※OW2攻略コミュニティHEROES' GUILD有志により作成されています。
キャスディ ロール：ダメージ
HP275
メイン攻撃：ピースキーパー
サブ攻撃：ピースキーパー
アビリティ1：コンバット・ロール CT6秒
アビリティ2：フラッシュバン CT12秒
アルティメット：デッド・アイ コスト:2000
パッシブ1：ロール共通パッシブ(ダメージ)
パッシブ2：全ヒーロー共通パッシブ
評価
関連動画
当たりやすくなったキャスディ/ウィドウで大暴れするProphet。57：30からのウィドウキャリーは必見。
マグネティックグレネードのトンデモ追尾力の犠牲になるViol2tマーシー。このマップFloridaはNumbaniではこれまでほとんど見られなかったハルトキャスメイの構成で第一をギリギリまで耐えて見せた。
リーグレベルのOW2競技シーンではおそらく初となるキャスディ5K。ただしRedbird Esportsは惜しくもこのマップを落とし予選敗退が確定している。
パルス・ボムをつけられた状態で味方のもとに転がり込み大惨事を招くHybrid。コンバット・ロールのダメージ軽減でパルスを耐えるのはもはや周知の小技となったが、こういったリスクもあることを覚えておきたい。
OW2でもキャスディメインを貫くWantedのYouTubeチャンネル。
OWL2022でキャスディがまともに使われた数少ない試合の一つ。若き天才ヒットスキャンSparkrがキャスディでもその才能を余すところなく発揮している。
シグネチャーヒーローのキャスディで暴れるTa1yo選手。Shock加入前のThird Impact時代にはキャスディで強豪チームをばったばったと薙ぎ倒していた。
どう見ても当たっているデッドアイがヒットしない、あるいは弾が出ないというバグを検証した動画。デッドアイのダメージ蓄積インジケーターはキャラクターモデルの頭、デッドアイの弾が飛ぶ位置(��)は胸にあり、そしてそのほかにLoS判定に用いられるポイントが2つ(��)あるという複雑さ、さらには�，�ヒーローの姿勢に追随したりデッドアイに射撃されるたび位置が変化する(???)のに対して�△歪称�時の位置から移動しないという内部仕様がこの問題を引き起こしていた。
上の問題が実際の競技マッチで起こってしまった例。Birdringの視点では敵ウィンストンの上にドクロマークが出ており射撃自体も成功した(＝LoSが通っているという判定がなされた)が、弾はウィンストンが寝ているために下方向へ移動した射撃ポイントへ向かって飛び、結果として弾は手前の柵にブロックされてしまった。
https://youtu.be/xIUqfQxR8rM?t=616
キャスディ ロール：ダメージ
HP275
メイン攻撃：ピースキーパー - 1発70ダメージ(ヘッドショット可、距離減衰あり)のヒットスキャン弾を撃ち出すリボルバー拳銃。
- 発射レートは秒間2発、装弾数は6。
サブ攻撃：ピースキーパー - ピースキーパーを残弾が0になるまで連射する。1発45ダメージ(ヘッドショット不可、距離減衰あり)。
- メイン攻撃と違って弾にランダムな拡散があり、距離が離れるとほとんど当たらない。
アビリティ1：コンバット・ロール CT6秒- 方向キーを入力した向きに6m転がり、その間にピースキーパーを自動リロードする。空中でも発動できる。
- 転がっている間は受けるダメージが50％減少する。
アビリティ2：フラッシュバン CT12秒- 目の前で爆発するフラッシュバンを投げる。
- 爆発にヒットした敵は45ダメージを受け、1.2秒間"Hindered(妨害)"状態になる。
- "Hindered"状態の敵は移動速度が50％低下するほか、移動系のアビリティとしゃがみが使用不可能になる(使用中だった場合は中断される)。
アルティメット：デッド・アイ コスト:2000- 最大7秒間その場で視界内の相手に狙いを定め、メイン攻撃のキーで敵1人につき1発ずつ必中の射撃を行う。
- ダメージは射撃までにキャスディの視界内にいた時間が長いほど増え、射撃でキルできる相手にはキャスディの画面でドクロマークが表示される。
- キャスディの視界外の相手には射撃が行われないが、一度蓄積された予定ダメージは視界の外に逃げてもリセットされない。
- 発動するとキャスディの移動速度が70%、受けるダメージが40%減少する状態になる。狙いを定めている間それぞれの数値は徐々に減少し、最終的に移動速度は35％低下、ダメージ軽減は0％となる。
- ult発動と同時にピースキーパーのリロードが自動でなされるため、即キャンセルで緊急的なリロードとして使うことも出来なくはない。
パッシブ1：ロール共通パッシブ(ダメージ)- ダメージを与えた敵ヒーローの被回復量を2秒間20％減少させる。
パッシブ2：全ヒーロー共通パッシブ
- ダメージを受けないまま5秒経過すると1秒に最大ヘルスの5％＋10(キャスディの場合は約24)ずつ自己回復する。
評価 
【個人評1】
中距離で強いリボルバーをメインに持つヒットスキャンヒーロー。30m弱までヘッドショット2発で250族をキルできるだけでなく、サブ攻撃のバーストダメージでタンクの削りも容易。OW1では近距離の相手を1秒近くスタンさせる凶悪アビリティフラッシュバンを持っていたが2ではゲームの脱CC化の流れでこれを剝奪された。スタンによって近距離型ヒーローを仕留めるという「役割」を失ったことでほかのヒットスキャンヒーローの下位互換とみなされる状況を変えるためバフが繰り返され、シーズン4開始時にHPとグレネードがナーフされる直前はOPヒーローとなっていた。
