ニンテンドー3DSソフト「カービィ バトルデラックス!」におけるランクマッチで勝ち抜きたい人の為のwikiです。誤字脱字等の報告や記事の内容に対する意見はそのページのコメント欄にどうぞ。

全ステージ共通の仕様

ステージ中央にいるミニスピーウッズを攻撃してリンゴを落とし、自分のチームのエリアに持って行く。
レバーを引いてリンゴを落とすと、そこで初めて得点となる。
  • 最大HPは800。(ビッグくうきだん×8で気絶し、ビッグくうきだん×7+はたきぎり+ニンジャキック×2で気絶せず)
  • 試合時間は120秒
  • ステージはみおろしフィールド
  • 復活時間は8秒

ギミックについて

本競技には多数のギミックが存在する。全てを把握して勝利を目指せ。
リンゴとミニスピーウッズ
リンゴは、本競技の(いろんな意味での)ポイントとなる。
上記の手順でエリアの穴に落とすことで各チームの得点となる。
普通のリンゴは1点、金のリンゴは5点。

ミニスピーウッズは、フィールド上に二本立っている、リンゴのなる人面樹。
攻撃を当てると実っているリンゴを落とす。
この時、金のリンゴが実っているなら金のリンゴを優先して落とす。

リンゴを落とす量


リンゴは相手にぶつけてダメージを与える事もできる(むしろその印象の方が強い)。投げたリンゴ、金のリンゴ共に60ダメージ、受け身不可

試合開始から40秒経過するとムービーが入り、負けているチーム側のミニスピーウッズに金のリンゴが実る。
1点以上かつ同点の場合は最後に入れたチーム側に実る。
0点の場合は恐らくランダム。
この時、そのミニスピーウッズに既に実っていたリンゴは自動的に落とされる。
それ以降も一定の条件下で再び金のリンゴが実る。

リンゴ、金のリンゴの実る条件


ミニスピーウッズの当たり判定はそこそこ広く、周辺で戦うことで、ミニスピーウッズをリンゴへの遮蔽物として扱うこともできる。奇襲戦法や狭いところでの戦いが得意な能力は是非役立てたい。
リンゴと違って、投げ(られ)たカービィはミニスピーにぶつかっても着地するまで攻撃判定が残るので気をつけよう。これによって1投げ2ヒットなんてことも起こりうる。

エリア
それぞれのチームカラーに塗られた床。
後述のレバーを引くと作動して穴が開き、エリア上のリンゴやプレイヤーを回収してしまう。
リンゴを回収すると色に対応したチームの得点が加算され、プレイヤーを回収すると即死させてしまう。

ついでに言うと本作唯一の落下死ギミック。
レバー
それぞれのチームカラーに塗られたレバー。
近くに寄って地上でかつぐボタン(RもしくはX)でレバーを引き、エリアを作動させる事ができる。
ドクターのすいみんガスやミラーのミラーぶんしん・回など、地上に長く留まる技を使えば回収を遅らせられるが、起き引きには無力なので注意。レバー前にリンゴをばらまくことも作動妨害として有効だが、敵に強い攻撃手段を与えることになるのは注意しよう。

詳細な仕様

いばら
穴の中に仕掛けられた (自生している?)トゲトゲの植物。
当たると100ダメージ、受け身可能。
いばらのもりにて
いばらへ敵を投げ込んだ直後に角度を変えずリンゴを投げると「いばら→リンゴ(→いばら)」とコンボが繋がる。160(260)ダメージ。最後のいばらはヒットしない事もあるが、それでもダウンは取れるので時間稼ぎにもってこいのコンボだ。
同じくいばらのもりにてミニスピーの顔の前あたりから大ジャンプでまっすぐリンゴ→相手の順に投げると茨→リンゴ→壁返りで茨(260ダメージ)となる。跳ねる方向次第だが、さらにここから追撃が可能で、投げた直後からためていれば能力によってはBためが間に合うという強力なテクニック。
その他詳しくは茨コンボ一覧?を。
大砲
ステージに設置される大砲。
リンゴやプレイヤーを投げ込めば、
  • チームカラーの大砲は各チームのエリアへ、
  • 緑色の大砲はレバーやチームカラー大砲の揃う上段へ、
それぞれ入れたものを送る事ができる。

