基本情報


略歴

リューグ国将軍。
偽帝討伐連合軍として、メネシア砦の戦いフェリアザード海戦等に参戦し、ルーザロゥの戦い(692)では指揮官も務める。
エルキバーナの戦い(694)では、後陣として決戦には参加しなかったが、仲間の敗北を知ると、狭い地形に布陣して、退却するライグを援護した。
ベルザウスのクーデター勃発時には、今後の状況を見極めるために自軍を引き連れて城に篭る。
この時兵士達をよく統括して混乱する城下町に平静を取り戻させると、ベルザウス派につくことを決意。
城下の人々も「シリナが言うのなら」と納得し、ベルザウスがこれを迎え入れると、中立を保っていた周囲の城主も続々と投降。シリナにはそれだけの影響力があった。

699年、10倍の数で迫るメスローの遠征軍をベルザウスエルドスグフスと共にラケイトの戦いで撃退し、捕虜としたフォールを説得で仕官させた。
その後もゾリメック城の戦い(707)で活躍するが、その後フェルスデッド併合によってロー・レアルス国へ帰順した為、主従揃ってロー・レアルス国の将軍となる。

シリナは首都ルディック城の警備隊長に抜擢されるが、他国から降った将軍としては破格の扱いであり、彼女の人柄と能力が高く評価されていたことを証明している。

ルディックの陣(711)では将星将軍の一人としてルディック城を守り、落城の日に奮戦の末戦死した。

人物


関連項目

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

管理人/副管理人のみ編集できます