デジタルキッズカードゲーム「ガンダムトライエイジ」および3DSゲームソフト「ガンダムトライエイジSP」のWikiです。


BUILD G1弾(BG1弾)

BG1-022Pタイプガンナー
ステータスHP 2400アタック 3200スピード 3200
必殺技サテライト・GXブラスター7000コスト9MSアビリティ突撃
適性宇宙○地上○水中▲森林○砂漠▲
通常武器ビーム必殺武器ビームパイロットガロード・ラン
ジャミル・ニート
ガロード・ラン&ティファ・アディール(VS弾〜)
ガロード・ラン&パーラ・シス(OA4弾〜)
備考最新2作に負けじと、オールガンダムラストの2機はもう片方と肩を並べてPレア出撃。ステータス合計値は8800。
このため、本弾はパイロットPはベルリ1枚になってしまった。尤もB弾前はPパイロットは1枚だけだったので元に戻ったとも言うが、本弾が参戦作品夥多(新規4作品一斉参戦)による一時的な措置かもしれない。
真っ先に目を引く必殺技は改造機よりも威力が高い代わりにコストも極大。取り回しの不便さは原作再現とも取れるがゲーム的には洒落にもならないので、有効活用したい場合はやはりコストダウンパーツ・パイロット・アクションのフォローは必須だろう。
その他、ステは配分バランスをとった突撃持ち、と昨今のPレアとしては地味な部類なのだが(取り回ししやすいので悪い事でもない)、適正に◎がない為スピードが伸び悩む上に、宇宙ではアクシデントに引っかかってしまうという突撃機として致命的な問題を抱えている…とアビリティの運用上、やや辛い点が挙げられる。更に前述の極大必殺コストと相まって総合評価は下がりがち。
とはいえ同弾のガロードはスピードバーストなので、専用機にすると不沈のCPや回避のCよりアビリティが活きやすい。また、意外な事として同弾Mガロードを載せた場合専用機補正とスキルを含めると3ラウンド目には必殺技が機体の型式番号と同じ9900になるといった部分もまた奥深い。
ガロード以外のパイロットならコストダウンパイロット…VS弾から専用パイロットになった繚乱2弾Pガロード&ティファなら2ラウンド以降スキルでコストを下げることができ、スピード補正も高いため相性が良い。専用パイロット以外だとB6弾Mサイ・サイシーはスピードバーストかつ全員がスキル対象なので相性ピカイチ。それらが使えない場合、おとなしくパーツで我慢するか、併用して更に下げるかはコマンダー次第。またビルドアクションという手もあるが…そうなると全体ダウンをかける必要があるので、コスト3を要する為、そこまで割いて下げる必要があるのかというのも考える必要がある。後にGオーダー「戦場のコンサート」で一花咲かせる事が出来るようになったので是非とも活用しよう。
なお、バトルパートナーのティファは他に比べてスピード補正が低く、どちらかといえば下記CPの方が相性がいいのも悩みどころ。
BG1-023Cタイプディフェンダー
ステータスHP 2600アタック 2100スピード 1500
必殺技シールドバスターライフル3500コスト4MSアビリティ回避
適性宇宙○地上○水中▲森林○砂漠▲
通常武器ビーム必殺武器ビームパイロットガロード・ラン
ジャミル・ニート
ガロード・ラン&ティファ・アディール(VS弾〜)
ガロード・ラン&パーラ・シス(OA4弾〜)
備考新規参加作品の主人公機はCで参戦。
スピードが遅めなのでディフェンスバーストのパイロットを乗せて回避受けを狙うのがいいか。
BG1-077CPタイプディフェンダー
ステータスHP 4000アタック 2700スピード 1500
必殺技サテライト・GXブラスター5800コスト8MSアビリティ不沈
適性宇宙○地上○水中▲森林○砂漠▲
通常武器ビーム必殺武器ビームパイロットガロード・ラン
ジャミル・ニート
ガロード・ラン&ティファ・アディール(VS弾〜)
ガロード・ラン&パーラ・シス(OA4弾〜)
ボーナスバトルパートナーレベル+1
備考オールガンダムキャンペーンの1枚から。ステータス合計値は8200。
改造機が多くのGコマンダーに重用された中、こちらも同じ不沈。HPを重視しており昨今の不沈仕様にも対応はしやすいが、適性では向こうに劣るためスピード面はほぼ捨てる形の不沈受け専用運用になってきやすいが…他の僚機でカバーしてやりたいところ。
パイロットは不沈受け前提で運用するならB5弾MマフティーB1弾アスランなどになってくるはずたが、完全にアビリティ頼りになるため常用には注意が必要。B6弾MユウZ3弾Pヒイロなどで弱点のスピードを補ってもよい。専用パイロットはスピードバーストばかりでこの機体と噛み合いが悪いので基本的には乗せない方がいい。
唯一かみ合いそうなSPパック版のガロードも、入手がやや面倒上スキルの噛み合わせがよくない(先攻時追加ダメージ)。
証言者は当然の如くティファ。証言内容が非常に短く(たったの3行)、キャラクター性を表した証言となっている(ティファ自体が前に出てクドクドと何かを語るキャラクターではない為)。そのため、うしろのGXがよく見えるという特徴がある。

