六界全史

• 名前　朽木（くちき）
• 生没　ラドリザン　（1495〜1525）
• 出身　クレアクライシス
• 種族　人間
• 性別　男

クレアクライシスの武将位。
カッチェの戦いに勝利すると、現地の資源を密かに横流しして私腹を肥やし、帝都ドルムウントを包囲したときは、兵士たちに「帝都を陥落させた暁には自由な略奪を許可する」と約束していた。
しかし、カッチェ・ドルムウントの戦いにおいてノイエの強襲を受けて撤退。
ロイカーンの戦いにおいては、白峰翠の指揮下に入ったおかげで、実力以上の戦果を発揮、ラスケートを討ち取る手柄をあげるが、その直後に白峰翠に恩を売るため、戦局を無視して彼女の担当していた戦場に殺到して混乱状態を作り出し、これがきっかけとなってラコルニア帝国軍を壊滅させる好機を逃してしまい、戦いの終盤においては自ら生み出した混乱によって撤退に失敗し戦死した。

生前巫女たちの目を欺いて数々の略奪行為を行っていたことが発覚した為、戦後彼は英雄ではなく、罪人として扱われることとなった。

• The End of ELEGY