- 各種機体、艦船、車輌の緒元や形式番号、採用軍隊、就役情況は、海外でテンプレートとして使われているWebページの集合体である下記のサイト【西暦2066年版】を参照の基本としました。
非公式(アンオフィシャル)と謙遜(けんそん)されていますが、ロボテック・シリーズ公式サイトが「性能数値を殆ど設定しない」が為に、大半のロボテックRPGファンサイトが自分の自作データ作成時に引き合いに出す優れたデータサイトです。
- 海面高度(海抜0m)から成層圏まで、気温マイナス40度からプラス30度まで、大気密度(気圧)による速度、マッハ数値の違いを考慮した性能値。
- 艦船の地球型の惑星に於ける、重力圏内での船体強度。
- 戦闘車輌の実体弾種、エネルギー粒子火器とレーザー、イオン・プラズマの区別と発電機、つまりジェネレーター出力による発火パルスの限界値の設定。
- 電子機器の探索(電波、可視光〜紫外線、ソナー)、戦術電子戦システムテウス:【TEWS/Tactical Electronic Warfare System 】通信、妨害散布器(チャフ、フレアー)等の役割と機能を明確に分離し、設定値を割り当て。
- アニメメカデザイナーの個性による作品間のデザインの傾向の相違やや癖を「製造企業または、設計者の個性」に変換、擦り合わせを行う
など、大変な労作です。
とはいえ、西暦2007年以降のいわゆる第四世代目を描く作品、つまりシャドウ・クロニクル以降に関しては更新が追い付いていませんから、こちらで補足している部分があります。
また、上記サイトはスパルタスをVHT-2、セントールを計上してVHT-1 としています。
英語ウィキペディアは、二次的連続性作品を無視してスパルタスを"VHT-1"としていますが、兵器の発達系譜を考えると無理があることから、ここでは、系譜学上「非論理的である」として"The Unofficial ROBOTECH: Reference Guide - 2066 Edition "《 非公式ロボテック参照ガイド - 2066 年編集版 》の VHT-1 セントールを初代VHT系とする解釈を採用しました。
- パルス・ドップラー・レーダー
- 実用上昇限度
- C3I
- C4I2SR
- ELINT:ELectronic-INTelligence:非通信用(レーダー等)の電磁放射からの情報収集と諜報活動。
スタジオぬえ以外のデザインについては、性能の記載がないか、あっても非常識だったりします。
ヘリコプターは音速を超えることが出来ないどころか、空気の圧縮性の問題で 時速400Km/h 辺りが限界になりますが、超音速攻撃ヘリ エアーウルフほど荒唐無稽ではないにしろ、日本版のオーロラン設定はヘリコプター形態の最高速度(超過禁止速度と混同?)が時速612Km/h と有り得ない数値で、形式番号も日本版は TASC・02-SCF と、運用部隊である宇宙機甲隊の略号が形式番号になるなど、航空軍需産業で働いた事がある人間なら、まずは絶対に有り得ない付与記号・番号形式であることがわかります。
このことは、AFC-01レギオス、AB-01トレッドも同様で、輸送や連絡等の支援機については名前すらない情況で、この辺り、スタジオぬえ系統と他のデザインスタジオとの設定や考証水準の品質の違いを実感します。
ヘリコプターは音速を超えることが出来ないどころか、空気の圧縮性の問題で 時速400Km/h 辺りが限界になりますが、超音速攻撃ヘリ エアーウルフほど荒唐無稽ではないにしろ、日本版のオーロラン設定はヘリコプター形態の最高速度(超過禁止速度と混同?)が時速612Km/h と有り得ない数値で、形式番号も日本版は TASC・02-SCF と、運用部隊である宇宙機甲隊の略号が形式番号になるなど、航空軍需産業で働いた事がある人間なら、まずは絶対に有り得ない付与記号・番号形式であることがわかります。
このことは、AFC-01レギオス、AB-01トレッドも同様で、輸送や連絡等の支援機については名前すらない情況で、この辺り、スタジオぬえ系統と他のデザインスタジオとの設定や考証水準の品質の違いを実感します。
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