※上からアルファベット→日本語あいうえおの順になっています。日本語でなじみのない言葉はアルファベットの方に書いてある場合が多いです。
アルファベット
日本語
アルファベット 
ajax (エイジャックス)
ルシオがサウンドバリアのモーション中にデスすること。同名のコンテンダーズプレイヤーが1マップで三度もこれをやらかしたことから。
boostio (ブースティオ)
ナノブーストを貰ったルシオ。大半は「他のキャラに付けようとしていたらアナの目の前にルシオが飛び出てきて誤爆してしまった」という経緯で誕生するため公式ボイスにもなりミーム化している。相当強いルシオでもない限り相手の笑いを取るだけで終わるため意図的にやるのはやめておこう。
brig jail (ブリグジェイル)
競技シーンで普段はほかのヒーローを担当している選手がメタやチームの事情からブリギッテをやらされること。goats期にフレックスdpsの選手が軒並み(やりたくもない)ブリギッテにコンバートされたことから生まれた言葉。
C9 (シーナイン)
他の事に気を取られて目標から不用意に離れてしまい、相手がポイントを取ったりOTが終わってしまったりすること。かつてプロチームのCloud9がよく行ったためこの名がついた。
https://youtube.com/clip/Ugkxjg6YimXKyROakyjMF_cFB...
https://twitter.com/overwatchleague/status/1578463...
https://youtube.com/clip/UgkxVO4hwCXcRSRw1qhekec11...
https://youtube.com/clip/UgkxQfbt2QwBVHBpljDf5A61l...
筆者が選ぶ2022年OWLのC9ベスト4。ちなみに3つ目と4つ目は同じ試合で起きている。
最近ではこんなC9も。プッシュボットをかっさらうトレーサーに気づきながら誰も止めに向かわないSSG。
世界的に話題となった"N9(Namekuji9)"。
CC (crowd control)
スタンや凍結、睡眠、ノックバック等敵の行動を何らかの形で阻害する能力のこと。OW2ではOW1と比べてCCスキルの数がかなり少なくなっている。
DoT
damade over timeの略。いわゆる継続ダメージ。特にジャンカー・クイーンの各アビリティやアッシュのダイナマイトなどによって状態異常として付与されるもののこと。
elo hell (イロ・ヘル)
ランクマにおいて「自分の実力に見合わないくらい低いレート帯に囚われている」「味方がいつも弱くて勝てない」といった状況が存在するという言説。語源はELOというマッチングシステム。
goats (ゴーツ)
2018年から2019年にかけて競技シーンを席巻した構成。3タンク3サポート(ラインハルト、ザリア、D.VA、ルシオ、ブリギッテ、ゼニヤッタ)を基本とし、リソース量の暴力で敵チームを蹂躙するラッシュの究極系。ロールロック前の結論構成とも言われる。goatsという名称はコンテンダーズでこの構成を用いて無名の状態から勝ち上がったチームに由来する。goatsメタは構成への理解度とチーム連携が何よりも重視される高度に競技的なメタではあったが、プレイヤーベースにおいても競技シーンの華という意味でも重要な一部分だったdpsというロールが蚊帳の外に置かれたこと、そして何より長く続きすぎたことで多くのユーザーから不満が噴出するに至った。今でもラッシュ系の構成がメタになると「〇〇goats」という呼び名がつけられることがある*1。
goatsメタのピークと言われる2019年Stage2プレイオフ決勝。Stage3ではShanghaiが多dps構成でShockのgoatsを打倒し、Stage4ではロールロックの導入でgoats構成は再現不可能となった。
LoS (line of sight)
プレイヤーや特定の地点から対象へ延びる直線のこと。日本語では射線。OWにおいてもLoSが何かの障害物によってブロックされていれば基本的に対象は影響を受けない。
MMR (match making rating)
可視化されていない内部レートのこと。勝敗で一定量増減するSRがマッチング基準だったOW1と違ってOW2ではアンランクだけでなくライバル・プレイでもMMRに基づいたマッチメイキングがなされており、表示ランクもMMRをなるべく反映するように仕様が変更されている。
OP
overpoweredの略。特定ヒーローなどが強すぎること。
OTP
one trick playerの略で、一つのヒーローしかピックしないプレイヤーのこと。○○専。
rotate (ローテート)
集団が意図的に移動して位置を変えること。接近しようとする相手に対して距離を取ったり、より有利な状況でエンゲージするために行われる。動画は多くの名選手を輩出したMeta Athenaによる伝説のDorado攻撃ローテーション。
SR (skill rating)
OW1でライバル・プレイでの実力を表すとともにマッチメイキングに用いられていた数値。OW2では存続自体はしたもののスキル・ティア＋ディビジョンに変換されて表示されており、現在はマッチメイキングとランク変動において代わりにMMRが偏重されている。
stagger (スタガー)
原義は「遅延させる」こと。取り残された敵をあえて長時間生かしておいてから倒すことで次の集団戦のタイミングを遅らせる戦術。D.VAのページの関連動画も参照。
top500
シーズン開始後数週間後に発表される、各サーバー(地域)でロールごとのランク上位者500名のこと。専用アイコンがあり、戦績タブから確認できる順位表(ラダー)にアカウントが掲載される。
TP
teleportの略。シンメトラのテレポーター、ソンブラのトランズロケーター、リーパーのシャドウ・ステップ、キリコの神出鬼没のいずれかを指す。
ルシオがサウンドバリアのモーション中にデスすること。同名のコンテンダーズプレイヤーが1マップで三度もこれをやらかしたことから。
boostio (ブースティオ)
ナノブーストを貰ったルシオ。大半は「他のキャラに付けようとしていたらアナの目の前にルシオが飛び出てきて誤爆してしまった」という経緯で誕生するため公式ボイスにもなりミーム化している。相当強いルシオでもない限り相手の笑いを取るだけで終わるため意図的にやるのはやめておこう。
brig jail (ブリグジェイル)
競技シーンで普段はほかのヒーローを担当している選手がメタやチームの事情からブリギッテをやらされること。goats期にフレックスdpsの選手が軒並み(やりたくもない)ブリギッテにコンバートされたことから生まれた言葉。
C9 (シーナイン)
他の事に気を取られて目標から不用意に離れてしまい、相手がポイントを取ったりOTが終わってしまったりすること。かつてプロチームのCloud9がよく行ったためこの名がついた。
https://youtube.com/clip/Ugkxjg6YimXKyROakyjMF_cFB...