この大砲はリンゴや投げ入れられたプレイヤーをそれぞれのチームのエリアに飛ばしてくれるありがたい存在になってくれるはずだった
言いたい事はわかっただろうか。そう、裏切り勢は相手チームの大砲にリンゴを入れてノーリスクで運送して行くのである
いばらの森にて、いばらの周りを囲っている柵。
地上少しが壁判定になっている。プレイヤーは歩いて侵入出来ないが、カッターのカッターブーメランやニンジャのクナイなどは貫通する。

ステージ別の説明

はじめの森

ステージの特徴
  • レバーが離れていたり、エリア付近が入り組んでいたりとお互いに妨害しづらい。
    • 主戦場が開けているため、奇襲や壁を使った立ち回りは行いにくい。ただ、それを利用してレバー側でも追い込み漁がしやすい。ミニスピーウッズを有効活用しよう。
  • お互いのレバーが離れているためか、裏切りは若干少ない。
能力別適性表

★★★★★…最適
★★★★ …まあまあ合う
★★★  …普通
★★   …微妙
    …詰みゲー
能力名
適性度
備考
ソード★★基本的にリンゴに弱い。スピニングで相手を回収ゾーンに送り込めるのはよし。
ボム★★★★初動からBためで相手の収獲を邪魔できる。戦闘に持ち込むならエリア付近がオススメ。
ビートルそもそもの性能がイマイチ対リンゴ持ちではお互いに攻撃を当てづらい。辛い戦いに
スピア★★★対リンゴ性能はなかなかのもの。だが、エリア付近ではスピアスローを生かしにくい。
カッター★★リンゴを落とさせるのが苦手。この競技では広さが災いして逃げられやすい。
エリア・レバー付近ではBためが活きる。
ファイター★★★★長距離追跡が得意。
ニンジャ★★★★★ニンジャの技自体の性能が優秀。爆炎、からくり、クナイどれも活躍できる。一人追い込み漁が可能。
ウィップ★★★広いので避けられやすい。エリア付近での角待ちが有効。
パラソル★★リンゴ投げ対策があるが、10個以上は耐えられない為過信は禁物。
というかハメられる。スピンは敵の隙を突いて横から当てよう。
ハンマー★★★リンゴ相手なら攻めづらいが素手での接近戦はかなり得意。エリア付近はぐりぐりコンボし放題。
ミニスピー付近から赤鬼落としでエリアの敵を転倒させるチャンス。
トルネイド★★★★開けているために奇襲はしづらい。ただ、エリアやレバー前で一人追い込み漁ができる。
ドクター★★敵レバーまで向かいづらく、強みの妨害性能を活かしきれない。敵陣ど真ん中で戦えるような戦闘力は持ち合わせていないので、他ステージに比べると活躍しづらい。
アイス★★★★B溜めが守備と妨害のどちらもこなせる
氷の壁は体感10個以上のリンゴをガードできる
パラソルと同じく集中砲火には弱いので注意
ミラー★★B溜めが長距離リンゴ運びのいい邪魔に
スリープ★★★★敵の通り道で待ち構えるのがよい。遮蔽物ことミニスピーウッズも有効活用すべし。
ワドルディ★★もう一方さんが本領発揮する中伸び悩んでいる。対リンゴ性能が低く少し苦手。
メタナイト★★★機動力のおかげでソードより戦いやすい。ロイヤルでは使い所に悩むCBもここなら活かせる…かも。
デデデ大王★★★(体が)でかい、 (足回りが)重い、(発生が)遅いの三重苦。
だが、エリア付近では長射程のB、持続の良いYが活躍できる。
総評
ランクマッチでは先にキルしてから一気にリンゴを回収や強奪をする風潮がよくあるステージ。
そのため、攻撃性能が高い能力、またはリンゴを落とさせやすい能力が強いか。

