP
(副機)510kW / 950kW
固定火器TYPE-966 PFG 78mm液冷高速自動砲(通称「コントラベス II」)二連装×2基
MK.XV(MK.55)の固定火器TYPE-966D PFG 78mm液冷高速自動砲(通称「コントラベス II」)二連装×2基
M161A3 六砲身35・ガトリング砲(通称「フィドル」)×2基
Mk.XC(MK.90)M161A3 六砲身35・ガトリング砲(通称「フィドル」)、UUM-7 マイクロミサイルポッド×2基
操縦者統合軍兵士
開発者コンチネンタルAGヴィッカース plc社、クライスラーLLC社の共同開発
防御用兵装A:チャフ頒布器・フレアー放出器・煙幕放出展開装置(ディスチャージャー)・システム一式
殖民星&移民船団仕様ゼネラル・ギャラクシー社による改良

◆【ディフェンダー:プロフィール】  


対空迎撃型デストロイド。型式名 ADRは、Anti-air Diffence Robotの略称である。近代兵器の対空戦車に相当する。

デストロイド 【-04 系列】の発展的運用型のひとつで、両腕の二連対空砲から、大口径の 78mm 弾を1砲身あたり毎分500発(4門総計で毎分2,000発)発射可能。

弾帯は両肩部の交換式弾倉から供給される。

宇宙空間での超遠距離射撃を目標とした精密なレーダー照準システムが搭載されるが、接近されると追尾が追いつかず‘後追い射撃’となってしまう弱点がある。そのため効果的な対空射撃ができたとは言い難い。また調達価格面で量産の妨げとなり、車輌配備数は伸びなかった。

艤装作業前に緊急発進したマクロスでは、脆弱な防空火力が課題となった。ディフェンダーは代わりにその砲座に配置され、「リガード」等のバトルポッドや「ヌージャデル・ガー」などの装甲強化機動服の迎撃に当たった。

なお弾倉の容量は、標準コンテナで1個(2門分)で200発。2個装備につき、全弾量400発であるが、容量2倍の大型弾倉(コンテナ)装備も可能。

この場合は最大重量限界並みに負荷が掛かる代わりに、上記弾量の2倍、つまり大型コンテナ1個(2門分)で400発。2個装備につき、全弾量800発となる。

MK.55型(殖民星/移民船団仕様)


第一次星間大戦で使用された対空迎撃用デストロイド、「ディフエンダー」の再設計型。

外観は当時のままだが、2053年に開発されたGRU-53レーダーユニットへの換装と、AVFの技術を転用したリニア・アクチュエーターを採用したことにより、優秀な射撃支援「AI」と高速かつ精確な目標追従性能を持つデストロイドへとアップデートされている。

可変戦闘機よりはるかに安価で稼働率の高い、こうした第二世代デストロイドは、船団や移民惑星で重宝される貴重な戦力であった。



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◆【ディフェンダー:ストーリー】  

●【マクロス・ホビーハンドブック9Pより】


●「超時空要塞マクロス(1982)?」劇中第22話「ラブ・コンサート」より。カムジン率いるゼントラーディの戦闘ポッド部隊は、「ダイダロス・アタック」を逆手に取ってマクロス艦内を占拠する作戦を実行。ディフェンダーは待ち伏せの戦闘ポッド郡の火力で一掃されてしまう。」

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◆【ディフェンダー:追加情報】  

●21世紀になり、「株式会社 やまと」よりスケール模型に準ずる完成品扱いの『1/60 精密縮尺完成模型(トイ)』が、2010年2月には「株式会社 ウェーブ」【Wave】より『1/72自力組立&塗装模型』が発され、再評価される。

写真が株式会社ウェーブの組立式模型です。
完成品模型(名目上は「玩具」)と異なり、購入者側で、組み立て、塗装し、デカールを貼る必要があります。

こういう当たり前のことを『注意書き』【 Causion!】しないといけないのが如何にも21世紀的で辛いところですが、模型世代の高齢化と完成品販売が当たり前の風潮の中、毎回の問合せに対応するのが大変な難儀ですので、ここに明示しておきます。



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◆【ディフェンダー:商品】   




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◆【ディフェンダー:メモリー】  



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