https://twitter.com/overwatchleague/status/1578463...
https://youtube.com/clip/UgkxVO4hwCXcRSRw1qhekec11...
https://youtube.com/clip/UgkxQfbt2QwBVHBpljDf5A61l...
筆者が選ぶ2022年OWLのC9ベスト4。ちなみに3つ目と4つ目は同じ試合で起きている。
最近ではこんなC9も。プッシュボットをかっさらうトレーサーに気づきながら誰も止めに向かわないSSG。
世界的に話題となった"N9(Namekuji9)"。
CC (crowd control)
スタンや凍結、睡眠、ノックバック等敵の行動を何らかの形で阻害する能力のこと。OW2ではOW1と比べてCCスキルの数がかなり少なくなっている。
DoT
damade over timeの略。いわゆる継続ダメージ。特にジャンカー・クイーンの各アビリティやアッシュのダイナマイトなどによって状態異常として付与されるもののこと。
elo hell (イロ・ヘル)
ランクマにおいて「自分の実力に見合わないくらい低いレート帯に囚われている」「味方がいつも弱くて勝てない」といった状況が存在するという言説。語源はELOというマッチングシステム。
goats (ゴーツ)
2018年から2019年にかけて競技シーンを席巻した構成。3タンク3サポート(ラインハルト、ザリア、D.VA、ルシオ、ブリギッテ、ゼニヤッタ)を基本とし、リソース量の暴力で敵チームを蹂躙するラッシュの究極系。ロールロック前の結論構成とも言われる。goatsという名称はコンテンダーズでこの構成を用いて無名の状態から勝ち上がったチームに由来する。goatsメタは構成への理解度とチーム連携が何よりも重視される高度に競技的なメタではあったが、プレイヤーベースにおいても競技シーンの華という意味でも重要な一部分だったdpsというロールが蚊帳の外に置かれたこと、そして何より長く続きすぎたことで多くのユーザーから不満が噴出するに至った。今でもラッシュ系の構成がメタになると「〇〇goats」という呼び名がつけられることがある*1。
goatsメタのピークと言われる2019年Stage2プレイオフ決勝。Stage3ではShanghaiが多dps構成でShockのgoatsを打倒し、Stage4ではロールロックの導入でgoats構成は再現不可能となった。
LoS (line of sight)
プレイヤーや特定の地点から対象へ延びる直線のこと。日本語では射線。OWにおいてもLoSが何かの障害物によってブロックされていれば基本的に対象は影響を受けない。
MMR (match making rating)
可視化されていない内部レートのこと。勝敗で一定量増減するSRがマッチング基準だったOW1と違ってOW2ではアンランクだけでなくライバル・プレイでもMMRに基づいたマッチメイキングがなされており、表示ランクもMMRをなるべく反映するように仕様が変更されている。
OP
overpoweredの略。特定ヒーローなどが強すぎること。
OTP
one trick playerの略で、一つのヒーローしかピックしないプレイヤーのこと。○○専。
rotate (ローテート)
集団が意図的に移動して位置を変えること。接近しようとする相手に対して距離を取ったり、より有利な状況でエンゲージするために行われる。動画は多くの名選手を輩出したMeta Athenaによる伝説のDorado攻撃ローテーション。
SR (skill rating)
OW1でライバル・プレイでの実力を表すとともにマッチメイキングに用いられていた数値。OW2では存続自体はしたもののスキル・ティア＋ディビジョンに変換されて表示されており、現在はマッチメイキングとランク変動において代わりにMMRが偏重されている。
stagger (スタガー)
原義は「遅延させる」こと。取り残された敵をあえて長時間生かしておいてから倒すことで次の集団戦のタイミングを遅らせる戦術。D.VAのページの関連動画も参照。
top500
シーズン開始後数週間後に発表される、各サーバー(地域)でロールごとのランク上位者500名のこと。専用アイコンがあり、戦績タブから確認できる順位表(ラダー)にアカウントが掲載される。
TP
teleportの略。シンメトラのテレポーター、ソンブラのトランズロケーター、リーパーのシャドウ・ステップ、キリコの神出鬼没のいずれかを指す。
日本語
アンチピック (anti pick)
特定のヒーローに有利なヒーロー。またそのヒーローを出すこと。「カウンターピック」も同じ。
イニシエート (initiate)
両チームにらみ合った状態からファイトに入るきっかけを作ること。ultや特定のスキルの発動(メイの壁による分断など)がそれ。
エンゲージ (engage)