つながりの森

ステージの特徴
  • この競技の中でも際立って裏切りがあふれるステージ
  • リンゴを落とすためのレバーが背中合わせに置いてある。言い方を替えると、裏切り勢や馴れ合い勢がレバーを引きやすくなっている。
  • リンゴやエリアのある陸地とレバーのある陸地が分かれており、境界にはいばらが生えた穴が空いている。
    • しかし普通のジャンプで越えれる程狭いのでトルネイドアタックなどで引っ掛かったりピンポイントで投げられない限り被弾する事はない。
    • 当然、ピンポイントで投げられれば恩恵をうけられる。連携コンボに繋げよう。
    • また、いばらがあるという事はほぼ必ずプレイヤーがジャンプで渡ることになる、という事。駆け引きにうまく利用しよう。
  • 試合開始から60秒経過で、各エリアへの大砲が出現。
セルフ大砲コンボ
ダウンした相手を茨前辺りから大砲へ投げ込むと、自分でレバーを引いて相手を落とすのに間に合う。
ダウンさせやすい能力と相性の良い、非常に強力なコンボ。というか調整ミスでは?
お察しの通り、担げさえすればできるので裏切りプレイヤーはダウンした味方にこれをしてくる。は?
つながりの森に裏切りが出現する理由の一つであろう。
能力別適性表

★★★★★…最適
★★★★ …まあまあ合う
★★★  …普通
★★   …微妙
    …詰みゲー
能力名
適性度
備考
ソード★★★絶妙に狭いレバーの陸地は駆け引きに使いやすい。敵のレバー前守備は突破しにくい。
ボム★★★★★戦闘ならレバー付近は壁も近く、狭いため壁ボム、壁小ボムが刺さりやすい。対リンゴは距離をとって戦うと比較的避けやすい。
ビートル★★大砲を活かせる性能を持つが肝心の大砲がやたらと遠い。
スピア★★★★レバー付近で強い。茨を越えてくる相手にYを当てても、受け身で越されるので注意。シンプルに微有利。
カッター★★★兎にも角にも滅殺、滅殺。程よい広さで間合い管理しやすく比較的逃げられにくい。ハイパーカッターも有効活用しよう。
ファイター★★★機動力を活かして殴りまくろう。茨をジャンプせずに通過できるのも強み。
ニンジャ★★★★★迎撃性能の高さを活かしてレバー付近を死守しよう。
からくりと一緒に動けば前線も上げやすい。
ウィップ★★★★★茨のお陰でジャンプ狩りもしやすい。そして、一度掴めば茨コンボ、またはセルフ大砲コンボで仕留められる恐ろしい能力。
パラソル★★★防御はできるがやや攻めにくい。レバーを引かせた瞬間からスイングコンボでキルしやすいが、それが戦術的に良いかと言われるとあまりよくない事も。
ハンマー★★★★レバー前の要塞。Bためを普通には避けられない狭さなので上手く活用しよう。
トルネイド★★★★トルネイドアタックでいばら穴を無視できるなど、意外と適性がある
ハンマーと同じくレバー前の要塞であるが、こちらは外すとリカバリーが難しい。
ドクター★★★レバー付近の防衛が得意。カプセルやガスを利用して嫌がらせを徹底しよう。
アイス★★★★つながりの森=アイスと言われたほど妨害力が活きるステージ。凍らせるのも強い。
ミラー★★★レバーエリアの防衛に対し、Bためで突入して仲間の通り道をつくることができる。とても強力な手段だが、それ以外は期待できない。
スリープ★★★★★ダウン性能が高い=セルフ大砲コンボがしやすい=攻撃力の低さをカバーできる
そもそも茨コンボもできるので適性度は高い。レバー防衛も強い。
ワドルディ★★やれることがかなり少ない。機動力とスピンを使って頑張ろう。
メタナイト★★★★どこにいても強い。味方がやらない/できないことの穴埋めをしよう。
デデデ大王★★★リンゴの射線が通りにくいのが救い。難しいが、一応茨コンボができる。
総評
レバー付近の妨害合戦が起きやすいため、そこで打ち勝てる能力が強いか。
やはりニンジャとボムとスリープが強烈すぎる。