BUILD G2弾(BG2弾)

BG2-015Mタイプディフェンダー
ステータスHP 3000アタック 4200スピード 1300
必殺技サテライト・GXブラスター6200コスト8MSアビリティ先制
適性宇宙○地上○水中▲森林○砂漠▲
通常武器ビーム必殺武器ビームパイロットガロード・ラン
ジャミル・ニート
ガロード・ラン&ティファ・アディール(VS弾〜)
ガロード・ラン&パーラ・シス(OA4弾〜)
備考GXブラスターM落ち。ステータス合計値は8500(Z弾〜B2弾のPのステ合計値に相当)の化け物カード。まさしく15年前の悪夢再来と言ったところか。
ただし額面通りではなくそのうち300は先制狩り機としては余計なスピードに割り振られており、より低いスピードの先制持ち高レアと比較した場合、Mレア故のハンデともとれる。勿論場合(スピード操作や戦場による適正補正)によるのだが。
総合値はB3弾PX魔王から100低いだけであるが、こちらはアタックを重視。HP重視の前弾CPとも真逆である。スピードは元々100低いほか地上では適性の関係上魔王より低く収まり、総合力では魔王に、アビリティ利用の局所では本機に分がある。クリティカル重視型のためB5弾Mマフティーとの相性は中々だが、先制が発動しないこともあるため本機の強さイコールアビリティレベルの高さと言ったところにも気を配ったほうがいいかもしれない。
その点では武器の属性と必殺燃費こそ違えど成長タイプ、ステータスの振り分けからB2弾CPスサノオがライバル(使い方もそちらに明記)として挙げられる。
どちらの機体にも言えるがアビリティ封印があるのでで起用する際には慎重に。
後、本弾の証言シリーズ「なぜなにもびるすーつ」はここ。B6弾MAスト以来2回目のMでの登場である。

BUILD G3弾(BG3弾)

BG3-018Cタイプアタッカー
ステータスHP 1600アタック 2600スピード 2200
必殺技サテライト・GXブラスター4400コスト6MSアビリティ突撃
適性宇宙○地上○水中▲森林○砂漠▲
通常武器打撃必殺武器ビームパイロットガロード・ラン
ジャミル・ニート
ガロード・ラン&ティファ・アディール(VS弾〜)
ガロード・ラン&パーラ・シス(OA4弾〜)
備考GXブラスターC落ち。
Pに戻って突撃だが今回は赤凸。もちろんレベル上げに使えるほか、Cながら速攻型配分と突撃機としての素性はいい。

BUILD G5弾(BG5弾)