自チームが主導してファイトに入ること。
⇔ディスエンゲージ
オーバーウォッチリーグ (OWL)
2018年に発足したOWのプロリーグ。世界各地の都市と契約したチームが1年を1シーズンとして優勝を争う。配信及びアーカイブはYouTubeで視聴可能。
オフアングル (off angle)
敵が向いているのとは別の方向、角度のこと。味方とは別の位置から敵を攻撃する文脈で使われる。
オフタンク
offensive tankの略。サブタンク。メインタンクと比べて耐久力やエリアコントロール力で劣るが、高い攻撃力を持っていたり味方のカバーが得意だったりする。ザリア、ロードホッグなどがその典型。
オフメタ (off meta)
その時のメタから外れている(＝使用率が低い)こと。「オフメタヒーロー」と言えばその時のオフメタのヒーロー以外にも競技シーン・高ランク帯でメタになることが少ないジャンクラット、シンメトラ、トールビョーンなどを指すことが多い。
オブジェクト (object)
マップ上に配置されている数々の「モノ」のこと。日本語では「ポイントやペイロードなどルールに関わる対象(オブジェクティブ, objective)」のことをオブジェクトと呼ぶことが多いが、このwikiでは後者は「目標」と表記している。
オン・ファイア (on fire)
画面左下、スコアボード、キルログのヒーローアイコンに炎のエフェクトが付いた状態。日本語では「燃えている」とよく言われる。キル関与などで上昇する活躍度の指標だがゲームの勝敗には関係がない。OW1からOW2への移行時に一度廃止されたがシーズン5のアップデートで復活した。
回避 (avoid)
OWでは他のプレイヤーを同時に3人まで回避リストに登録し、味方でマッチングしないようにできる。
回避されすぎたプレイヤーにはこのような警告が出る(画像はOW1のもの)。
カウンターピック
→アンチピック
環境キル (environmental kill)
ステージ外に敵を落としてキルすること。その時の敵の残りHP分のultチャージが溜まる。条件は敵が落下死する前に何らかのCC効果のある攻撃を当てることで、プープやフックで明らかに「落とした」場合だけでなくクイック近接攻撃(わずかなノックバック効果がある)を当てた敵がその後たまたま足を滑らせて落下したような場合でも環境キルになる。
グリッチ (glitch)
ゲーム内のバグを利用した、明らかに想定されていないプレイのこと。OW2になってからすでにバスティオンの無限砲撃、トールビョーンの二連続オーバーロードなど数々のグリッチが話題になっている。ただし一般マッチでの意図的なグリッチ使用は違反行為のためやめておこう。
グループアップ (group up)
チーム全体が集まって行動すること。OWの基本のひとつ。
クレンズ (cleanse)
状態異常(回復阻害やDoTなど)を消す効果のこと。モイラのフェード、リーパーのレイス・フォームのような自身を対象としたクレンズ効果と、ザリアのバリア・ショット、キリコの鈴のように味方を対象としたクレンズ効果がある。
コンテンダーズ (contenders)
OWLの下位リーグ。いわゆるtier2シーン。YTチャンネルはこちら。地域ごとに分かれており、ここでOWLチームの目にとまった選手が引き抜かれる。好成績を残したチームには賞金が出るがチーム自体がOWLに昇格することはできず、このシステムがOW競技シーンの最大の問題となっている。
サブタンク
→オフタンク
ジェフ
OW1の元ゲームディレクターJeffrey Kaplan氏のこと。21年4月にBlizzardを退社した。OW1が数年にわたってコンテンツ不足に苦しんだ責任が彼にあるとする情報もあったものの、OW開発チームの顔としてユーザーから親しまれた人物であったことは変わらない。
推薦 (endorsement)
マッチ後に他のプレイヤーを推薦することでした側はバトルパスXP、された側は通知を受け取ることができる。どれだけ頻繁に推薦されているかは1〜5までの「推薦レベル」でアカウントに表示され、一定期間推薦されなかったり回避される、マッチを途中退出する等で下がる。
スカーミッシュ(skirmish)
ゲームモードの一つ。敵味方に分かれてはいるものの勝利/敗北条件がなく、戦うだけでなくマップを自由に探検したりできる。またライバル・プレイでチームが一人一人勝手に戦っては死んでいる状況を皮肉るときに用いられる単語。
スタック
��stuck 地形に挟まって動けなくなること。幾度ものバグ修正を経た現在のOWでも、たまにスタックする不運なプレイヤーが現われる。
��stack ランクやクイックにキューするために3人以上のプレイヤーで組まれたグループのこと。また"stacked"という形容詞は強いプレイヤーや有名人が多く集まっている場合に用いられる。
ストール (stall)
目標を踏み続けて時間を稼ぐこと。
スノーボール (snowball)
