その名の通り、相手のガードを崩す行動を指す言葉。
投げが抜けられやすい本作では、中段攻撃と下段攻撃による2択が主流となります。
このページではこれを中下段2択と呼び、仕組みを解説していきます。
投げが抜けられやすい本作では、中段攻撃と下段攻撃による2択が主流となります。
このページではこれを中下段2択と呼び、仕組みを解説していきます。
鉄拳の打撃技には、ガードを崩す性質を持つものがあります。
一つは中段攻撃。
しゃがみガードを崩し、立ちガードには防がれる攻撃です。
もう一つは下段攻撃。
立ちガードを崩し、しゃがみガードには防がれる攻撃です。
このように中段と下段は相反する性能を持っています。
そして、中段と下段のどちらを打たれるか分からない状況ではどうなるか。
これが中下段2択です。
一つは中段攻撃。
しゃがみガードを崩し、立ちガードには防がれる攻撃です。
もう一つは下段攻撃。
立ちガードを崩し、しゃがみガードには防がれる攻撃です。
このように中段と下段は相反する性能を持っています。
そして、中段と下段のどちらを打たれるか分からない状況ではどうなるか。
- 下段を読んでしゃがみガードするか、中段を読んで立ちガードするか
これが中下段2択です。
中下段2択はよく『じゃんけん』に例えられます。
運が絡む点では近いものがありますが、一概にそう言えない面もあります。
まずじゃんけんは3つの選択肢であるグーチョキパーに性能差はありません。
どれを出しても勝率は平等で、勝利の価値に差も出ません。
対して、鉄拳の中段と下段には大きな性能差があります。
発生の早さ、ヒット時のリターン、ガード時のリスク、技の豊富さ。
キャラにもよりますが、どの要素も基本的には中段の方が優秀です。
性能で劣る下段をどれくらいの頻度で使うか、どのタイミングで出すか。
ここに、じゃんけんには無い複雑な戦略性が生まれるのです。
更に言えば、中下段2択は『出さなきゃ負けの高速じゃんけん』です。
相手がいつどんな場面で、どんな技で2択を仕掛けてくるか。
守備側にその知識や心構えが無いと、読み合いになりません。
攻める側が一方的にリターンを得るだけの展開となります。
運が絡む点では近いものがありますが、一概にそう言えない面もあります。
まずじゃんけんは3つの選択肢であるグーチョキパーに性能差はありません。
どれを出しても勝率は平等で、勝利の価値に差も出ません。
対して、鉄拳の中段と下段には大きな性能差があります。
発生の早さ、ヒット時のリターン、ガード時のリスク、技の豊富さ。
キャラにもよりますが、どの要素も基本的には中段の方が優秀です。
性能で劣る下段をどれくらいの頻度で使うか、どのタイミングで出すか。
ここに、じゃんけんには無い複雑な戦略性が生まれるのです。
更に言えば、中下段2択は『出さなきゃ負けの高速じゃんけん』です。
相手がいつどんな場面で、どんな技で2択を仕掛けてくるか。
守備側にその知識や心構えが無いと、読み合いになりません。
攻める側が一方的にリターンを得るだけの展開となります。
- 発生が早い
特に下段は、見てからしゃがみガードできてしまうものが意外と多いので注意。
最低限の早さを持つ打撃を使うことが、2択を成立させるための絶対条件です。
- 横移動に強い
- リーチが長い
バックダッシュを多用されると、決める機会が途端に減ってしまいます。
前ダッシュで踏み込んで狙うか、バックダッシュされない壁際で狙いましょう。
- ローリスクハイリターン
使用キャラのコンボ始動技の中で、2択に使えそうなものをピックアップしておきましょう。
また、そこそこのリターンがありガードされても反撃を受けない技も有効です。
- ガードされても有利
ガードできても攻めが終わらないため、相手にかける圧力はかなりのものです。
- ダウンを奪える
更にコンボやダウン追い討ちで追撃できれば言うことなし。
- リスクが低い
気軽に打てる頼れる存在になります。
- ヒット後有利
相手にとってはダメージ以上のプレッシャーとなります。
タグ
コメントをかく