日本語版ルールブックでは白兵攻撃における「To Hit」を「命中」、長射程攻撃における「To Hit」を「命中判定」と訳していた。また、「ATTACK ROLL」も攻撃判定ではなく「命中判定」と訳している。
"命中"という表記は、しばしば命中判定やその修正の略語としても使われる。
命中判定（ATTACK ROLL） B348P/2B28P 
白兵攻撃における「命中判定」（To Hit） B348P/2B28P
長射程攻撃における「命中判定」（To Hit） B351P/2B31P
『ベーシックセット』第11章「戦闘」の「長射程攻撃」より。
長射程攻撃における命中判定の目標値は次の手順で決めてください。
1：使用するつもりの武器や素手戦闘の技能レベルを見ます。
2：もし攻撃の前に「狙い」の行動を選択していれば、武器の「正確さ」を加えます。
3：目標の「サイズ修正」を適用する。
4：目標の「距離と速度」修正を適用します（1つの修正として扱います）。
5：環境による修正（速射、移動、光量不足、遮蔽、など）と、GMが決定した状況による特殊な修正を適用します。「長射程攻撃修正」に要約があります。
この結果が「目標値」です。この数値以下が出れば命中判定は成功です。もし成功した時には、目標が能動防御に成功しない限り攻撃は命中します。
長射程攻撃における命中判定の目標値は次の手順で決めてください。
1：使用するつもりの武器や素手戦闘の技能レベルを見ます。
2：もし攻撃の前に「狙い」の行動を選択していれば、武器の「正確さ」を加えます。
3：目標の「サイズ修正」を適用する。
4：目標の「距離と速度」修正を適用します（1つの修正として扱います）。
5：環境による修正（速射、移動、光量不足、遮蔽、など）と、GMが決定した状況による特殊な修正を適用します。「長射程攻撃修正」に要約があります。
この結果が「目標値」です。この数値以下が出れば命中判定は成功です。もし成功した時には、目標が能動防御に成功しない限り攻撃は命中します。