ファイトで勝ったチームがその次のファイトも人数差やultの溜まり具合の差を生かして勝つこと。雪玉が坂を転がりながら大きくなっていく様から名づけられた。
スパイチェック (spy check)
ソンブラがステルスで隠れていそうな場所を適当に撃ったりロケーターを探しに行ったりすること(後者はソンブラのリワーク後は必要が無くなった)。競技シーンではソンブラがメタになるとこのスパイチェック合戦が見ものになる。
スポーンキャンプ (spawn camp)
�，い錣罎襯螢梗蹐蝓�サポートなど単体で弱いヒーローが一人だけ復帰するときを狙って倒しに行くこと。
�∨姫匯�にチーム単位で攻撃側のリスポーン地点付近で戦うこと。「前当たり」と呼ばれる。攻撃側リスポーン出口が狭くなっているマップ(Circuit Royalなど)やリスポーン付近に身を隠せる障害物が多いマップ(Route66など)で有効。区間ゴールまでに集団戦をする回数を増やすことができ時間を稼げるため競技シーンではよく行われる。
スマーフ (smurf)
意図的に実際の実力より低いランク帯でプレイすること。わざとランクを下げてプレイしたり、低ランク帯で遊ぶことを目的に新規アカウントを作ったりするプレイヤー。
スロウ (throw)
試合を放棄すること。広義にはファイト・試合を左右するような大きなミスも含む。
セットアップ (setup)
エンゲージの前段階で、有利なエンゲージができる位置まで全員が移動を済ますこと。ダイブやラッシュの動きの中で用いられる用語。
即ピ (instalock)
即ピックの略。OWではヒーローピックは早い者勝ち。
ダイブ (dive)
移動スキルによって一気に敵単体に接近しキルを狙う動きのこと。またそれを行うことを意識して組まれた構成。
ダイブ構成の一例。
ダイブタンク
自身のスキルでダイブが可能なタンクのこと。D.VA、ウィンストン、ドゥームフィスト、レッキング・ボール。
タクシー (taxi)
リスポーンしたマーシーをガーディアンエンジェルで飛べる位置まで迎えに行くこと、もしくはリスポーンした味方を速く復帰させるためルシオが迎えに行くこと。
タッチ (touch)
目標を踏むこと。すぐに後続の味方が到着する場合のわずかな時間稼ぎやOTを発生させるために行うもので、ストールよりも短い時間の時間稼ぎ。
チームキル (team kill)
どちらかのチームのプレイヤーが全滅した状態。ゲーム内でアナウンスが流れる。
チョークポイント (choke point)
狭くなっていて通りづらいマップ上の要所のこと。進行したいチームにとってはいかにチョークポイントを攻略するか、もしくは他の道を探すかが重要になる。
ディスエンゲージ (disengage)
集団戦において、ultの発動などで敵チームが有利になったときに足並みをそろえて一旦安全な距離まで下がること。
トロール (troll)
自チームの不利益になるようなプレイを意図的にすること。広義では他のプレイヤーを舐めプなどでからかうことや、わざとそうしているように見えるほど下手くそなことも指す。
バーストダメージ (burst damage)
ヒーローのHPが一気に削られるようなダメージのこと。サポートの回復量が少ない場合は特に対応が難しく、できるだけバーストダメージを貰わないようにすることがOWでは常に重要になる。
バックキャップ (back cap)
相手チームの裏を取ってポイントやペイロードに向かい、C9を狙うこと。相手にソンブラやトレーサー、ルシオがいるときはバックキャップに気を付けよう。
ピール (peel)
味方に絡んでいる敵を「引きはがす」ことで味方を助ける行為。ほとんどはルシオのブープかブリギッテのウィップショットによるものを指す。
ピック (pick)
�．辧璽蹇爾料�択のこと。
�△砲蕕濆腓辰疹�態や劣勢の時に最初に発生したキルで、その後のファイトの行方を大きく左右するため価値が高い。
ヒットスキャン (hitscan)
いわゆる「即着」のこと。発射した瞬間に照準の先一直線にダメージ判定が発生するタイプの攻撃。また競技シーンでヒットスキャン系のヒーローをメインにプレイする選手のこと。
ファイト (fight)
両チームが(5対5の状態で)接敵し、いくつかのキルが発生し、どちらかのチームの有利が確実になるまでの一連の過程。チームファイト、集団戦ともいう。OWの戦闘は1v1要素が強くなる場面もあるが基本的にはチームファイトであり、いかにチームファイトを作り、チームファイトに勝つかということが試合の結果を決める。
ファイナルブロウ (final blow)
ヒーローにとどめの一撃を刺すこと。OWではファイナルブロウのほかにもダメージを与えることによるキルアシストも「エリミネーション(スコアボード上の"E")」としてカウントされる。
フィード (feed)