BG5-020Cタイプガンナー
ステータスHP 1800アタック 2000スピード 2400
必殺技サテライト・GXブラスター4100コスト5MSアビリティ反撃
適性宇宙○地上○水中▲森林○砂漠▲
通常武器ビーム必殺武器ビームパイロットガロード・ラン
ジャミル・ニート
ガロード・ラン&ティファ・アディール(VS弾〜)
ガロード・ラン&パーラ・シス(OA4弾〜)
備考今回は青の反撃持ち。
イラストの場面は2話でウイッツとロアビィに向かってハッタリをかますところ。
後々全員(既に知っているジャミルを除く)知ることになるのだが、このガンダムにはおっそろしい秘密兵器が搭載されているのだった・・・。

鉄血の4弾(TK4弾)

TK4-022Rタイプアタッカー
ステータスHP 2400アタック 2800スピード 2200
必殺技サテライト・GXブラスター4800コスト6MSアビリティ電刃
適性宇宙○地上○水中▲森林○砂漠▲
通常武器打撃必殺武器ビームパイロットガロード・ラン
ジャミル・ニート
ガロード・ラン&ティファ・アディール(VS弾〜)
ガロード・ラン&パーラ・シス(OA4弾〜)
備考10ヶ月ぶりの登場はGXブラスター初R。今回は電刃持ち。
専用パイロットならアタックの高いBG1弾Mガロードを使いたい。
イラストは1話のラスト付近で別の追手として現れたガンダムエアマスター及びガンダムレオパルドに大型ビームサーベルを向けたところか。

鉄血の5弾(TK5弾)

TK5-024Rタイプディフェンダー
ステータスHP 3300アタック 2800スピード 1300
必殺技サテライト・GXブラスター4800コスト6MSアビリティ回避
適性宇宙○地上○水中▲森林○砂漠▲
通常武器ビーム必殺武器ビームパイロットガロード・ラン
ジャミル・ニート
ガロード・ラン&ティファ・アディール(VS弾〜)
ガロード・ラン&パーラ・シス(OA4弾〜)
備考Rで続投。今度は回避持ち。
受け主体とした割り振りなので高いアタック補正のディフェンスバースト持ちパイロットを乗せてやりたいところ。
因みにアタックと必殺は前弾と全くの同数値だったりする。
イラストはフォート・セバーン編の初回、本機最期の戦いで、ベルティゴのオールレンジ攻撃でボコボコにされている所から。そのためイラストの状態では必殺技が撃つことはできない(リフレクターが壊されているため)。
証言は3機以上いるGX(即ちビットMS)について。もちろんこれはビットMSのことであり、証言の話の中ではジャミルのGXが親機で後は子機(無人機)である。外観もそっくりのため、親機の囮や錯乱効果もあったようだ。
後に本編でも親機も子機も同じ形状でガロード達を苦しめる敵が出てくるがティファのお陰で親機を探し出すことに成功する(その時のセリフがその話のサブタイトルにもなっており、バトルパートナーとして再登場時のセリフにもなっている「私を見て」である)。

鉄血の6弾(TK6弾)

TK6-024Cタイプアタッカー
ステータスHP 1700アタック 2400スピード 2300
必殺技サテライト・GXブラスター4200コスト5MSアビリティ突撃
適性宇宙○地上○水中▲森林○砂漠▲
通常武器打撃必殺武器ビームパイロットガロード・ラン
ジャミル・ニート
ガロード・ラン&ティファ・アディール(VS弾〜)
ガロード・ラン&パーラ・シス(OA4弾〜)
備考概ね、BG3弾Cと使い方も変わらず、ステータスも団栗の背比べとなっている。

VS IGNITION 02(VS2弾)

VS2-018Rタイプガンナー
ステータスHP 2200アタック 2000スピード 3600
必殺技サテライト・GXブラスター5100コスト6MSアビリティ速烈
適性宇宙○地上○水中▲森林○砂漠▲
通常武器ビーム必殺武器ビームパイロットガロード・ラン
ジャミル・ニート
ガロード・ラン&ティファ・アディール(VS弾〜)
ガロード・ラン&パーラ・シス(OA4弾〜)
備考1年ぶりに登場。今回は速烈なので、下記プロモを含めると、先攻系アビリティ3種(速烈・突撃・闘気)が全てそろう機体の仲間入りを果たした。
ステータスはスピードに尖り、アタックが低い為過去弾高レアになってしまうが、専用パイロットの1人のガロードだと、BG1弾Mがアタックとスピードの互いの欠点を補い合うので丁度いいだろう。

