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We've Inc. 旧「マクロスクロニクル」に習い Web 独自機能を加味した日本初のロボテック辞典です。

ブリタイの帰還

マクロスサーガ編 : リン・ミンメイを使わない最終決戦

歌で解決では石黒 昇の超時空要塞マクロス、河森正治の派生作品マクロスシリーズを超えられない! 

ゼントラーディ自身が自我に目覚め地球人、プロトカルチャーの子孫に大損害を与えた落とし前をブリタイ・クリダニクほか「ゾアの弟子たち」がドルザ基幹艦隊司令官との決着をつける様は「超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-」 【 Macross II -LOVERS AGAIN- 】マルドゥークとイシュタルかの相互関係と因果因縁を、今一度思い出させる・・・

パラディウム社TRPGのNPC/他の イミュレーター【 Emulator 】
いわゆる「テーブルトークRPG」の【ノンプレイヤー・キャラクター】*1
  • 名は【 MISHALLA 】と書かれている。敢えてカタカナ変換すれば「ミシャラ、ミシャーラ、ミッシャラ」と変換可能。


どことなくシャアのような・・・ブリタイ

シャドウ・クロニクルへの序曲に於いて、シャア・アズナブル少佐を思わせる仮面の人物となった。


  1. リン・ミンメイの歌でドルザ基幹艦隊は一時的に混乱するが、直ちに通信撹乱〔ジャミング〕により感応翻訳装置が現代ゼントラーディ語の誤訳を頻発、やがて通信波も伝わらなくなり、無効となる。
  2. プロトカルチャー (太古の異星人) の意思の象徴である、ゾア・デリルダの仮想人格を秘めた SDF-1マクロス艦内の秘密閉鎖区画のマトリクスが、ドルザ基幹艦隊のジャミング後も、艦内放送で放送されていた。
  3. ゾア・デリルダの仮想人格は、攪乱前の感応翻訳装置を通じたプロトカルチャー言語にて伝播したリン・ミンメイの歌、無効後の地球人の言語で艦内放送で未だ流れるリン・ミンメイの歌から、地球人がプロトカルチャー (太古の異星人)の遺産に足る文化を引き継ぐ存在であることを理解する。
  4. SDF-1マクロス艦内の秘密閉鎖区画 のプロトカルチャー (資源)・マトリクスに連動したゾア・デリルダの仮想人格が、ドルザ基幹艦隊の要塞「フルブス・バレンツ」の艦内の秘密閉鎖区画にて幽閉され停止していたプロトカルチャー (資源)・マトリクスに連動したゾア・デリルダの仮想人格のコピーを目覚めさせる。
  5. ブリタイ・クリダニクはかつて「ゾアの弟子」としてゾア・デリルダに仕えていた記憶から、仮想人格と交流、地球人がプロトカルチャー (太古の異星人)の遺産に足る文化を引き継ぐ存在であることを知る。
  6. ブリタイ・クリダニクと「ゾアの弟子」たちが、SDF-1マクロス艦長と和平、艦載機 バルキリー(VF-1 シリーズ)の陽動外部対艦攻撃支援の下、ドルザ基幹艦隊の要塞「フルブス・バレンツ」内に突入、中枢部のゾア・デリルダの仮想人格のコピーを解放、「フルブス・バレンツ」は全権限を取り戻したそのゾア・デリルダの仮想人格の自動指令により機能を停止、一部の艦隊はドルザに従う動きを見せるが、大半の艦隊司令はプロトカルチャー (太古の異星人)の遺産の意思を示す「ゾアの弟子たち」の働きにより停戦に応じる。
  7. ドルザ基幹艦隊司令は捕縛され移送されるが、ドルザ派の艦隊司令のある1人がこれをプロトカルチャー (太古の異星人) に屈して、ゼントラーディの自立を掲げた主義を自ら裏切ったものとして、護送中に襲撃、ドルザ基幹艦隊司令官はその中で死亡する。