いばらの森

ステージの特徴
ミニスピーウッズのいる中央部とリンゴを入れる穴のある左右部との間に、イバラの敷き詰められた大きな穴がある。穴の周りには柵があるため、ニンジャの爆炎やアイスのこちこちウォールを通さない。そのため、爆炎ハメなどの難易度は少し高くなる。
レバーは両チーム近くにあるが、上のつながりの森よりは比較的馴れ合いが少ない。
リンゴ茨コンボというものが存在し、茨コンボ一覧?で解説するようなものがガチ勢の間では使われる。
現状のランクマッチではラグが成功率を下げているからか、はたまた知らない人が多いのか、上記の内の上級コンボはほとんど見かけない。
イバラを使った駆け引きやレバー争いへの対処法、リンゴ投げのエイムなど、プレイヤースキルが真に問われるステージといっても過言ではない。
能力別適性表
★★★★★…最適      ★★★★★...強すぎる
★★★★ …まあまあ合う  ★★★★...かなり強い
★★★  …普通      ★★★...普通
★★   …微妙      ★★...少し弱い
…詰みゲー        ...できても弱い
このステージは茨コンボの強弱が試合に大きく響いてくるため、適性度の下に茨コンボの強さをこの色として、茨コンボ無しでの実力と分けて表記する。
能力名
適性度(茨無し)
備考
茨コンボ強さ
ソード★★★コンボキル性能の暴力。1ヒットドリルが決まればかなりおいしい。
★★★★★
ボム★★★★★そもそも強いのだが、レバー側の通路でダウンをとると超強力なコンボができる。イバラ上空の敵にも強い。
★★★★★
ビートル★★★ホバー飛行はなかなかの利点。それだけではある。
★★
スピア★★★レバー争奪戦に加えてイバラ越しに戦えたりもする。コンボは命中率がやや不安
★★★
カッター★★★エリアに向けてBためを放つと強力な妨害になる。コンボはいくつかあるがだいたい難しい。
★★~★★★★
ファイター★★★★中央広場でかなり動きやすく、AYのお陰でいばらも通過しやすい。コンボはお手軽で、強さもそこそこ。
★★★
ニンジャ★★★★★爆炎が強すぎる。茨爆炎コンボはお手軽な上ハメ技である。もうファイアなんじゃないかぐらい強い
★★★★★
ウィップ★★★ウィップ、それに掴まれたら終わり。(リンゴでダウンとる方が安定するかも。)
★★★★★
パラソル★★素ではほんとに戦えない。コンボは超強力なものがあるが、邪魔されたら終わりだし、そもそも難しい。
★★~★★★★
ハンマー★★★★ぐりぐりコンボと茨コンボの融合をとくとみよ。
★★★★
トルネイド★★★ぶっとばすと勝手に茨に落下してくれることがしばしば。コンボは自傷有りならそこそこ強い。
★★
ドクター★★★フラスコスパークで茨ごしに攻撃できる。コンボは難しいし弱いのでリンゴの方がマシ。
アイス★★★★ウォールが様々な状況で役立つので、フルに活かそう。特にコンボは威力が高い。
★★★★
ミラー素だとエリア前の守護程度でしか活躍できないが、仲間の茨コンボの延長役という特殊な立ち回りが可能。
★?
スリープ★★★★ダウンからの茨コンボに限る。数回ハメられることも。
★★★★
ワドルディ★★★茨越えは楽だが、パラソル同様やれることが少ない。ただしコンボは強い。
★★★★
メタナイト★★★機動力がよく戦闘もできる万能キャラ。簡易的なコンボはできるがソードほどの爆発力はない。
★★★
デデデ大王★★リンゴが飛び交う状況が辛い。ぐりぐりがすっぽ抜けなかったらハンマーより活躍できたはず。
★★★
総評
いばらの存在により、全ステージで最もリンゴが強くなるステージ。
いばらに強い能力やいばらコンボを持つ能力はアドが大きい。

