基本情報


略歴

ライラックの戦いの頃にフェリサスに仕官した将軍。
素性には謎が多いが、ストラアの戦いではミレーヌの伏兵を看破し、ドゥカースの戦いでも山岳戦に長けたゴンドゥラを逆に包囲網に誘い出したりと、フェリサス部隊の主力に恥じない働きを見せる。
フェリサスの器と野望に気付き、早いうちから密かに彼の計画に協力していた為、新参者にも関わらずフェリサスのクーデター計画を真っ先に実行した将となる。
カオスクラウンの戦いにおいては、これといった動きは見えず、資料からもその名前を消しているため、フェリサスがクーデターを実行するまでは指示していたが、実際に皇帝となってからの後手に回る対応を見て、見限って出奔したのではないかと言われているが、後述の魔女伝説も存在する。

魔女伝説

資料の少なさから彼女の実情は掴めない部分が多く、そこから発展して「かつて六柱将と戦って敗れた魔族の末裔」という伝説がうまれた。
魔女サンドラとしてフェリサスグラスシードの間を暗躍し、カオスゼロの奪取と、それを使っての人間たちへの復讐を狙っていた。
史実では普通に戦死した将の何人かは、この説では実は彼女が密かに闇討ちしていたものであり、それらを「敵軍の蛮行行為」として報告することで、人間同士の対立を必要以上に煽り続けた。
だが、フェリサスと接するうちに彼に興味をもち、復讐を忘れてクーデターに力を貸し、最終的に彼の最後を見届けた後魔族の里へ帰ったという物語であるが、すべては創造の話でありそれを裏付ける公的な資料は発見されていない。(逆にそれを否定する資料もない)

人物

  • この時代「魔女に操られた」と言われる異常者が各地に現れたことから、彼女が人々を操って情報収集をしていたとう話も生まれた。

関連項目

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