ビーストバリア国王。
温厚な性格で、同盟国でありながら高圧的な態度をとる
アーズ国の
アルスレーナの度重なる無礼な振舞いに対しても、怒ることなく従い続けた。
孫娘である
ベルーマを、早くから自分の後継者に指名、3326年の
五カ国連合会談には、周囲の国に紹介も兼ねて、
ベルーマを伴って出席した。
3333年
マドリアルの戦い前に体調を崩し、以後は
ベルーマが国王補佐として
ビーストバリア国の指揮をとる。
3335年、遠征に出た
六界連合軍の若者達の帰還を待ちわびていたが、遠征の終了を待たずに病没する。
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