基本情報


略歴

ビーストバリア国王。
温厚な性格で、同盟国でありながら高圧的な態度をとるアーズ国のアルスレーナの度重なる無礼な振舞いに対しても、怒ることなく従い続けた。
孫娘であるベルーマを、早くから自分の後継者に指名、3326年の五カ国連合会談には、周囲の国に紹介も兼ねて、ベルーマを伴って出席した。

3333年マドリアルの戦い前に体調を崩し、以後はベルーマが国王補佐としてビーストバリア国の指揮をとる。
3335年、遠征に出た六界連合軍の若者達の帰還を待ちわびていたが、遠征の終了を待たずに病没する。

人物

  • 早い段階からベルーマの素質に気付いていたマジタは、段階的に彼女に後継者としての教育を施し、国民行事の指揮もとらせていたため、国内に混乱をもたらすことなく潤滑に政権を受け渡すことが出来た。
  • ベルーマは占いに長けていたが、彼も若き頃は国の命運を握る決断を占いに委ねていた。これが、本当に神託を受けていたのか、ベルーマ同様、自身の決断を民に納得させるため「占いに出た」として発表したのかは不明である。

関連項目

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

管理人/副管理人のみ編集できます