自分辞書によるアウトプット

憲法

短答対策の作法

  • 条文の統治機構,41-99条までは毎日読む。
  • 判例問題の難しさ。判旨がどこまで言及しているかに留意する。問題肢の見解は,下級審判例,学説も混ぜてきている。
  • 論理問題は「素直」になって対応する
  • 試験直前は,憲法に入り込まない。条文のみ見ておく。

基本書を読む指針

答案を書くという視点で読む

事案について,憲法に違反していないか,を意識する。
1 制約されている人権は何か?
2 憲法上の規定で保障されているか
3 基本書の言葉(表現)に従う

原告の主張は?(勝つための主張,場合によっては「目的」も違憲である)
被告の主張は?
あなたの見解は?(両当事者への配慮)

その他

  1. 記憶すべきことは記憶する
  2. 判例を読むときは事案を意識する

  1. 違憲審査基準の3種類を使いこなす。その基準を使う理由を明示する。あてはめが予測されるように。



辰巳N講師のストリーミング講座より

刑法

答案作成のコツ

  1. 簡潔に規範を導く(問題提起2行,理由付け3行,規範定立1行)
  2. あてはめる要素=必ず具体化するための要素を抽出
  3. 判例で重要視されていた事実は必ず評価

規範定立の後,一段具体化した規範(基準)を立てる ←具体化した規範というのは,あてはめたい要素をあてはめやすくするため ←採点者に予測可能性を与えることが出来る (事後強盗の例)
(答案は判例や通説の丸暗記ではない。法律解釈の展開である。そのためのハック)


(1)問題文の評価したい要素を<>で囲む
(2)評価障害事実をマルマイナス
(3)評価根拠事実をマルプラス


p.110より

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