敵から必要以上に多くのダメージをもらうこと。またそういう結果を招くような立ち回りをすること。
ブープ (boop)
ルシオのサウンドウェーブのこと。広義にはサウンドウェーブを含むいくつかのスキルが持っている吹き飛ばし効果のこと。
フォーカス (focus)
敵チームのうち一人に狙いを付けて攻撃すること。チームのフォーカスが合っていないとみんな頑張っているのにキルが発生しない、ということがよく起きる。
フランカー (flanker)
ゲンジ、トレーサー、ソンブラなど敵チームの正面以外から接近してキルを狙う動きができるヒーローのこと。
プレイオブザゲーム (play of the game)
通称POTG。ゲーム終了時にそのマッチ内で最も良かったプレイが再生される機能。OW2になってからよくわからない場面が選ばれることが増えているのは気のせいだろうか。
フレックス (flex)
様々なヒーローがプレイできること。狭義には以下の2通り。
�．侫譽奪�スサポート....競技シーンでアナ、ゼニヤッタ、バティスト(、キリコ)といったエイムが重視されるサポートヒーローを主に担当する選手。⇔メインサポート
�▲侫譽奪�スdps....競技シーンでヒットスキャン以外の多くのヒーローを担当する選手。
フレックスキュー (flex queue)
2020年12月に実装された新しいキューの仕方。フレックスキューでマッチング待機したプレイヤーはその時の各ロールの混雑具合に応じて自動的にロールが選ばれてマッチに参加することになる。OW2ではフレックスキューすることでバトルパスXPがもらえる。
プロジェクタイル (projectile)
ダメージ判定を持った飛翔物が一定の速度をもって飛んでいく攻撃。飛翔物の軌道は直線だったり放物線だったりと様々。
ポーク (poke)
ポークという言葉はOWでは中〜遠距離から敵を撃って(ある程度意味のある)ダメージを与えることを指し、これを主体として敵を倒していく構成を広範にポーク構成という。ジャンクラットのメイン攻撃のような狙いを絞らないランダムな遠距離攻撃や遠距離からのショットガンなどのキルにつながらない小さなダメージはポークではなくスパム(spam)と呼ばれることが多い。
ポーク構成の一例。
ポケット
サポートが特定の他のヒーローに付きっきりで支援すること。代表的なのはマーシーによるポケットだが他のサポートヒーローでも同チームの誰かを集中的にケアしている場合はポケットと呼ばれることがある。
ミラー (mirror)
両チームで同じ構成、またはヒーローが出ること。完全に同じでなくても例えば両チームがラインハルトをピックしていれば「ラインハルトミラー」と言うことができる。
メインサポート (main support)
競技シーンで主にブリギッテ、マーシー、ルシオを担当するプレイヤーのこと。
⇔フレックスサポート
アナやバティストなどの回復量が多いサポートヒーローが「メインサポート」と呼ばれることもあるが、このwikiではそちらの意味では使っていない。
メインタンク (main tank)
タンクのうち、高い耐久力や盾を持ち、最前線で戦って味方のためのエリアを広げるのが得意なヒーローの総称。ラインハルト、ウィンストンなど。
メタ (meta)
��全体的なヒーロー・構成の使用率(＝環境)を指す言葉であり、なおかつ��その時強い特定のヒーロー・構成を指す言葉でもある。
使用例：「最近リーグ見てないんだけどメタ(��)はどうなってるの？」「今はポークが強いけど、次のパッチが来たらラッシュがメタ(��)になるだろうね。」
またOWではあまり使われないが一般的に「メタる」という言葉は「(相性的な意味で)カウンターする」のと同義。
使用例：「ウィンストンをメタるならやっぱりリーパーだよね。」
ラッシュ (rush)
ルシオのスピードブーストを用いてチーム全体がまとまって対象を攻撃しに行くこと。またはそれを目的とした構成。各ヒーローがそれぞれの移動スキルを使って対象まで接近する場合はラッシュではなく「ダイブ」と呼ばれることが多い。
ラッシュ構成の一例。
リグループ
→グループアップ
リテイク (retake)
ポイントなど特定の地点を一度相手に明け渡した後で取り返すこと。そのままファイトに入ってしまえば人数不利やult不利を背負うような場面で行われる。リテイクをするという判断と何を待つかということの共有、タイミングの合わせが重要になる。「ディスエンゲージ」も参照。
リソース (resource)
体力や盾、ヒール、CT有のスキルなど一定の時間内で限りがあるものの総体。OWの集団戦はこのリソースの管理がほぼすべてと言っても過言ではない。
リワーク (rework)
アビリティの根本的な変更などの大幅な調整。リワークではないものの多くの調整を経て当初と別物になったヒーローも多い。
https://www.reddit.com/r/Overwatch/comments/ybdzzj...
