ヒーローの基本 
- ヒーローはそれぞれ異なるアビリティ(メイン攻撃、サブ攻撃、スキル、パッシブスキル、アルティメットの総称)、体力、当たり判定を持つ。
�▲汽峭況�....メイン攻撃を補うような武器攻撃だったり、実質的にスキルの一つだったりする。サブ攻撃を持たないヒーローもいる。
��スキル....CT(クールダウンタイム、チャージタイム)が設定されており、一度使用すると一定時間使えなくなるアビリティ。
�ぅ僖奪轡屮好�ル....スキルのうち起動に特定の操作がいらなかったり、CTがなく無制限に使えるような種類のもの。ヒーロー固有のパッシブスキルが無くても、共通のパッシブスキルである自己回復*1とロールごとに固有のパッシブスキルを全ヒーローが持っている。
�ゥ▲襯謄�メット(ult)....下の項で解説。
- ヒーローによって変わらないのはジャンプの高さと移動速度(一部例外あり)*2。
アルティメット(ult)
- アルティメット(ult)は画面下に表示されるアルティメット・チャージが満タンの時にのみ使える大技。
- ultチャージは敵にダメージを与える、味方・自身を回復する、時間経過のいずれかで増加し、ultの使用で0に戻る。
- ヒーローを変更すると変更前の時点で持っていたultチャージを最大で15％まで引き継ぐ。
- 敵の設置物に対するダメージではultチャージは溜まらない。追加ライフに対するダメージは各ヒーローが最初から持つ体力へのダメージの50％のultチャージが溜まる。
- ultによるダメージでultチャージが溜まることはない。ultの効果時間中は基本的にultチャージが0で固定される*3。
- 各ヒーローのultコストは以下の通り。1ダメージか回復につき1、1秒経過につき5のチャージが溜まる計算。
クイック近接攻撃
体力の仕組み
- ヒーローの体力はいくつかの種類に分けられる。以下の順に左からゲージ上に配置され、攻撃されると右から減っていく。
��アーマー....一部ヒーローが持つオレンジ色の部分。1発10以下のダメージを半減、10より大きいダメージを5軽減する。ビーム系の攻撃は一律で30％軽減し、アッシュのダイナマイト等の継続ダメージ(アナのメイン攻撃もこれに該当)は軽減しない。
��シールド....一部ヒーローが持つ水色の部分。3秒間攻撃を受けないと秒間30ずつ回復し始める。OW1とは違ってEMPを受けても0になることはない(EMPの効果に対応したダメージは受ける)。
��追加ライフ....ヒーローのスキルやultによってのみ得られる一時的な体力*6。
ヘッドショット
- 一部のスキル使用時を除いて全てのヒーローにはヘッドショット*7判定があり、実弾系の攻撃は当該の部位に対して通常の2倍のダメージを与える。「頭」の判定の大きさと位置はヒーローによって異なる。
- 例外として、ウィドウメイカーのチャージショットとキリコのクナイは2.5倍、ロードホッグのスクラップ・ガン、ソジョーンのチャージショット、イラリーのソーラー・ライフルは1.5倍のヘッドショット倍率が適用される。
- タンクロールのヒーローはヘッドショットのダメージをロールパッシブによって軽減する。(ヘッドショットを受けた場合、ダメージ計算時にその攻撃のヘッドショット倍率に0.75を乗算する。)
各種効果の重複
ダメージ
OWにおけるダメージの計算は以下のように行われる。
(基礎ダメージ×�〕織瀬瓠璽固槊┨膩廖澂�被ダメージ倍率合計×��ヘッドショット倍率合計)＋アーマーによる軽減
�〕織瀬瓠璽固槊�....ナノ・ブースト(+50%)、カデュケウス・スタッフ(+25%)、アンプリフィケーション・マトリックス(+100%)の3種類。合算は加算によって行われる。
��被ダメージ倍率....不和のオーブ(+25%)、フォーティファイ(-45%)、ナノ・ブースト(-50%)など。�，汎韻犬�加算減算で計算されるが、�△砲�50％(0.5)という下限が定められている。ドゥームフィストのパワー・ブロック(-80%)とラマットラのブロック(-75％)のみこの下限を無視する。