OPERATION ACE 01(OA1弾)

OA1-025Cタイプアタッカー
ステータスHP 2000アタック 2800スピード 2200
必殺技サテライト・GXブラスター5200コスト6MSアビリティ迅雷
適性宇宙○地上○水中▲森林○砂漠▲
通常武器打撃必殺武器ビームパイロットガロード・ラン
ジャミル・ニート
ガロード・ラン&ティファ・アディール
ガロード・ラン&パーラ・シス(OA4弾〜)
ACE効果最終ラウンドに必殺技コスト−2。
備考8ヶ月ぶりの登場はACE持ちC。
必殺火力とコストに優れており、前回排出のRよりも必殺火力+100とかなり良く、ACEに指定してやれば最終ラウンドでコストダウンにもつながるので扱いやすい。
迅雷持ちとしては同弾Rオリジンシャアザクと同じくそれなりのスピードが祟って下から抜きにくい。また、地形適正も○か▲のみというもの拍車をかける。
鉄5弾Mミカのような必殺にブーストのかかるスキルを持った低スピードパイロットがちょうどいいか。

OPERATION ACE 04(OA4弾)

OA4-024Cタイプガンナー
ステータスHP 2000アタック 2400スピード 2700
必殺技サテライト・GXブラスター4900コスト5MSアビリティ回避
適性宇宙○地上○水中▲森林○砂漠▲
通常武器ビーム必殺武器ビームパイロットガロード・ラン
ジャミル・ニート
ガロード・ラン&ティファ・アディール
ガロード・ラン&パーラ・シス
ACE効果ラウンド2にGパワー+2。
備考2弾空けて回避持ちで登場。

DELTA WARS 02(DW2弾)

DW2-020Cタイプアタッカー
ステータスHP 3500アタック 2700スピード 1100
必殺技サテライト・GXブラスター4400コスト4MSアビリティ縛撃
適性宇宙○地上○水中▲森林○砂漠▲
通常武器打撃必殺武器ビームパイロットガロード・ラン
ジャミル・ニート
ガロード・ラン&ティファ・アディール
ガロード・ラン&パーラ・シス
ヴァリアブル効果乗り換え後の機体:ガンダムDX
開発系統アフターウォー
(成長傾向:クリティカル重視型)
機体特殊系統・特殊機能ガンダム系タイプディフェンダー
ステータスHP 3500アタック 1700スピード 2100
必殺技ツインサテライト・DXブラスター5500コスト6MSアビリティ不屈
適性宇宙◎地上◎水中○森林○砂漠○
通常武器ビーム必殺武器ビームパイロットガロード・ラン
ガロード・ラン&ティファ・アディール
ガロード・ラン&パーラ・シス
ACE効果-
備考新シリーズはヴァリアブルカードのCで登場。アビリティは縛撃で使いやすいステータスとなっている。
ガンダムDXでは不屈に変更。この機体も不屈をラウンド3発動にずらせるので、状況に応じて乗り換えよう。パイロットがVS5弾Mガロード&ティファなら、HP回復スキルも併用することで撃破されにくくなる。
何気にガンダムDXのMSカードとしては初の低レアとなっている(それまではイグニッションで低レアがあるのみ)。