OW1でのリワークやOW2への移行で失われたアビリティを懐かしむポスト。
ローム (roam)
いわゆるお散歩。キャスディなどが自チームを離れて敵の側面を突くこと。より一般的な単語である「フランク」とかなり被るが、フランカーといえばトレーサー・ゲンジなどを指すように、フランクはある程度近距離から攻撃するという意味合い、一方ロームはオフアングルからポークするという意味合いが強い。
ロールロック (role lock)
2019年7月にタンク2人、dps2人、サポート2人というOW1でのゲーム内人数分担が決められたこと。それ以前はキューは統一されており、ゲーム中に別ロールのヒーローをピックすることも可能だった。この変更の背景には競技シーンで手が付けられない状態となっていたgoatsメタと、一般マッチでのアンバランスな試合への不満があったと言われるが、結果としてOW1の一般マッチではタンク不足とdpsの飽和が3年にわたって常態化することとなる。
ワン (one)
"1 HP"の略。瀕死であること。日本語ならミリ、韓国語なら피(ピ)。
ワンピック (one pick)
単独で敵を1体倒すこと。またファイトが始まる前やファイト中に最初に発生したキル。
特定のヒーローに有利なヒーロー。またそのヒーローを出すこと。「カウンターピック」も同じ。
イニシエート (initiate)
両チームにらみ合った状態からファイトに入るきっかけを作ること。ultや特定のスキルの発動(メイの壁による分断など)がそれ。
エンゲージ (engage)
自チームが主導してファイトに入ること。
⇔ディスエンゲージ
オーバーウォッチリーグ (OWL)
2018年に発足したOWのプロリーグ。世界各地の都市と契約したチームが1年を1シーズンとして優勝を争う。配信及びアーカイブはYouTubeで視聴可能。
オフアングル (off angle)
敵が向いているのとは別の方向、角度のこと。味方とは別の位置から敵を攻撃する文脈で使われる。
オフタンク
offensive tankの略。サブタンク。メインタンクと比べて耐久力やエリアコントロール力で劣るが、高い攻撃力を持っていたり味方のカバーが得意だったりする。ザリア、ロードホッグなどがその典型。
オフメタ (off meta)
その時のメタから外れている(＝使用率が低い)こと。「オフメタヒーロー」と言えばその時のオフメタのヒーロー以外にも競技シーン・高ランク帯でメタになることが少ないジャンクラット、シンメトラ、トールビョーンなどを指すことが多い。
オブジェクト (object)
マップ上に配置されている数々の「モノ」のこと。日本語では「ポイントやペイロードなどルールに関わる対象(オブジェクティブ, objective)」のことをオブジェクトと呼ぶことが多いが、このwikiでは後者は「目標」と表記している。
オン・ファイア (on fire)
画面左下、スコアボード、キルログのヒーローアイコンに炎のエフェクトが付いた状態。日本語では「燃えている」とよく言われる。キル関与などで上昇する活躍度の指標だがゲームの勝敗には関係がない。OW1からOW2への移行時に一度廃止されたがシーズン5のアップデートで復活した。
回避 (avoid)
OWでは他のプレイヤーを同時に3人まで回避リストに登録し、味方でマッチングしないようにできる。
回避されすぎたプレイヤーにはこのような警告が出る(画像はOW1のもの)。
カウンターピック
→アンチピック
環境キル (environmental kill)
ステージ外に敵を落としてキルすること。その時の敵の残りHP分のultチャージが溜まる。条件は敵が落下死する前に何らかのCC効果のある攻撃を当てることで、プープやフックで明らかに「落とした」場合だけでなくクイック近接攻撃(わずかなノックバック効果がある)を当てた敵がその後たまたま足を滑らせて落下したような場合でも環境キルになる。
グリッチ (glitch)
ゲーム内のバグを利用した、明らかに想定されていないプレイのこと。OW2になってからすでにバスティオンの無限砲撃、トールビョーンの二連続オーバーロードなど数々のグリッチが話題になっている。ただし一般マッチでの意図的なグリッチ使用は違反行為のためやめておこう。
グループアップ (group up)
チーム全体が集まって行動すること。OWの基本のひとつ。
クレンズ (cleanse)
状態異常(回復阻害やDoTなど)を消す効果のこと。モイラのフェード、リーパーのレイス・フォームのような自身を対象としたクレンズ効果と、ザリアのバリア・ショット、キリコの鈴のように味方を対象としたクレンズ効果がある。
コンテンダーズ (contenders)
OWLの下位リーグ。いわゆるtier2シーン。YTチャンネルはこちら。地域ごとに分かれており、ここでOWLチームの目にとまった選手が引き抜かれる。好成績を残したチームには賞金が出るがチーム自体がOWLに昇格することはできず、このシステムがOW競技シーンの最大の問題となっている。
サブタンク
→オフタンク
ジェフ
OW1の元ゲームディレクターJeffrey Kaplan氏のこと。21年4月にBlizzardを退社した。OW1が数年にわたってコンテンツ不足に苦しんだ責任が彼にあるとする情報もあったものの、OW開発チームの顔としてユーザーから親しまれた人物であったことは変わらない。
推薦 (endorsement)
マッチ後に他のプレイヤーを推薦することでした側はバトルパスXP、された側は通知を受け取ることができる。どれだけ頻繁に推薦されているかは1〜5までの「推薦レベル」でアカウントに表示され、一定期間推薦されなかったり回避される、マッチを途中退出する等で下がる。
スカーミッシュ(skirmish)
ゲームモードの一つ。敵味方に分かれてはいるものの勝利/敗北条件がなく、戦うだけでなくマップを自由に探検したりできる。またライバル・プレイでチームが一人一人勝手に戦っては死んでいる状況を皮肉るときに用いられる単語。