中央広場が広いので、それを活かせる能力も有利。

いきどまりの森

ステージの特徴
  • ミニスピーウッズと各エリアがある下段レバーのある上段に分かれていて、10秒後に出現する大砲を使って行き来する。
  • レバーが並んでいるかつ行き来に時間がかかるため、こちらも馴れ合いの巣窟となっている。
    • しかもステージの構造上、逆転は他のステージ以上に困難だろう。
  • 各段をいかに制圧するかが勝負のカギ。
  • 各レバーを操作できる、飛んできた敵を起き攻めして送り返したりできることから、優先的に制圧したいのは上段。
    • 上段を制圧したら上下に1人ずつ向かい、リンゴ投入とレバー操作を分担して行う。敵が来たらエリア穴を利用して各個撃破。
      • 下段は機動力が高く対面戦闘が得意な能力、上段はダウンを取りやすい能力が担当したい。
    • 上段を制圧されてしまった場合はまずリンゴ状況の整理と下段の敵の撃破を行なってから2人で同時に上段の敵へ飛びかかりたい。焦らず攻略しよう。
  • 「上段は制圧されてるけど自チームエリアにリンゴが大量に…」という状況では、上段に飛び込んで転がり起き、からの強引にレバー操作…なんて事も可能。自分の身を犠牲にタッチダウンして一発逆転を狙おう。
ただ、1人欠けている状況がかなり不利なステージである事に注意しておこう。
能力別適性表

★★★★★…最適
★★★★ …まあまあ合う
★★★  …普通
★★   …微妙
    …詰みゲー

上段の制圧時、上下段どちらを担当したいかも記しておく。
能力名
適性度
備考
ソード★★★★どちらもこなせる。下ではドリルが、上では持続の長い回てんぎりの起き攻めが活躍。
ボム★★★★下段向き。遠距離戦に持ち込まれにくく、壁やミニスピーも近いので上段戦でも強い。
ビートル★★★どちらもこなせる。下段では持ち前の拘束力で時間を稼げる。上段ではホバーで大砲上を飛ぶと相手からするとやりにくい。ホバーはずっとできない点に注意。
スピア★★どちらかといえば下段向き。上段は狭く、スローの性能が活きない。やむを得ず上段を担当するならB連の出番だ
カッター★★下段向き。というか上段は狭く、そもそもダウン性能が低いので仕事ができない。
ファイター★★★下段向き。対面で素早くダウンを取れるため優位に立ち回りやすい。上段は狭く、やや動きづらいかも。
ニンジャ★★★★★上段特化。各ため技の持続を生かした起き攻めが有効。戦闘に持ち込まれる前に相手を潰せ。
ウィップ★★★どちらもこなせる。大砲に送り込むエキスパート。ただし中距離での読み合いを展開させにくい。詰め寄られても対応できるように。
パラソル★★どちらかといえば上段向き。ダウンを取りづらいためレバー護衛は期待できないのだが
狭さを利用してスイングコンボで強引にキルできる。
ハンマー★★★★どちらもこなせる。動きを見てからでも起き攻めを間に合わせられるように。下段では相手を上段に送り込んで時間わや稼ごう。
トルネイド★★★どちらもこなせる。突進速度を活かして暴れまわろう。Bためが上段で猛威をふるう。ただし、相手を担げなかった時は終わる。
ドクター上段向き。下段はカプセルで、上段はフラスコやガスで頑張って処理したいところ。
アイス★★★★★上段向き。ダウンを取れないので強引なレバーへのタッチダウンに対処しづらい。ウォールを外すと厳しいかも。
ミラー★★どちらもこなせる。無敵技を活かして粘り強く戦おう。壁を利用して変則Yを当てよう。
スリープ★★★★★最強の上段特化能力。置きCBとABを活かして不用意な攻めを潰してやろう。ミニスピーを利用すれは下段もいける
ワドルディ強いて言うなら下段。簡単にダウンさせられなく、下段で暴れられる性能があるわけでは無いのが絶望的に辛い。
メタナイト★★★★下段特化。機動力とドリルの性能を活かして暴れまわろう。
デデデ大王★★★★上段特化。とにかく起き攻めが強い。ハンマー投げを活かせばその場起きにも対応できる。
強化Bためをまともに狙える唯一のステージ。
総評
初動で敵のスリープを抑えるステージ
ダウンが取りやすい能力に軍配が上がりがち。
取れない能力や機動力の高い能力は下段での立ち回りに専念しよう。

競技全体の攻略

能力選択について
この競技は基本的にリンゴに強く出られる能力が強い傾向にある。
リンゴの性能が非常に高く、
当たれば即ダウンなので不利状況に持っていかれ、
あるいはイバラコンボで大ダメージ、
最悪の場合穴に落ちて大幅なタイムロスとなる。