エピローグ

  1. 現代ゼントラーディ語、プロトカルチャー語、英語、日本語、広東語の歌が流れる中、和解調停式典が開催。
  2. 一部のゼントラーディ人は地球や艦船建造要員として、火星やガス惑星である土星の衛星エンケラドゥスに残る。
  3. ブリタイ・クリダニクらゾアの弟子達に率いられた大半のゼントラーディ達はゾアの意思を彼方に散在するゼントラーディの仲間に伝え、かつ定住圏を探すため、再び出航する。


  1. 声 1 - レベッカ・フォースダット (Rebecca Forstadt, Reba West 名義)
  2. 声 2 - 2006年 ADV Films社の英語吹替え・5.1ch 音声版のDVDシリーズでは米国在住の 飯島 真理


19.6 タイタン・ブックス( Titan Books )社 の 表紙 B 。PNG : 1.64 MB , 700 pixel × 1,062 pixel ( 660 pixel × 1,001 pixel で表示) Exclusive : Titan Comics Reveals New Robotech Cover By Artgerm 2017年2月18日閲覧。


  • 2014年7月5日(土曜日)に制作発表された、Robotech Academy のスケッチより。クリックにて 700 pixel x 525 pixel 原寸画像を展開します。( 660 pixel × 495 pixel で表示 )


  • ゾア・デリルダ ( Zor Derelda )
オリジナルの ゾア・デリルダ は、超古代星間文明プロトカルチャーの末裔である衛星・ティロル ( Tirol ) の主要国家 テイレシア( Tiresia )の科学者としてインビッド ( Invid )の原初の故郷である「ツプツム」( Tzuptum )恒星系の惑星「オプテラ」( Optera )において、49万 7,500 年前(年代根拠生命の花から プロトカルチャー (資源) という強力なエネルギーを抽出する技法を発見し、これを利用して巨人族ゼントラーディ人 [注 3] *3 を生み出した創造主として、ゾル人たちの歴史の中に永く伝えられていた。



自ら発明した プロトカルチャー (資源) やゼントラーディを利用したロボテックマスターズの支配層の帝国主義を見兼ねたゾアが「支配達」〔皇帝〕に対し、反逆を興す。


  • クリックにて 1,000 pixel x 750 pixel 原寸画像を展開します。( 660 pixel × 495 pixel で表示 )


そうして、唯一の「プロトカルチャー・マトリクス」()を奪い、「シアン・マクロス級・超時空要塞」のネームシップである一番艦「マクロス」[3](後の 「SDF-1 マクロス」) とゾア自身を警護するゼントラーディ兵による親衛隊 [注 4] *4を引き連れて逃亡する。

  • [注 4] 「ゾアの弟子達」 ( The Disciples of Zor ) と呼ばれる。
  • :マトリックス(あるいはマトリクス)とは、元来「生み出すもの」を意味する言葉である。この言葉が指す具体的な事象・事物について、以下に述べる。
本来は「子宮」を意味するラテン語( Mater 母 + ix ) に由来する Matrix の音写で(英語では " meɪtɹɪks " 「メイトリクス」) 、そこから何かを生み出すものを意味する。
この 生み出す機能に着目して命名されることが多い。また、子宮状の形状・状態に着目して命名される場合もある。

日本語にあえて翻訳する場合は「基盤」や「基質」などの訳語が当てられることがあるが、原語で強く感じられる「生み出す機能」や「形状」が伝わり難く、必ずしも評判が良くない。

例えば 母体 あるいは 子宮体 ならばニュアンスも伝わるのだろうが、このような訳語はほとんど採用されていない。結局、カタカナで表記されることが多い。
  1. 生物学や医学では「間質」という言葉も使われている。 例:細胞間質
  2. 材料学では「母材」、鉱物学では「母岩」という訳語も使われている。 例:複合材料の母材

結果としてこのプロトカルチャー・マトリクスの損失により、支配達は「生命の花」から「プロトカルチャー (資源)」を抽出する技術を失い、第二世代( 超時空騎団サザンクロス )で見られる資源不足の原因となる。

