OW2/オーバーウォッチ2の基本的な情報を中心とした個人wikiです。https://seesaawiki.jp/overwatchwiki/ の後継wikiになります。

※OW2攻略コミュニティHEROES' GUILD有志により作成されています。

ウィドウメイカー  ロール:ダメージ 



  HP200


 メイン攻撃:ウィドウズ・キス  
  • 腰だめ時と覗き時で大きく性質が異なるライフル。装弾数は35。
  • 腰だめ時は1発13ダメージ(ヘッドショット可、距離減衰あり)のヒットスキャン弾をフルオートでばらまく。
  • 発射レートは秒間10発。拡散が大きいため完全に近距離向け。

 サブ攻撃:(覗き込み)  
  • ウィドウズ・キスのスコープを覗き込む。この状態のウィドウズ・キスはいわゆるスナイパーライフルで、メイン入力で弾薬を5発消費してヒットスキャン弾を撃ち出す。
  • 覗いたままでいるとエネルギーがチャージされ、ダメージはこのエネルギー量によって12〜120(ヘッドショット可、距離減衰あり)の範囲で変化する。
  • 覗き撃ちの場合のみ、ヘッドショット率が2.5倍になる。最大チャージでヘッドショットなら1発で300ダメージを出すことが可能。
  • 最大チャージまでにかかる時間は0.9秒(覗き込みの動作込みで1.25秒)。覗いている間は移動速度が65%低下する。
  • 距離減衰は50mから始まり、70m地点で最大の50%に達する。

 アビリティ1:グラップリング・フック  CT12秒
  • 照準の先へ最大20mのフックを伸ばして飛び移る。
  • フックでの移動中にジャンプキーを押すとフックをキャンセルして慣性で移動する。

 アビリティ2:ヴェノム・マイン  CT15秒
  • 地形にくっつく罠を飛ばす。罠は敵が接近すると起動し、以下の効果を与える。
  • 5秒間かけて75の継続ダメージ。
  • 5秒間ウィドウメイカーから壁越しに姿が視認できる状態になる。
  • 起動または破壊された場合には設置者にUIとウィドウメイカーのボイスで通知が行く。

 アルティメット:インフラサイト  コスト:1550
  • 自身と味方は15.5秒間敵の位置を壁越しに視認できるようになる。
  • ウィドウメイカーが倒されると効果が終了する。

 パッシブ1:ロール共通パッシブ(ダメージ)
  • ダメージを与えた敵ヒーローの被回復量を2秒間20%減少させる。

    パッシブ2:全ヒーロー共通パッシブ
  • ダメージを受けないまま5秒経過すると1秒に最大ヘルスの5%+10(ウィドウメイカーの場合は約20)ずつ自己回復する。


評価

【個人評1】
これぞスナイパーといったヒーロー。DPSとサポートのほとんどをワンパンで倒すことができ、OW2でタンクが減り盾も少なくなったことで影響力は桁違いになっている。
フックを活用して高台や有利ポジを陣取り敵を一方的に撃つのはもちろん強力だが、敵は射線上に顔を出せなくなり行動やポジショニングに強い制限をかけることができるので、存在しているだけで影響力がある稀有なヒーローといえる。
しかし弱点は変わらず近距離戦なので、ゲンジ/トレーサー/ソンブラといったフランカーに絡まれると途端に仕事ができなくなる。数発撃ったらポジションを変えたり、敵に接近されることを想定して逃げ道を確保しておくなど、押し引きの感覚も非常に大切。
また小技として、グラップリング・フックを使用して接地する際にジャンプキーを押すことで慣性を乗せて大きく移動することができる。これを利用して自分の真上の壁にフックして空中で敵を狙撃するフックショットと呼ばれる技術が存在する。
by S, 2022/10/7

【個人評2】
 OWのスナイパーと言えばこのヒーロー。即着弾で遠距離まで200族を一撃キルできるという特徴は他に無いものであり、猛者のウィドウメイカーは一人だけで試合を壊すポテンシャルを持っている。ただしキャラクターの動きが非常に素早くしかも3次元的なOWというゲームにおいてチャージショットを頭に当てるのは簡単なことではなく、並大抵のエイムではキルを取ることができない(射線を通しているだけで敵の動きを制限できるのもウィドウメイカーの強みではあるが)。
 スナイパーという性質上地形が開けているほど戦いやすい。近距離戦は苦手で、フランカーに絡まれるだけで仕事ができなくなってしまうのは明確な弱点と言える。OW2ではタンクの枚数が減ったことで動きやすくなっているが、1よりもゲームが火力不足なためキルが取れていないときのチームへの負担も確実に増している。
 タンクが一枚になったOW2ではウィドウメイカーをdps勝負以外で止めるのが難しく、一部マップの特に高レート帯では強いウィドウがいる方が勝つ「ウィドウガチャ」と言われる状況に拍車がかかっていた。シーズン9では全ヒーローのHPが増加したことでフルチャージヘッドショットでも遠距離キルが取りづらくなったが、同時に弾の判定が大きくなったことで使いやすさは大きく向上。競技シーンでこそメタがラッシュに寄っているため見る機会が少ないものの、一般マッチではそれほどピック率を落とした感はない。
by Y, 2024/4/2

関連動画


OWCS Japanで大きなインパクトを残したHOFACの連続スナイプ。このレベルのウィドウに対しては絶対に一人ずつ身体をさらしてはならない。

競技シーンではおなじみのEichenwalde開幕ジャンプショット。ふつうは防衛側は警戒して身を隠しておくものだが、それを怠ると...

リーグを代表するハードヒットスキャンANSの公式POV。Midseason Madnessプレイオフ決勝(日本時間7月24日)から。ANSは2020年シーズンにこの動画の対戦相手San Francisco Shockに所属し、ウィドウメイカーとアッシュでの圧倒的なパフォーマンスで同チームを優勝に導いている。


謎のウィドウプレイヤー"ANIMEFAN420"にボコボコにされるsuper。適当につけたような名前のウィドウはだいたいサブ垢かチーターなのがこのゲーム。
https://youtu.be/BGeMBFg4FRs?t=117

気晴らしにプレイしたOWでさすがのエイムを見せつけるTenz。
https://youtu.be/MRt4SXaC6e8?t=345

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

管理人/副管理人のみ編集できます