リンゴに強く出られる能力の例としては、
  • リンゴを防ぎつつ戦線を前進させやすいパラソル
  • 遠距離技かつ出の早いぶっ飛ばし技を持つスピア
  • 無敵時間で強引に押し通れるトルネイド
  • リンゴを受け止めて時間稼ぎができる能力(パラソルに加えてアイスなど)
  • 機動力の高い能力(ファイターなど)
などが挙げられる。
当然、強く出られるといってもその能力を上手く扱えないと意味がない。自分の適性と相談するべし。


一方いきどまりの森においては、戦場になりがちなレバー付近にリンゴを持ち出しづらいため、
打って変わって自力でダウンを取り易い能力が有利になる。
大砲で飛んできた敵に起き攻めを狙いやすいニンジャスリープハンマー系統などが特に有利だろう。

投てきのスキルを磨くべし
他の競技と比べても、リンゴや他プレイヤーを投げる際のエイムが問われる競技がこのリンゴマッチ。

下手な鉄砲でも数撃ちゃ当たるというもの。しかし肝心のリンゴの数が足りない、といった状況が頻繁にある。
そんな時のため、動かない標的にはリンゴ一発で射程内のどこからでも当てられるレベルに仕上げておけば苦労はしない。画面外からでも当てられれば御の字。
後は相手を観察して、動きを先読みして投げられるようになれば完璧だろう。

連投する状況にしても、一方向だけに適当に投げるのは流石にやめること。
一発目は相手に目掛けて、二発目以降は相手の進行方向に先読みして置いておくのがオススメ。読みが苦手でも"感"でいいので複数方向に投げるのがいいだろう。
大砲の使い方
大砲は"まともに戦うなら"主に5つの使い道がある。
  • 自チームの穴にリンゴを届ける
    • 一番オーソドックスな使い方。
    • ジャンプ投げで遠くからでも入れられるようにしよう。
  • 自チームの穴に相手プレイヤーを送る
    • 相手を穴に落とすのが主な用途。一部のステージでは一人で落とす事も可能になるので鍛えておこう。
    • 相手を長時間拘束する、という意味合いでも使う。自軍レバーに手をつけられない状況でも敵陣から大きく遠ざけて時間稼ぎ、ということが可能。
  • 敵チームの穴に相手プレイヤーを送る
    • 人質、という意味合いで使う。味方を落とすか回収を遅らせるか、という二択を押し付けられる。
    • 万が一味方が投げ込まれた場合は迷っている暇はない。一瞬で判断しよう。
  • 自チームの穴に移動する
    • 移動手段として使う。
    • 既に穴にいくつかリンゴがあるなら、敵にレバーを引かせて自分を犠牲にリンゴを回収させる事も可能。
  • 敵チームの穴に移動する
    • 敵チームの穴のリンゴを奪うのに使う事が多い。
    • レバーを引かれると回収される+やられるというリスクも負うので使い所に注意。

  • 敵チームの穴にリンゴを届ける
    • 基本的に奇行
    • 相手チームの大砲に一個だけリンゴを投げ込んで相手をレバーに誘う、という活路はあるかもしれない。多分無い。数回試してみたがマジで効果無さそう
対馴れ合い戦術
  • 開幕、味方が馴れ合いだった時点でまず負けは覚悟しておこう。
    • ぶっちゃけ放置切断が最適解。滅びろ
    • 一人黙々とリンゴを集め続ける(成功率極低)、相手二人を速攻キルに向かう(ハイリスクローリターン)など負ける可能性を抑える手段はあるが精神的に非常に疲れるのであまりオススメはしない。メンタルケア、大事。
  • 相手一人が馴れ合いで、こちらのエリアにばかりリンゴを入れてくる場合はもう一方には可哀想だがノータッチで。
    • せめてもの敬意としてキル時に煽らないぐらいのマナーは守ろう。