逃亡中のゾアが ハイドニットの母星である 人工天体ヘイデン4」 ( Hayden IV ) を訪れた際に、人工惑星を制御する人工知能「アウェーナス」( The Awareness 、「意識」の意味 )と接触する。また、逃亡中ゾアの手により多くの惑星に生命の花の種が蒔かれ、多くの惑星で生命の花の原種とは違う派生種が咲くようになる。

銀河の果ての惑星にてゾアがインビッドの襲撃を受け、ゼントラーディ辺境艦隊のゾア親衛隊「ブリタイ・クリダニク」は、ゾア・デリルダを庇い健闘するも、インビッドバトル・ウォーマー「グラブ」の加粒子砲により右目を負傷。

結果としてこのグラブの加粒子砲攻撃の熱傷によりゾア・デリルダは死去する。



だがゾア・デリルダは、ある目的を以て自らが死亡する前に 人工天体「ヘイデン4」 ( Hayden IV ) を制御する人工知能「アウェーナス」( The Awareness )より教授された情報と伝説に基づき、唯一のプロトカルチャー・マトリクスを積んだ「シアン・マクロス級 超時空要塞」を事前に設定していた或る恒星系(ヘリオスフィア恒星系)の第三惑星テルースの座標へ向け脱出させていた。



  • クリックにて原寸 959 pixel x 555 pixel に復帰し、実寸画像を展開します。


  • 最終巻である、第6巻。その物語の結末である第27頁(エピローグを除く)。クリックにて 1,200 pixel x 1,832 pixel 原寸画像を展開します。( 660 pixel × 1,008 pixel で表示 )


ゾア・デリルダ」(Zor Derelda)は、自らの身体と意識そのものをマトリックス活性化の 暗号鍵 として 支配達からの濫用を防ぐ為に封印したが、この難解な封印鍵により、支配達は「生命の花」の秘密を知るために「ゾア・デリルダ」本人の意識と記憶を発掘(サルベージ)・復元(レストア)する必要を感じ、これを探るために、特別な手法で製造されたクローンを作成する。

マリー・アンジェルラーナ・イザヴィア はジャンヌと同じ部隊に所属



リメイクに当たって、前作の 反省点 を 復習!

  1. ジャンヌ 少尉 と
  2. マリー 少尉 と
  3. ラーナ 少尉 が
三人娘が、部隊が別々で一緒に行動しない」というのが作劇的にマイナスだったと思う

>最前線のマリー、参謀本部に出入りできるラーナ、サイフリート・ヴァイスを握ってるジャンヌと、それぞれで少しずつ情報を拾って3人が揃った時に核心に迫る・・・みたいな構想だったろう事は想像に難くない。
  • PNG 画像〔 944 KB 〕:1,200 pixel × 1,827 pixel ( 660 pixel × 1,005 pixel で表示)
  • 幸せって、こんな素敵な感情なのね!

名台詞
第21話「ナイトメア」( Robotech episode58 "The Final Nightmare" )
  • 10:13-10:21
「こういうことなのね、“ 嬉しい ”って素敵な気分 !!」

第23話「ジェネシス」( Robotech Masters, the Final episode-60 "Catastrophe"  )
  • 17:28-17:44
ムジカ: 「ファイド、もうやめて!」
ファイド: 「おまえたちは、あのグロリエ人に惑わされているのだ!」
ムジカ: 「違うわファイド、貴方も気付いているはずよ、自分の感情を殺しているだけだわ!」
ファイド: (数秒の間の後)「・・・違う!」
一卵性三兄弟のうち、特に「カルノ」(ファイド)は、その隠された嫉妬の感情の発現に自身でも気づかずに、その敵意をサザンクロス軍や彼らに従って投降し難民になろうとするゾル同胞の民間人の射殺などの形であらわにした。


  • 18:20‐18:30
ムゼル: 「私たちの分まで・・・さあ、行って・・・」
ムジカ:「ムゼル・・・ごめん・・・」
ムゼル: 「生きていること、愛するって・・・」(絶命)

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