プロモーションカード

TPR-015-タイプディフェンダー
ステータスHP 2600アタック 2400スピード 3500
必殺技サテライト・GXブラスター5100コスト6MSアビリティ闘気
適性宇宙○地上○水中▲森林○砂漠▲
通常武器ビーム必殺武器ビームパイロットガロード・ラン
ジャミル・ニート
ガロード・ラン&ティファ・アディール(VS弾〜)
ガロード・ラン&パーラ・シス(OA4弾〜)
備考SPカードパック14収録。ステータス合計値は8500。
緑の闘気持ちとしては破格のスピードを持っているがガンナー型配分故にアタックがやや低く、パイロット側で補いたい所。取り分けBG1弾Mガロードなら高いアタックでカバー出来る上に専用補正とスキルで必殺にブーストがかけられるためお勧め。もちろん、各種クリ確パイロットでも高い戦果が期待できそうだ。
また排出カードに比べて必殺燃費が6コスと取り回しが良く、気軽に打てるのが長所といえる。
闘気持ち=先制を取って一気に敵を撃破する関係上クリティカル重視型の成長タイプはマッチしているのだが、全適正アップでは地形★が作れない=★クリが出ないという泣き所があるので、地上では同じく緑闘気クリ型のB7弾Mダークマターなどを頼るのも手ではある。★クリにこだわらない場合は適正+パーツで宇宙での地形アクシデントを防ぐだけでも十分な働きが期待できるはず。戦力としてだけでなく系統のLv上げなどにも利用したい。むしろ、★クリを狙わず、DXの専用パイロットである繚乱2弾Pガロティファならばスピードが高い上に必殺を使うだけで相手の防御を丸裸にできる(一見防御効果無視の闘気との相性は悪そうだが、闘気だけでは事実上の防御は0にできない)。さらに、ラウンド2以降の必殺コストが無条件で1になるので必殺技を増強すれば手軽に大ダメージを与えられる。

機体解説


登場作品機動新世紀ガンダムX
機動新世紀ガンダムX UNDER THE MOONLIGHT(漫画作品)
開発系統アフターウォー(成長傾向:クリティカル重視型)
その他特殊系統ガンダム系
格闘武器大型ビームサーベル打撃
射撃武器シールドバスターライフルビーム
ディフェンダー通常武器:射撃武器
ビルドMSBG1弾
BG1-077CPを使用した場合のG版もあり
証言
特記事項本ゲーム上の容姿では武装のショルダーバルカンを装備しているがゲーム上、一切使用しない(恐らくモデル参考がMGなのだろう)。
ちなみに原作本編中でも一度しか使われなかった影の薄い武装でもある。
その他、作品内では旧連邦製の機体のはずであるが、チーム名が廃止された為にパーツ以外での確認は不可能となっている。
(但し、魔王が属していなかったことから属している可能性は低いと思われる。)
なお、本機の呼称はGX(ジーエックス)である。
ライフルの効果音はヴィクトリーと同じく原作と同じ物・・・初代と同じ物(筐体に100円硬貨を入れた時に出るアレ)を使用している。

第7次宇宙戦争にて旧連邦が開発した決戦兵器・ガンダムタイプの一機。
宇宙革命軍のコロニー落し作戦を阻止するために投入された。

戦中最強のガンダムタイプであり、サテライトキャノン以外にもマシンガンやバズーカでも傷一つ付かずビットからの数百発のビームにも耐えるルナ・チタニウム製(宇宙世紀にも同名の材質があるが名前が同じだけの別物で関連性は無い)の強固な装甲等、極めて高い機体性能と、陸海空宇宙の全てで地形を問わない汎用性を持ち、あらゆる領域でトップクラスの戦闘力を有する。

武装はブレストバルカン(胸部に装備した通常のバルカン砲)、攻守一体のシールドバスターライフル(名前からして前作のあれを連想する人も多いがAW世界のこれはガンダム系専用に誂えた高性能なビームライフルである)、破壊力満点の大型ビームソード等、大出力の武装を装備している。
オプション装備として一度だけ肩部(バックパック左上)にキッド特製ショルダーバルカンが装備されたこともあったが、ガンダムヴァサーゴにあっさり破壊されてしまった・・・。