テクニック

リンゴ投てき

名前のまんま、リンゴを相手に投げること。
この競技におけるリンゴは相手を確実にダウンさせるという非常に強力な攻撃手段。どんどん活用しよう。
リンゴを運んでる相手に向かって当てると相手のリンゴをまるまる奪える。
逆にリンゴを運んでる途中に追いかけてくる相手に振り向きで当てることも。

リンゴ投げ運び

エリアまでの道中にリンゴを投げ、再びかついで運ぶ。
ステージ「いばらの森」では移動時間の大幅短縮に使える。自エリアの近くにまとめてキープしておき、リンゴの再発生数を減らすという戦法もアリ。

リンゴ消し

いばらにリンゴを落として消すテクニック。
点数で勝っている時など、相手にリンゴを奪われたくない時にリンゴを無くすことで展開を維持するのに使う。

直接いばらに投げ込む他にも、
かついで自らいばらに突っ込めば複数個をまとめて消し去る事もできる。当然、ダメージは食らうので状況に応じて使い分けよう。

ボッシュート

エリア内にいるプレイヤーをレバーを引いて落とすこと。
  • 相手をぶっとばし、エリアに投げつつ味方にレバーを引いてもらう
  • 相手が自エリアのリンゴを奪っている状況でレバーを引いて落とす
などの方法がある。
いばらの森や、いきどまりの森では単独で可能。

もし相方のレバー操作が間に合わないなら、起き攻めなどでリカバリーを行うべし。

リンゴ保持

エリアにリンゴを全部入れずにいくつか持っておくと、いつでも強力な飛び道具として使える。
本競技の基本とも呼べるテクニックで、リンゴに有利を取れない能力は必然的にいくつか保持しておくことになる。

特攻回収

リンゴをかつぎながら自エリア内に入り、味方にレバーを引いてもらいリンゴごと落ちる戦法。
自分はミスしてしまうものの、エリアにリンゴを投げる手間を無くせるので大量のリンゴを抱えた時に使える。
この場合はリンゴは縦に長く連なっているため、レバーを長く引く必要がある。

追い込み漁

囲まれた狭い場所に相手を放り投げて、Bためで起き上がりや脱出を狩るハメ技。
一人でできる能力や、協力することで完成する能力の組み合わせなどがある。

補足、小ネタ

このページへのコメント

てか裏切りノータッチとか正気かよ
人間のやることじゃねぇだろ

5
Posted by ほそそ 2023年04月03日(月) 00:22:14 返信数(1) 返信

( ´-ω-)σソレナ.

2
Posted by 名無し(ID:MNHKtJ80IQ) 2023年04月03日(月) 01:00:28

ハイリスクローリターンより放置のほうが絶対いいな

1
Posted by うんわる 2021年08月15日(日) 20:53:34 返信

はじめの森スリープのすごい戦術
レバーのとこに行って遠くからプレイヤーをレバーの方に投げる
(語彙力ごみ)はなちょうちんをプレイヤーの方に使う
相手は壁で横移動できないのでジャンプするしかない
ホバリング中の敵に空BかYをする
敵がはなちょうちんに当たる(当たらなくてもダウンとれる)
それの繰り返しで相手をぶっ倒そう

2
Posted by 仲間ゲー 2020年07月26日(日) 23:21:08 返信

いきどまりの森のバグ
上段でウイップのBためを使い、
        大 砲
         壁
         自
の状況で敵を大砲に向けてぶつけると、敵が大砲に入って戻ってきます

0
Posted by どんパッチ 2020年07月24日(金) 18:15:57 返信数(3) 返信

投げの瞬間、座標が壁を貫通していて、ちょうどそこにあった大砲に吸い込まれてるんですかね。バグというかは多分ウィップの性質を利用した裏技かもしれません。

0
Posted by  atarokh atarokh 2020年07月24日(金) 20:29:37

なんかバトデラの動画で上がってた気が

0
Posted by  c_klone c_klone 2020年07月26日(日) 01:17:47

けっこう前に上がってたね

0
Posted by  atarokh atarokh 2020年07月26日(日) 14:43:51

いばらの森のリンゴコンボ

ダウンした相手をいばらに投げる→ジャンプしてリンゴ投げ
結構時間稼ぎになります

0
Posted by 🍎 2020年07月18日(土) 09:50:04 返信

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