スタック
��stuck 地形に挟まって動けなくなること。幾度ものバグ修正を経た現在のOWでも、たまにスタックする不運なプレイヤーが現われる。
��stack ランクやクイックにキューするために3人以上のプレイヤーで組まれたグループのこと。また"stacked"という形容詞は強いプレイヤーや有名人が多く集まっている場合に用いられる。
ストール (stall)
目標を踏み続けて時間を稼ぐこと。
スノーボール (snowball)
ファイトで勝ったチームがその次のファイトも人数差やultの溜まり具合の差を生かして勝つこと。雪玉が坂を転がりながら大きくなっていく様から名づけられた。
スパイチェック (spy check)
ソンブラがステルスで隠れていそうな場所を適当に撃ったりロケーターを探しに行ったりすること(後者はソンブラのリワーク後は必要が無くなった)。競技シーンではソンブラがメタになるとこのスパイチェック合戦が見ものになる。
スポーンキャンプ (spawn camp)
�，い錣罎襯螢梗蹐蝓�サポートなど単体で弱いヒーローが一人だけ復帰するときを狙って倒しに行くこと。
�∨姫匯�にチーム単位で攻撃側のリスポーン地点付近で戦うこと。「前当たり」と呼ばれる。攻撃側リスポーン出口が狭くなっているマップ(Circuit Royalなど)やリスポーン付近に身を隠せる障害物が多いマップ(Route66など)で有効。区間ゴールまでに集団戦をする回数を増やすことができ時間を稼げるため競技シーンではよく行われる。
スマーフ (smurf)
意図的に実際の実力より低いランク帯でプレイすること。わざとランクを下げてプレイしたり、低ランク帯で遊ぶことを目的に新規アカウントを作ったりするプレイヤー。
スロウ (throw)
試合を放棄すること。広義にはファイト・試合を左右するような大きなミスも含む。
セットアップ (setup)
エンゲージの前段階で、有利なエンゲージができる位置まで全員が移動を済ますこと。ダイブやラッシュの動きの中で用いられる用語。
即ピ (instalock)
即ピックの略。OWではヒーローピックは早い者勝ち。
ダイブ (dive)
移動スキルによって一気に敵単体に接近しキルを狙う動きのこと。またそれを行うことを意識して組まれた構成。
ダイブ構成の一例。
ダイブタンク
自身のスキルでダイブが可能なタンクのこと。D.VA、ウィンストン、ドゥームフィスト、レッキング・ボール。
タクシー (taxi)
リスポーンしたマーシーをガーディアンエンジェルで飛べる位置まで迎えに行くこと、もしくはリスポーンした味方を速く復帰させるためルシオが迎えに行くこと。
タッチ (touch)
目標を踏むこと。すぐに後続の味方が到着する場合のわずかな時間稼ぎやOTを発生させるために行うもので、ストールよりも短い時間の時間稼ぎ。
チームキル (team kill)
どちらかのチームのプレイヤーが全滅した状態。ゲーム内でアナウンスが流れる。
チョークポイント (choke point)
狭くなっていて通りづらいマップ上の要所のこと。進行したいチームにとってはいかにチョークポイントを攻略するか、もしくは他の道を探すかが重要になる。
ディスエンゲージ (disengage)
集団戦において、ultの発動などで敵チームが有利になったときに足並みをそろえて一旦安全な距離まで下がること。
トロール (troll)
自チームの不利益になるようなプレイを意図的にすること。広義では他のプレイヤーを舐めプなどでからかうことや、わざとそうしているように見えるほど下手くそなことも指す。
バーストダメージ (burst damage)
ヒーローのHPが一気に削られるようなダメージのこと。サポートの回復量が少ない場合は特に対応が難しく、できるだけバーストダメージを貰わないようにすることがOWでは常に重要になる。
バックキャップ (back cap)
相手チームの裏を取ってポイントやペイロードに向かい、C9を狙うこと。相手にソンブラやトレーサー、ルシオがいるときはバックキャップに気を付けよう。
ピール (peel)
味方に絡んでいる敵を「引きはがす」ことで味方を助ける行為。ほとんどはルシオのブープかブリギッテのウィップショットによるものを指す。
ピック (pick)
�．辧璽蹇爾料�択のこと。
�△砲蕕濆腓辰疹�態や劣勢の時に最初に発生したキルで、その後のファイトの行方を大きく左右するため価値が高い。
ヒットスキャン (hitscan)
いわゆる「即着」のこと。発射した瞬間に照準の先一直線にダメージ判定が発生するタイプの攻撃。また競技シーンでヒットスキャン系のヒーローをメインにプレイする選手のこと。
ファイト (fight)
両チームが(5対5の状態で)接敵し、いくつかのキルが発生し、どちらかのチームの有利が確実になるまでの一連の過程。チームファイト、集団戦ともいう。OWの戦闘は1v1要素が強くなる場面もあるが基本的にはチームファイトであり、いかにチームファイトを作り、チームファイトに勝つかということが試合の結果を決める。
ファイナルブロウ (final blow)
ヒーローにとどめの一撃を刺すこと。OWではファイナルブロウのほかにもダメージを与えることによるキルアシストも「エリミネーション(スコアボード上の"E")」としてカウントされる。
フィード (feed)
敵から必要以上に多くのダメージをもらうこと。またそういう結果を招くような立ち回りをすること。
ブープ (boop)
ルシオのサウンドウェーブのこと。広義にはサウンドウェーブを含むいくつかのスキルが持っている吹き飛ばし効果のこと。
フォーカス (focus)
敵チームのうち一人に狙いを付けて攻撃すること。チームのフォーカスが合っていないとみんな頑張っているのにキルが発生しない、ということがよく起きる。
フランカー (flanker)