そして切り札にして戦略装備のサテライト・キャノンがある。
最大出力で放つと一撃でコロニーを破壊できる程の火力を持ち、発射される極太のビームは射線上の全てを消滅させる。初使用の際にはガンダムXを狙うバルチャーMSや戦艦の大群を文字通り完全に消滅させ、大量の死者の念を受けたティファが発狂しかけた。
ただし、これを使用するには月にあるマイクロウェーブ送信施設に機体の登録が必要であり、遠隔登録だとニュータイプの力が必要である(一度、登録してしまえばその後は不要である)。
これらの技術を纏めてサテライト・システムと呼ばれている。

そして本機(というよりAW世界のガンダム)のもう一つの特徴はフラッシュシステムと呼ばれるものがある。
これは本機にそっくりなMS、ビットMSと呼ばれ、本機を模したものはGXビットである(ただし作中ではGビットと一律呼称されている)。
パイロットの脳波で各機をコントロールできるシステムであり、ガンダム1機で最大12機のビットMSをコントロールできる。
早い話がMSの形をしたファンネルである。
劇中で使用したパイロットが"全ての機体に自分が乗っているようだ"と評した通り、強力なニュータイプが1人いればそれをあたかも分身のように増殖させる事が可能であり、戦略兵器として運用可能。このシステムを搭載した各ガンダムタイプは大戦中無敵を誇ったが、戦争によりほとんど失われ現存数は極めて少ない。
パイロットの力量や精神状態によってビットMSの強さの変異も著しいようだ。
また、Gビットはそれぞれの機体の装備をある程度コピーされているため、ガンダムXのビットはサテライトキャノンを装備しており、これによる13機によるサテライトキャノン斉射は最大で13基ものコロニーを同時破壊可能な規格外の破壊力を持つ悪魔の兵器で、結果的に地球荒廃の原因のきっかけとなった(後述)。

なお、戦略兵器を装備する物騒な機体である関係上、セキュリティにも注意が払われており、Gコンというスターターキー兼操縦桿が必要であり、これが無いと動かない
※あくまでサテライトキャノンのセキュリティの為であろうからか、後にガロードが後継機ダブルエックスに乗り換えた後は、Gコンをあちらで使用する都合上、サテライトキャノンが無くなったGXディバイダー側では通常の操縦桿に改修されて運用できた。
(なお後の作品の主人公機にも取り入れられている。)

本編開始の15年前、第7次宇宙戦争末期のコロニー落しを阻止するために連邦の若いエースパイロットが12機のGXビットを引き連れ、13門のサテライト・キャノンで数多の敵を屠り、地球に向かう大半のコロニーを破壊した。

そして・・・悲劇が起こった。
ガンダムの力に焦った革命軍は作戦を強行、多数(40〜50基以上とされているが正確な数は不明)のコロニーを地球に落とし、ガンダムXもGビットと共にサテライトキャノンで多数を破壊するが、数が多すぎて全てを破壊する事は出来ず、地球に落着したコロニーにより地球が穴凹(あちこちがクレーターだらけ)になり、向こう7年核の冬に閉ざされた(作中の登場人物曰く)。
残った地球上は世紀末状態に陥ってしまい、もはや戦争に勝ちも負けもなかった
※一方のコロニーもデモ(暴動)とその鎮圧が頻発していた模様

そして15年後、主人公のガロード・ランが雇い主にティファ・アディールの身柄を攫って来てくれという依頼でフリーデンから連れ出したものの、ティファがひどく怯えたため、ガロードは雇い主を裏切りMSに追われてしまったが、逃亡先の工場跡で本機を発見する。
ティファを攫う少し前、艦長室の金庫を破って戒めの記憶であったGコンを入手していたため難なく起動した(立ち上がるモーションは初代の鏡映しであるため未見の人は一見の価値あり)。
追手のMSを一蹴した後、追手として現れたフリーデンのガンダムエアマスターガンダムレオパルドと戦闘状態に入ってしまう(鉄4弾C→BG5弾C)。
ティファをガンダムの手(握り拳)に持たせ人質として扱うという暴挙で何とかこの場は凌いだものの本機の部品欲しさに群がったバルチャー(ハゲタカの意。野良のMS乗りで野盗じみた行為から人々に忌み嫌われていた。もちろんフリーデンの様な良識派もいる)達に襲われ、ピンチに陥ってしまい、ティファの手でサテライトシステムを遠隔登録し(その際の台詞が2話のサブタイトルであり、バーストエール台詞でもある)をサテライト・キャノンで片っぱしから吹っ飛ばした(ちなみにこの襲撃の原因となった情報屋(量産型ひろし)もこの砲撃に巻き込まれて消滅している。因果応報)。
その後、ティファが散っていったバルチャー達の断末魔を聞いてしまい発狂、単身で追いかけてきたフリーデンの艦長の手で機体を鹵獲しフリーデン所属のMSとなり、本機は整備され保管・・・もとい半分封印されることとなった。