��ヘッドショット倍率合計....攻撃がクリティカル(ヘッドショット)と判定された場合、各攻撃のヘッドショット倍率がここに入る。攻撃を受ける対象がタンクの場合はロールパッシブによって0.75をヘッドショット倍率に乗算する。
(基礎ダメージ×�〕織瀬瓠璽固槊┨膩廖澂�被ダメージ倍率合計×��ヘッドショット倍率合計)＋アーマーによる軽減
�〕織瀬瓠璽固槊�....ナノ・ブースト(+50%)、カデュケウス・スタッフ(+25%)、アンプリフィケーション・マトリックス(+100%)の3種類。合算は加算によって行われる。
��被ダメージ倍率....不和のオーブ(+25%)、フォーティファイ(-45%)、ナノ・ブースト(-50%)など。�，汎韻犬�加算減算で計算されるが、�△砲�50％(0.5)という下限が定められている。ドゥームフィストのパワー・ブロック(-80%)とラマットラのブロック(-75％)のみこの下限を無視する。
��ヘッドショット倍率合計....攻撃がクリティカル(ヘッドショット)と判定された場合、各攻撃のヘッドショット倍率がここに入る。攻撃を受ける対象がタンクの場合はロールパッシブによって0.75をヘッドショット倍率に乗算する。
例：トールビョーンのメイン攻撃(基礎ダメージ70)にナノ・ブーストとカデュケウス・スタッフ付与、アーマーありのラインハルトに不和のオーブとナノ・ブースト付与でヘッドショットの時のダメージ計算は、70×(1＋0.5＋0.25)×(1＋0.25−0.5)×(2×0.75)-5＝133(132.8125を四捨五入)
移動速度
OWにおける移動速度の計算は以下のように行われる。
基本の移動速度×(�‖�度バフ合計＋��速度デバフ合計)
�．襯轡�のスピードブースト(+25%)、コマンディング・シャウト(+30%)など。この合算の値には+75%という上限が定められている。
�▲札鵐肇蝓次Ε織譽奪�(-15%×1〜3)などの他プレイヤーからのデバフ効果の合計とラインハルトのバリア・フィールド(-30%)のような自身へのデバフ効果の2種類のうち値が大きい方が�△箸覆蝓△發Π貶�は無視される。
基本の移動速度×(�‖�度バフ合計＋��速度デバフ合計)
�．襯轡�のスピードブースト(+25%)、コマンディング・シャウト(+30%)など。この合算の値には+75%という上限が定められている。
�▲札鵐肇蝓次Ε織譽奪�(-15%×1〜3)などの他プレイヤーからのデバフ効果の合計とラインハルトのバリア・フィールド(-30%)のような自身へのデバフ効果の2種類のうち値が大きい方が�△箸覆蝓△發Π貶�は無視される。
例：味方ルシオのスピード・ブースト、キツネ・ラッシュと敵のセントリー・タレット3つの影響を受けているラインハルトがバリア・フィールドを使用しながら前進する速度は、5.5×{1＋(0.25＋0.5)＋(−0.15×3)}＝7.15m/s となる。タレット3つのデバフ合計よりも効果が小さいバリア・フィールドのデバフが計算上無視されている点に注目。
攻撃の分類
- ヒーローの各攻撃(と一部の攻撃ではないアビリティ)は以下のように分類される。1つのアビリティで2種類の攻撃判定が発生することが多い点に注意。
�ー唾�....何らかの物体を飛ばす。この中で唯一ヘッドショットが可能。盾を貫通せず、防御スキルで無効化・反射できる。
�▲咫璽�....ウィンストン、ザリア、シンメトラ、メイ、モイラのメイン攻撃、ウィンストン、モイラ、イラリーのサブ攻撃、エコーのフォーカス・ビーム、ハンゾーとモイラのultが該当。共通して防御スキルでは無効化・反射できないほか、一部のビーム攻撃は盾を貫通して複数ヒットする。
�Ｄ樟楾況�....武器や素手による物理攻撃。一部を除いて盾、ディフェンス・マトリックス、キネティック・グラスプを貫通するほか、複数ヒットするものが多い。
��AoE(Area of Effect)....上記に該当しないような、複数ヒットする攻撃の類。基本的に盾に防がれるが防御スキルでは無効化・反射ができない。
�デ�風....AoEのうち実弾から派生し自傷ダメージやノックバックを伴うものの総称。
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