フラッシュバンの代わりに追加されたマグネティック・グレネードは総合的に見るとフラッシュバンより弱いものの、一部の状況ではフラッシュバン以上にキルを取りやすく、使われた側の不快感が強いとして23年6月にはダメージが低下、一方で吸着時に移動系アビリティの使用を制限するように仕様変更が行われた。近距離戦でも強いヒットスキャンという特徴を生かすためか強化が必要になるたびにHPを225に増やすという調整手法が取られており、これに辟易しているユーザーも多い。
シーズン9のアップデートでは多くの相手に対してメインの確定数が増え、頭に当ててもキルにならない場面が増えた一方、弾がかなり当てやすくなり自身も死にづらくなったことでより誰にでも使いやすい万能dpsに近づいたと言える。競技シーンではやはりワンピック力と機動力を兼ね備えるソジョーンの壁が厚く、キャスディのピック率は自体は伸びているがメタになり切れない状況が続いているように見える。
中距離で強いリボルバーをメインに持つヒットスキャンヒーロー。30m弱までヘッドショット2発で250族をキルできるだけでなく、サブ攻撃のバーストダメージでタンクの削りも容易。OW1では近距離の相手を1秒近くスタンさせる凶悪アビリティフラッシュバンを持っていたが2ではゲームの脱CC化の流れでこれを剝奪された。スタンによって近距離型ヒーローを仕留めるという「役割」を失ったことでほかのヒットスキャンヒーローの下位互換とみなされる状況を変えるためバフが繰り返され、シーズン4開始時にHPとグレネードがナーフされる直前はOPヒーローとなっていた。
フラッシュバンの代わりに追加されたマグネティック・グレネードは総合的に見るとフラッシュバンより弱いものの、一部の状況ではフラッシュバン以上にキルを取りやすく、使われた側の不快感が強いとして23年6月にはダメージが低下、一方で吸着時に移動系アビリティの使用を制限するように仕様変更が行われた。近距離戦でも強いヒットスキャンという特徴を生かすためか強化が必要になるたびにHPを225に増やすという調整手法が取られており、これに辟易しているユーザーも多い。
シーズン9のアップデートでは多くの相手に対してメインの確定数が増え、頭に当ててもキルにならない場面が増えた一方、弾がかなり当てやすくなり自身も死にづらくなったことでより誰にでも使いやすい万能dpsに近づいたと言える。競技シーンではやはりワンピック力と機動力を兼ね備えるソジョーンの壁が厚く、キャスディのピック率は自体は伸びているがメタになり切れない状況が続いているように見える。
by Y, 2024/4/2
関連動画
当たりやすくなったキャスディ/ウィドウで大暴れするProphet。57：30からのウィドウキャリーは必見。
マグネティックグレネードのトンデモ追尾力の犠牲になるViol2tマーシー。このマップFloridaはNumbaniではこれまでほとんど見られなかったハルトキャスメイの構成で第一をギリギリまで耐えて見せた。
リーグレベルのOW2競技シーンではおそらく初となるキャスディ5K。ただしRedbird Esportsは惜しくもこのマップを落とし予選敗退が確定している。
パルス・ボムをつけられた状態で味方のもとに転がり込み大惨事を招くHybrid。コンバット・ロールのダメージ軽減でパルスを耐えるのはもはや周知の小技となったが、こういったリスクもあることを覚えておきたい。
OW2でもキャスディメインを貫くWantedのYouTubeチャンネル。
OWL2022でキャスディがまともに使われた数少ない試合の一つ。若き天才ヒットスキャンSparkrがキャスディでもその才能を余すところなく発揮している。
シグネチャーヒーローのキャスディで暴れるTa1yo選手。Shock加入前のThird Impact時代にはキャスディで強豪チームをばったばったと薙ぎ倒していた。
どう見ても当たっているデッドアイがヒットしない、あるいは弾が出ないというバグを検証した動画。デッドアイのダメージ蓄積インジケーターはキャラクターモデルの頭、デッドアイの弾が飛ぶ位置(��)は胸にあり、そしてそのほかにLoS判定に用いられるポイントが2つ(��)あるという複雑さ、さらには�，�ヒーローの姿勢に追随したりデッドアイに射撃されるたび位置が変化する(???)のに対して�△歪称�時の位置から移動しないという内部仕様がこの問題を引き起こしていた。
上の問題が実際の競技マッチで起こってしまった例。Birdringの視点では敵ウィンストンの上にドクロマークが出ており射撃自体も成功した(＝LoSが通っているという判定がなされた)が、弾はウィンストンが寝ているために下方向へ移動した射撃ポイントへ向かって飛び、結果として弾は手前の柵にブロックされてしまった。
https://youtu.be/xIUqfQxR8rM?t=616
このページへのコメント
シグネチャーヒーローってなんですか…？
あの選手といえばこのヒーロー、というように選手が最もよく使う/得意としているヒーローのことですね。【編集者】
キャスディのピースキーパーの距離減衰やファニング撃ち、近距離で貼り付けるマグネティックグレネード的に中・遠距離よりかは近・中距離であると思うのですが、いかがでしょうか。
ごもっともな指摘です。ヒーローの簡易評価表は編集者の私を含めて数人のメンバーで協議して作成したものなのですが、ヒーローの評価というものが人によって意見の相違が生まれやすいコンテンツである一方で、すでにこの表は作成から半年以上が経っていること、各メンバーの事情で再び協議の機会を持つのが難しいこと、等の点から近いうちにこの簡易評価表を削除するか何かに置き換えることを検討しています。(編集者)