ゲンジ、トレーサー、ソンブラなど敵チームの正面以外から接近してキルを狙う動きができるヒーローのこと。
プレイオブザゲーム (play of the game)
通称POTG。ゲーム終了時にそのマッチ内で最も良かったプレイが再生される機能。OW2になってからよくわからない場面が選ばれることが増えているのは気のせいだろうか。
フレックス (flex)
様々なヒーローがプレイできること。狭義には以下の2通り。
�．侫譽奪�スサポート....競技シーンでアナ、ゼニヤッタ、バティスト(、キリコ)といったエイムが重視されるサポートヒーローを主に担当する選手。⇔メインサポート
�▲侫譽奪�スdps....競技シーンでヒットスキャン以外の多くのヒーローを担当する選手。
フレックスキュー (flex queue)
2020年12月に実装された新しいキューの仕方。フレックスキューでマッチング待機したプレイヤーはその時の各ロールの混雑具合に応じて自動的にロールが選ばれてマッチに参加することになる。OW2ではフレックスキューすることでバトルパスXPがもらえる。
プロジェクタイル (projectile)
ダメージ判定を持った飛翔物が一定の速度をもって飛んでいく攻撃。飛翔物の軌道は直線だったり放物線だったりと様々。
ポーク (poke)
ポークという言葉はOWでは中〜遠距離から敵を撃って(ある程度意味のある)ダメージを与えることを指し、これを主体として敵を倒していく構成を広範にポーク構成という。ジャンクラットのメイン攻撃のような狙いを絞らないランダムな遠距離攻撃や遠距離からのショットガンなどのキルにつながらない小さなダメージはポークではなくスパム(spam)と呼ばれることが多い。
ポーク構成の一例。
ポケット
サポートが特定の他のヒーローに付きっきりで支援すること。代表的なのはマーシーによるポケットだが他のサポートヒーローでも同チームの誰かを集中的にケアしている場合はポケットと呼ばれることがある。
ミラー (mirror)
両チームで同じ構成、またはヒーローが出ること。完全に同じでなくても例えば両チームがラインハルトをピックしていれば「ラインハルトミラー」と言うことができる。
メインサポート (main support)
競技シーンで主にブリギッテ、マーシー、ルシオを担当するプレイヤーのこと。
⇔フレックスサポート
アナやバティストなどの回復量が多いサポートヒーローが「メインサポート」と呼ばれることもあるが、このwikiではそちらの意味では使っていない。
メインタンク (main tank)
タンクのうち、高い耐久力や盾を持ち、最前線で戦って味方のためのエリアを広げるのが得意なヒーローの総称。ラインハルト、ウィンストンなど。
メタ (meta)
��全体的なヒーロー・構成の使用率(＝環境)を指す言葉であり、なおかつ��その時強い特定のヒーロー・構成を指す言葉でもある。
使用例：「最近リーグ見てないんだけどメタ(��)はどうなってるの？」「今はポークが強いけど、次のパッチが来たらラッシュがメタ(��)になるだろうね。」
またOWではあまり使われないが一般的に「メタる」という言葉は「(相性的な意味で)カウンターする」のと同義。
使用例：「ウィンストンをメタるならやっぱりリーパーだよね。」
ラッシュ (rush)
ルシオのスピードブーストを用いてチーム全体がまとまって対象を攻撃しに行くこと。またはそれを目的とした構成。各ヒーローがそれぞれの移動スキルを使って対象まで接近する場合はラッシュではなく「ダイブ」と呼ばれることが多い。
ラッシュ構成の一例。
リグループ
→グループアップ
リテイク (retake)
ポイントなど特定の地点を一度相手に明け渡した後で取り返すこと。そのままファイトに入ってしまえば人数不利やult不利を背負うような場面で行われる。リテイクをするという判断と何を待つかということの共有、タイミングの合わせが重要になる。「ディスエンゲージ」も参照。
リソース (resource)
体力や盾、ヒール、CT有のスキルなど一定の時間内で限りがあるものの総体。OWの集団戦はこのリソースの管理がほぼすべてと言っても過言ではない。
リワーク (rework)
アビリティの根本的な変更などの大幅な調整。リワークではないものの多くの調整を経て当初と別物になったヒーローも多い。
https://www.reddit.com/r/Overwatch/comments/ybdzzj...
OW1でのリワークやOW2への移行で失われたアビリティを懐かしむポスト。
ローム (roam)
いわゆるお散歩。キャスディなどが自チームを離れて敵の側面を突くこと。より一般的な単語である「フランク」とかなり被るが、フランカーといえばトレーサー・ゲンジなどを指すように、フランクはある程度近距離から攻撃するという意味合い、一方ロームはオフアングルからポークするという意味合いが強い。
ロールロック (role lock)
2019年7月にタンク2人、dps2人、サポート2人というOW1でのゲーム内人数分担が決められたこと。それ以前はキューは統一されており、ゲーム中に別ロールのヒーローをピックすることも可能だった。この変更の背景には競技シーンで手が付けられない状態となっていたgoatsメタと、一般マッチでのアンバランスな試合への不満があったと言われるが、結果としてOW1の一般マッチではタンク不足とdpsの飽和が3年にわたって常態化することとなる。
ワン (one)
"1 HP"の略。瀕死であること。日本語ならミリ、韓国語なら피(ピ)。
ワンピック (one pick)
単独で敵を1体倒すこと。またファイトが始まる前やファイト中に最初に発生したキル。
このページへのコメント
OW2がリリースされてからダイブ構成とラッシュ構成の違いについて調べてもなかなかちゃんとした定義に出会えなかったのですが、非常に簡潔に説明されていて感動しました。