しばらくして、旅人を装った敵(アルタネイティブ社)の間者にティファを攫われ、ジャミルがガロードに戦う意義の問答をした後に本機を再び託され、ガロードの搭乗機となった。

その後はトラブル起こしてしまい、その穴埋めでこっそり反応炉で部品取りしたり(その際にジャミルがケガした)、責任を感じて+ティファに拒絶されたと思い込ん(タイミングが悪かったのが原因)で船出したり、競売(オークション。ちなみに最大3億)にかけられたり(これが彼の有名な「ガンダム、売るよ!」)、ピンチに陥ったフリーデンをマイクロウェーブを利用して水蒸気爆発を起こし危機を救ったり、元鞘に納まったりしたが、雪国のフォートセバーンで人工ニュータイプ(早い話、強化人間カリス・ノーティラスベルティゴにサテライトシステムを破壊されてしまい、パイロットのガロードともどもズタズタになってしまった。

その後、本機はガンダムXディバイダーへと改修されることになる。

都合3機製造され、ガロードが乗ったのは1号機、大戦中にジャミルが乗ってダブルエックスの母体になったのが2号機、3号機は何らかの理由で失われたとも、外伝のUTMLの物とも言われており、詳細が分かっていなかったが、BD−BOXで姿を現した模様。

ガンダムビルドファイターズでは、登場人物の一人・ヤサカ・マオが本機をベースにガンダムX魔王を作成している。
詳しい詳細はX魔王のページを参照してもらいたいが、マオの技術により月がなくても改良型サテライトキャノンを乱発する姿は何も知らない人からみれば凄い機体に見えたはず(ちなみに関西地区ではこのガンダムX初回放送の後に勇者シリーズが放送されており、必殺武器の一つに大砲「無限砲」があり、放送時期にもよるが毎週これをトドメにぶっ放していたのでこちらといろんな意味で対比になっていた)。
とはいえこれはビルドファイターズの作風の都合なので、ビルドファイターズを未視聴のファンの方も割り切って視聴していただきたいところ。


上位演出技:サテライト・GXブラスター
サテライトキャノン及び背部リフレクターを展開し、月からスーパーマイクロウェーブを受信。
敵機をロックオン+エネルギーチャージした後、サテライトキャノンを発射する。
改造機と同じ内容のトドメ演出あり。

自身の最強の装備、サテライトキャノンを使用する必殺技。
サテライトキャノンの展開こそやや早回しだが、ほぼ原作で描かれたシークエンスにのっとった(ガンダムの位置特定用の照準用レーザーを受けずにいきなりスーパーマイクロウェーブが飛んでくるというありえないことになっているが)必殺技である(改造機と比べると少し演出が減った感じに見えてしまうが・・・)。
月閃光∀重力一過性の憤怒ワイルド・ウイング・ヘルカスタムオーバー・ザ・ムーンレイ、同様マップに関わらず月が出るが、そこは気にしてはいけない
設定上、月が出ていないと撃てないための措置だと思われる。ちなみに戦中は中継衛星を使えば月が出ていなくても撃てた。
外伝のUTMLでも宇宙にマイクロウェーブ送電施設が登場する。
でもやっぱり水中とジャブロー地下だけは無理があるような・・・。

ちなみに、本来はこれ同様、対MS兵器ではなく、戦略装備である

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